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特に大手の現場へ仕事へ行くと
KYやTBMをかなりの時間を掛けてやりますが、
時間を掛けてやるのが大手のブランドだといわんばかりにアホみたいに時間を掛けてやっています。
作業に入るのに2時間くらいかかる場合もありますが、内容はどこも義務的に行うだけで時間の無駄以外何者でもありません。

熱中症に気をつける・・・そんなこと言われんでもわかってる。
躓き転倒、整理整頓・・・KYでやったからってそれを意識して作業する者などどこにもいない。
そんなことよりもこっちは今日中に終わらせて帰らないと値段が合わないんだから早く仕事させてくれ~。

あんなものに時間掛けても職人の安全確保にはまったく意味がないどころか余計な時間を取られて
ただでさえ安請負してるので時間を挽回するのに焦って事故を起こす確率の方が何万倍も高くなると思います。
元請は法律上事故った時の責任逃れのために仕方が無いのでしょうけど
こんな机上の空論だけで理屈付けたバカみたいな法律で安全を謳っているのは日本だけではないのでしょうか?
もし100年後に安全の考え方がもっと合理的になっていたとしたら
今の時代の安全論理は失笑されると思うのですが。

A 回答 (13件中1~10件)

何か10年以上前を思いおこされます。

 字ひらがなしかかけないけど------ ひらがなでもいいから、文書でなくてもいいからといって  のこ て  あたるけが   とかでやったことを思いだしました。でも今はそのような思いをしたことがありませんが?質問者さんと同じように 字をかけ ちゃんとやれるなら職人なんかやっていないともいわれました。
ただ昔の話です。今でもあるのですかね?
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この回答へのお礼

どうもです。

>何か10年以上前を思いおこされます。
>今でもあるのですかね?

今の若い人は現場慣れしているだけです。
特に丁場慣れしている職人さんは
KYシートに書く文章を何パターンか持っているんです。
安全のためと言う意識ではなく、ちゃっちゃとこなして
早く仕事につけれるように。
だからKYシートに慣れていない職人さんは何を書いていいのかわかりません。
高所作業ならまだ安全帯着用って書けるけど、地べた仕事の職員さんは何を書いていいのかわからず
固まっている職人さんもたくさんいます。
そういう職人さんは自分の安全のために危険予知を考えるのではなく
なんでもいいから書かないと格好悪い。
早く書かないと現場に出られない。
で、結局頭を振り絞って出てくるのが
躓き転倒、しかも漢字がわからないのでひらがなで「つまずきてんとう・・・」
しかも「ず」か「づ」かどっちが正しいのかわからず聞いてくる職人さんもいます。
こんな朝のやり取りの中に安全への担保など存在しません。
しかも最近のKYは危険性の程度のランク付けなんか流行ってきて、
起こる頻度とか、病院に行く可能性・・・とか。
アホかって思います。

お礼日時:2011/08/01 21:48

>みなさんの回答のすべてが机上理屈ばかり語っていて私を納得させる回答が皆無だからです。



机上でもなんでもありません。
現実社会がそうなっているのです。あなたがその変化についていけていないだけです。
これだけていねいに説明されていても、聞き入れる理解力がなければ同じことです。

たぶん、安全にかけるコストが大きく、その分の値引きを要請されていて安全のコストが無駄と
考えられているようですが、そういう時代ではないのです。
下請けをやられていてコストや時間の問題で苦労されていることはお察ししますが、それが無意味との理屈は安全にかけてきた(そして実績をあげている)この数十年の歩みを昔の危険な管理を個人にまかされた状態もどしてよい、そして過去の労災の経験を生かさなくてよいということになってしまいますよ。
現実問題、未然予防された災害も知っていますし、それ以前に安全の意識づけをするということが非常に大きな意味があると思います。
あなたは経験が多いようですので、安全のポイントも自分では理解しているのかもしれません。
職場に来て経験の浅い人も多いですし、高齢者も多くなっています。
ひとりの問題ではないのです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

私が皆さんの意見についていけないと言うことは
世の中の職人さんはほとんどついていけないと言うことです。
いくら管理者側の考え方が正しくとも直接現場で作業するのは職人さんです。
私が職人の時も今でもそうですが職人だけで話をするときは
今の複雑化した安全規則はあほちゃうかとしか思っていません。
逆に自分の安全のために自分から進んで安全規則を守ろうと
意識をもっている職人さんも見たことがありません。
そんな中ルールだけがどんどん複雑化して一人歩きしているようなものです。
職人の意識に関わらず、やらないよりはやった方がましならいいんです。
安全設備等のハード的なことです。体操なんかもそうです。
しかし本当に安全を考えるなら無駄な時間を使って行う表面的な安全ごっこなら
やらない方がましなこともあると思うのです。
たしかに安全管理により未然予防される災害もあるかもしれませんが、
数々の安全規則で作業時間が短縮されることにより、急ぎやあせりから起きてしまった事故でも
統計には直接の事故原因しか入りませんからね。そのため事故が起きるとまたさらなる安全ルールが厳しくなり作業時間を削減してまでも安全指導が長くなったりします。
本末転倒だと思います。

お礼日時:2011/07/31 17:44

質問者さんは、けがと弁当手前持ちということをしっていますか?なんでも自己責任もてますか?じぶんがけがした場合は自分の責任でいいでしょうが。

あなたが原因でなにかおきても責任もてますか?
現場は1人でやっているわけではないのです。そういう考えでやるなら1人でやっても問題がない民家等の工事で1人親方やるしかないのでは?いたこ一枚海の底という考えが昔はあったのですが、今や職人さんもサラリ-マン化され、危険な職場ということが認識されていないのでは?仕事を畳の上でやっているような過剰安全設備が意識をかえたのかも?
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

私の言いたいことが皆さん理解していないようです。
私は安全に対する努力をしなくてもいいと言ってるのではないのです。
今の業界で行ってる安全への考え方が本来安全となる方向性とは別のところで成り立ってると言ってるのです。
見かけ上の立派な安全意識や安全教育。
そのための膨大な量の提出書類。
しかし実際はこれらは管理者側が現場で万が一事故が起きたときに
管理側の自分たちが安全対策について非がないことを証明するための書類です。
元請側が安全に大してうるさく言うのも見かけ上は職人のためになっていますが
もちろんそれも含まれますが実際の本音の大半は事故されたら自分たちに責任がかかり困るためです。
そのため事故が起きるたびに安全のフォーマットがどんどん複雑化していき、
職人さんにとって安全書類はもはやある程度学力がないと理解できないようなものになっています。
学問をきちんと勉強してきた人は一般的に職人業にはつかないでしょう。
KYでもひらがなばかりで漢字もろくにかけない職人さんもたくさんいます。
そういう直接現場で作業している職人さんの意見など聞くこともなくエリートに属する方たちだけで
どんどん安全ルールを複雑化させているのがあほらしいと思うのです。

お礼日時:2011/07/31 17:17

いろいろよい意見は出ているのですが、すべて反論をされているところを見ると何をいっても無駄のようですね。


自分のやりかたを貫くならそれもよし。
組織の中の仕事でなく、一人仕事で安く、(あなたの思う)楽にやればいいでしょう。
災害が起こった場合に依頼主ではなくあなただけに問題が起こる状況ならばそれもいいでしょう。

KYほかいろいろなことは確かにコストがかかりますが、適性な安全にかかる費用も込の費用というのが現在の適性費用と考えられています。(もちろん過剰に行う必要はありませんが)

日本でも30年くらい前まではあなたのような考え方の人は多く、この30年で考え方が変わってきたと思います。

できるだけ家族、職場の仲間を含め、迷惑をかけないようにすることが仕事の原則でしょうね。
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この回答へのお礼

>いろいろよい意見は出ているのですが、すべて反論をされているところを見ると何をいっても無駄のようですね。

それは違いますね。
みなさんの回答のすべてが机上理屈ばかり語っていて私を納得させる回答が皆無だからです。
理想と現実がかけ離れてすぎていてそれを近づける工夫がなされるのならいいのですが
今の業界は管理者側が作った一方的なルールを職人たちが守らなければならない
と言う強制的なスタイルです。

>もちろん過剰に行う必要はありませんが

年々無駄に過剰になってきています。
KYのフォーマットは立派であればあるほど安全は担保されると思っておられるのでしょう。

>日本でも30年くらい前まではあなたのような考え方の人は多く、この30年で考え方が変わってきた思います。

違うでしょ。根底はまったく同じですよ。
元請けと下請けの上下関係があるため弱い立場の下請けが
元受側のルールを守らなければならないだけです。
あやつり人形で表面的に変わらされているだけなのです。

>できるだけ家族、職場の仲間を含め、迷惑をかけないようにすることが仕事の原則でしょうね。

これは同意です。
そのためのルールが机上の空論と言うわけです。

値切るだけ値切ってギリギリで請け負って現場では安全活動で作業時間を取られてしまう。
これが一番の不安全となる源でしょう。
見積もり叩かれたのでなんとか利益を出さないといけない。
急がないと休憩なんてしてたら今日中に終わらない。
2人で作業したいが値段があわないので1人作業でするしか仕方がない。
1人で作業したら安パトで指摘された。

「躓き転倒ヨシ!」なんてやってるよりもこっちの方がよっぽど危険側に働きます。

お礼日時:2011/07/30 23:42

もともと契約の中に入ってるんだから、安請負して手抜きするなら、自分の考えに合った他の仕事を探せばいいよ。



現場も欲しいのは技能者であって、スタンドプレーしか出来ない職人ではないし・・


>もし100年後に安全の考え方がもっと合理的になっていたとしたら
>今の時代の安全論理は失笑されると思うのですが。

いや、すでに100年前の職人は笑ってるよ。「段取り八分って知らねえのかい?」って・・
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この回答へのお礼

遅くなりました。

>もともと契約の中に入ってるんだから、安請負して手抜きするなら、自分の考えに合った他の仕事を探せばいいよ。
>現場も欲しいのは技能者であって、スタンドプレーしか出来ない職人ではないし・・


安全に対する考え方を手抜きとして捕らえているだけで
机上の考えしかわからない方だと言うのがわかります。
たぶん回答を頂いた皆さんは管理側の人たちばかりなんでしょうね。
職人の立場がまったくわかっておられない回答ばかりです。
職人にとって手抜きと安全とはまったく関係ないです。

私は今は現場を管理する側の人間ですが
以前は職人でした。
職人の時に大手の現場に行けばほんとにバカらしいルールばかりだなと思いながらも
組織の中で動いているのだから仕方が無いと思い会社に迷惑かからないように
現場では優等生でいましたが内心はあくび物でした。
職人の世界をわかっていないルールばかりで、このような安全のルールは偉い人が
机上で決めているのだと思いますが職人の本音をまったく聞かずに、
きれいごとばかり並べられたルールにいつも失笑していましたよ。
組織なのである程度仕方ないと思いますが、近年どんどんルールが複雑になってきて
KYのフォーマットもすごいものになっていてめちゃくちゃ時間がかかります。
最後にその日のテーマで「躓き転倒ヨシ!」って掛け声合わせて
その日1日躓き転倒が今日のテーマだと意識して作業する職人が100人中何人いるか・・・
まちがいなく0です^^;
集まったKYシートの危険予知の内容をチェックしてみても
100人いても毎度毎度同じ文面ばかり。しかも漢字がわからずひらがなだらけ。
ランキング分けすると
今は1位が「熱中症」2位が「躓き転倒」3位が「安全帯完全着用」てなとこですか。
毎日これらの入れ替え提出ばかりです。
つまりそれだけだれも安全に対して直接意識なんてしていないんです。
自分の安全は潜在的に自分で判断していると感じているだけなのです。
表面的な安全ルールは職人にとってあくまでごっこレベルです。
無駄に複雑化せず簡素にしてもらいたい。

お礼日時:2011/07/30 15:29

>現場で職人に厳しく安全を指導するゼネコンの監督さんは我が家の日曜大工で同じことをしているのでしょうか?


日曜大工と仕事の工事では決定的に意味が違います。
日曜大工はけがをしようと個人の責任、自分が痛いだけで済みます。
仕事の工事は多くの人がかかわっていて、自分がけがをすれば、自分が痛いですめばいいですが、
周りの人間も迷惑をこうむります。もちろん会社としても迷惑を受けます。
会社として利益のために安全に留意するのは当然のことです。
そして会社の利益=従業員=あなたの利益になります。
極論すれば、あなたが事故を起こし、仕事を切られ、会社がつぶれたら、多くの人が路頭に迷うことになります。
そのためにも絶対、事故は起こしてはいけないのです。そのために会社ではKYを含めて安全を重視します。

何度もいうように他の方法でよいことがあればそれをやればいいと思いますが、今の所KYは有効な方法の一つとされています。
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この回答へのお礼

遅くなりました。


例えばいつも安全に厳しいゼネコンの監督さんの自宅のリフォームの見積りを依頼され、
仮設設備等ゼネコン現場と同じレベルの仕様で見積もりを出しました。
外壁塗装に塗装工事よりも高いガチガチの本足場、
足場の組立解体時はガードマンを立たせ、毎朝1時間は体操と安全ミーティング。
毎日15時から一斉清掃と安全パトロールで30分間作業中断。
実質作業時間は毎日6時間程度。
その分のロスを見積りには考慮。
通常相場の1.5倍位の金額になりました。
さて、監督さんはこの見積りをのんでくれるでしょうか。

つまり、自分家の仕事は他の多くの方は関わっていないので
工務店さんだけが痛い目にあうだけなので
足場はビケ一側でやってくれてOK.
ガードマンなんて余計な費用はいれなくても自分たちで気をつければいい。
他人に迷惑かけるわけではないので長い朝礼せずに時間ロスなくして安く上げてくれ。
って言うことですよね?

お礼日時:2011/07/30 14:53

KYK やはりやる方が大事だと思わないと意味がないのではと思います。

この意味は類似事例および体験からこのような作業については、このような事故の可能性があるから、このような事にきをつけけよう。ということが本来の意味ではと思います。作業による予想災害のシュミレ-ションをして気をつけるということではと思います。現在はこれにリスクをいれて重大性とか判定項目に点数をいれ災害事故確率や重大性もあわせてされている現場が多いのではと思います。
強制化だけして職人さんになぜやるのかという説明がすくないのではとおもいます。職長教育等でおしえられるはずだと頭からおもっているのではと思います。ただ事故に対する考えも、管理している人も自己防護のため記録として残す
ことも当然だと思います。事故がおきてからではすべて遅いと考えています。安全にたいする考え方で思っていることを
少しお話したいと思います。現場管理で現在私が思っていることは、朝来た状態で家に帰すことだ基本だと考えています。
怪我して帰ったり、入院したりしないようにすることです。これらの考え方は、過去に知り合いの人で仕事にいって、
おじいちゃんいってらっしゃいといわれて安全の会議に出席して、心筋梗塞でなくなりました。
危険な仕事をしてなくなったわけではないのです。
基本的な現場の安全については
(1)朝礼。・体操 -----体調確認及びこれから仕事とうい割り切り
  指指し呼称---声をだすことにより無意識にいくらかでも残る
(2)KYK・TBM-----前日職長会で打あわせしtが内容が把握されているか、叉危険のポイントが反されているか確認
(3)現場パトロ-ル---不安全行動・設備点検  人は勘違いしたり、うっかりすることもある生き物
              足場等が適切になっているか  
(4)職長会---つぎの日の作業内容と危険事項
(5)仕事完了---片つけ状況  つぎの日にちゃんとすぐしごとができるか
KYK の内容で作業手順の厳守 これはどうしてだかわかりますか?
これは過去の重大災害 死亡事故を防ぐにはどうしたらいいだろうかといろいろな人が考えてつくったものだと考えています。人の命がいっぱいなくなった結果です。このような思いはもういやだということです。
熱中症に気をつけろ→ わかっている  ではなく
まずならないように水分・塩分をとってください。あまりあついときは適度にやすんでください。とかという話しがあってはじめていきてくるのではと思います。熱中症の発病が高所でおきれば墜落災害にもつながると思います。
現在は東日本大地震以降余震が多い状態が続いています。したがって足場組立時にとびさんにダブル安全帯をし、片側
は必ず1本かかっている状態で作業してくれといっています。これは移動時に安全帯がかかっていない状態で大地震が
くると人が跳ね飛ばされるからです。もうひとつは警報震度5弱以上の場合に安全なところに避難するように話しています。これらは昔宮城県沖地震で鉄骨の体育館の工事の現場管理をしていたとき、電気やさんが安全帯を鉄骨をかけていてたすかったのみたからです。ものごとには意味があります。
すべて自分の身を守るためだとお考えになられた方が良いのではと思います。
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この回答へのお礼

遅くなりました。

さてですが、基本的にそれら全てが一方的な管理者側の考え方です。
すべて机上の空論。
そういう考え方で現場が成り立てば安全性は向上すると言う建前上の考え方なんです。
しかし、そんなものは現場の職人は根っからは共有していないのです。
単に表面的にあわせているだけ。
なのでどんどんルールだけを付加していっても意味がないと言っているのです。
たしかに安全帯の2丁掛けや手摺先行足場等ハードな部分をガチガチにすれば
安全性は向上するでしょうしそれが一番安全上確実に形に表れることだと思います。
しかし職人の意識を操作するような机上の安全ルールは必ずしも安全側には作用しないのです。
掟だらけの安全ルールは職人を無意味に拘束し、仕事がやりづらくなるだけで、
その歪がどこかで危険となって作用するということは誰も語らず無視されている状態です。

(1)朝礼。・体操 -----体調確認及びこれから仕事とうい割り切り
  指指し呼称---声をだすことにより無意識にいくらかでも残る

体を動かすことが気持ちよくてやってる人はいますが
だれもそのような考えで朝礼している人はいません。
すくなくとも私はあったことがありません。


(2)KYK・TBM-----前日職長会で打あわせしtが内容が把握されているか、叉危険のポイントが反されているか確認

基本的に会議は自分の仕事がスムーズに行えるかと言う確認しか考えませんので
危険ポイントとかはありふれた内容を義務的に話すだけです。
すくなくとも本当に安全のことを考えて行ってる人は今まで見たことがありません。


(3)現場パトロ-ル---不安全行動・設備点検  人は勘違いしたり、うっかりすることもある生き物
              足場等が適切になっているか

安パトはお決まりの内容をチェックするだけです。
実際の安パトに対する職人の認識は
「今日の○時から安パトがあるから、指摘されないように現場整理しとけよ!」
と言う感じで安全のためではなく指摘を受けないための対策になっています。
ただ、足場板を緊結させるようにハード面の指摘では安全に繋がることはあるでしょう。
  
(4)職長会---つぎの日の作業内容と危険事項

これも何か喋らないといけないので喋るだけで、内容はお決まり文句ばかりを並べて行われています。

(5)仕事完了---片つけ状況  つぎの日にちゃんとすぐしごとができるか

これは段取りの話しなので安全とはまた別の話し。

お礼日時:2011/07/30 14:28

私も嫌いで腹が立ちます。


しかしわずかに良いこともあると思います。
会社や管理者は責任が軽くなる。
危険が多少減る。
机上の空論だから出来ることもある。
職人だけでは安全よりも優先してしまうことが非常に多くある。
貴方も数年前より安全に仕事をしていませんか。
ヘルメット、安全帯は慣れたでしょう。
足場も安全になった。
上下作業は減った。
長時間残業はなくなり肉体的にも精神的にも良くなったこともあると思います。
100ある事故が99になるかもしれません。
この流れは少しずつ世界に広がると思います。
100年後は今よりもっともっと面倒で時間のかかる安全対策になると思います。
何回言っても守らない慣れない人がいるのですからしかたない。
みんなそうだと思いますが私も全ての決まりを守ることはできません。
運転免許の更新講習などもほとんどの人は意味がないと思っているかもしれませんがほんのわずかに事故は減るのかもしれません。
車両の運行前点検なんてしている人を見た事ありませんがみんながすれば防げた事故もあったでしょう。
厳しくしなければ人間はエラーを減らせません。
わずかですが意味はあると思います。
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この回答へのお礼

そうです。
第一の理由は会社や管理者の責任回避のためです。
職人の安全のためではありません。
100あることが99にできるのは安全意識ではなく安全設備等のハード的な部分のせいです。
しかし職人自身の安全はKYで時間を潰すことによって
100あることが120になる場合の方が多いのです。
それは7時間でできる仕事を6時間や5時間で行わなければならなくなるからです。
そこには焦り、手抜き、注意力散漫等いろんな要因を誘発させます。
管理者にとってはKY活動を行わず事故をおこさないよりも、
KY活動した上で事故を起こしてくれる方が立場上いいのですから。
結論ですが昔と比べ現在の方が事故が減っているのはKY活動ではなく
ハードな部分のおかげなのです。

たとえば心から職人の安全のためにヘルメットを被ってくださいと言ってますか?
そんな監督誰もいないでしょう。現場のルールだから被れと言ってるだけのはずです。
ほんとにヘルメットを安全上必要だと考えている人はゴルフ場に言ってもヘルメット被らずには
プレーなんて出来ない人でしょう。

お礼日時:2011/07/27 20:43

大手のプロジェクトは一人の現場とは違うので重要かと。


言わなくても通じる昔の職人さん同士、「○○組」単位で仕事をするのとは違いますしね。
業者ごとに段取りや考え方は違がったりするので<自分の会社の常識>を基準にしてそれぞれの会社がバラバラに作業すると逆に効率が悪くなります。
全く面識の無い業者や職人同士が一つのプロジェクトで足並みを揃えてやる訳ですからお互いの考え方や段取等を皆で集まって組んだり疑問点を出し合って納得いくまで追及し合う時間は大切ですよ。

確かに実際の現場では義務的、言われたから形式的にやっているだけで自発的に仕組みを理解して取り組もうとされる方は少ないですね。欧米諸国の現場だと自発的にリーダーシップを取ってやれる方が多いのですが日本、中国、韓国あたりは教育方針というか文化が違うのか確実、安全に作業をすることよりも速さや利益の面が重視されがちなので根本的な部分が変わらないと取って付けたような感じのKYやTBMという考え方自体が定着するのにかなり無理が有るとは思います。

熱中症に気をつける・・・・言われなくても解っている。皆心の中ではそう思っていても実際に暑さでかなりクラクラめまいがしていても言い出しにくい現場の雰囲気や個人的に言い出せない性格の方もいるわけですから、皆で集まって最初から「怪我や病気、怪我の要因に成りえる事が有れば最初から言い有ってそれが起こるのを事前に阻止しよう」みたいな事を決めておくと言いやすい。逆に我慢していていきなり倒れられたりして欠員が出たらそこから他の人に連絡をして穴を埋めないといけないので時間のロスになりますし。プロジェクト全体で見れば個人のささいな無理や焦りが全体の致命傷になる場合も有りますよ。
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この回答へのお礼

>皆心の中ではそう思っていても実際に暑さでかなりクラクラめまいがしていても言い出しにくい現場の雰囲気や個人的に言い出せない性格の方もいるわけですから

残念ながら、その線引きはKYで左右されるものではありませんよ。
KYと言うのは自分の意思で自分のために行えないとまったく意味がないのです。
そして、現場では自分のためではなく元請けのために行っている。
それが現実です。その理由は下で書いた通りです。

お礼日時:2011/07/27 20:23

もっとよい方法があるのかもしれませんが、今の所では、これが安全に対して効果実績をあげている


ということで行われています。
これは真剣にやらなければ効果がありません。
死亡事故、休業災害など労災が与える企業への打撃、従業員の不幸ははかりしれません。

大きな事故は小さな事故の積み重ねから起きます。ひとつひとつ原因を考えることから始まります。
身内を労災で失う不幸をよく考えてください。
これより良い方法があるなら提案すればよいと思いますよ。
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この回答へのお礼

そう、こんなものを職人が真剣に行うのなら意味はあるでしょう。
でも悲しいかな、そんなこと思っている職人は誰一人いません。
見た目まじめにやっている人も中にはいますが、それは安全のためにやっているのではなく
単なる元請けへのまじめ度のアピールです。
その証拠にゼネコンの現場でどんなにまじめにやってる職人でも町場の仕事で自分のために1人KYやってる人なんていませんから。
もっと掘り下げて言うなら自分家の日曜大工で釣り戸棚作るのにヘルメットかぶって作業前にKYして安全確認してから作業するような人がいればその人は本当に安全意識をもってKYしている人だと思います。
現場で職人に厳しく安全を指導するゼネコンの監督さんは我が家の日曜大工で同じことをしているのでしょうか?
そんな人がいたらそれこそ特別天然記念物でしょうね。

お礼日時:2011/07/27 20:08

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