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中学の理科について質問です。
http://www.max.hi-ho.ne.jp/lylle/juru5.html
にもありますが、

直列回路では、抵抗が【大きい】ほど熱量は【大きく】、
並列回路では、抵抗が【小さい】ほど熱量は【大きく】

なるそうです。
これは何故でしょうか。
直列回路の場合は何となく判らなくもありませんが、
並列回路の、抵抗が小さいほど…というのがよく判りません。
教えてください、よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

直列回路というのは、2つの抵抗を流れる電流が等しい回路、


並列回路というのは、2つの抵抗に加わる電圧が等しい回路だという点は宜しいですか?
電圧というのは電流を流そうとする力の大きさ、抵抗は電流が流れる際の摩擦だと考えてください。電流が流れる時の摩擦熱が発熱になります。
電流の大きさが決まっていれば、抵抗(摩擦)が大きい方がたくさん発熱します。
電圧、即ち電流を流そうとする力の大きさが決まっている場合は、抵抗(摩擦)が大きいと電流が減ります。同じ電圧で電流が大きい場合と小さい場合を比べれば、小さい場合の方が発熱は少ないということです。
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この回答へのお礼

整理してよく考えてみれば……確かにそうです!納得です。
ありがとうございました。

お礼日時:2011/08/06 14:01

文章を断片的に読んでいるからそうなっているのです。


文章を正確に書くと、
二つの抵抗を直列に接続した場合は、抵抗値の大きい抵抗のほうが発生する熱量は大きくなって、
二つの抵抗を並列に接続した場合は、抵抗値の小さい抵抗のほうが発生する熱量は大きくなっています。
それは、直列では二つの抵抗に同じ値の電流が流れるので、抵抗値の大きいほうが電圧が高くなり、
並列では同じ電圧がかかっているので、抵抗が小さいほうが電流が多いからです。
という文章です。
前後関係をよく読まないと、全く違う意味にとることになります。
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この回答へのお礼

整理してよく考えなければ駄目ですね。
ありがとうございました。勉強になりました。

お礼日時:2011/08/06 14:03

抵抗に加わる



「電力(=電圧×電流)×時間」

が大きいほど、発生する熱量が大きくなる。のです。
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抵抗値と電流なり電圧なりと熱量との関係を考えよう.

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