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馬鹿らしいと言うか反社会的な質問かもしれませんが、気になったもので。
うちの近くの国道の交差点をまたぐ長い歩道橋があります。
最近近くでイベントがあり、そこを大勢で渡ったのですが、ゆらゆらとよく(上下左右に)動いて怖かったです。
たとえば、場かな連中が5,6名でその中央でゆっさゆっさと故意に揺らしていったら、ひょっとして破壊するかもと思ってしまいましたが、そんな公共建築物は当然そういった危険性は考慮して設計されていますよね。大震災でも歩道橋が落ちた話は聞きませんでしたし。

以前外国で自動車道のつり橋が風で落ちた動画を見ましたが、そんな大きなものは人力では揺らせられないと思いますが、長い鉄板だけのつくりの歩道橋はなんだか弱そうな気がします。

A 回答 (5件)

>>頑丈に作りすぎると重くなりすぎて、自重に耐えられず壊れる恐れもあります。



>ま、これは設計が稚拙なのでしょう。

頑丈にすると重くなります。それには全体(特に土台や主観部)を耐えられるだけ大きくすれば、
できます。
しかし歩道橋は際限なく大きくは出来ません。用地には限りがあります。
頑丈さだけに頼っても限界があります。

>5重の塔には芯柱があって、逆揺れして揺れすぎを防ぐと聞きました。
道路橋には芯柱はないように思います。

歩道橋と五重塔とは同じ構造ではないですが、逆揺れする設計はされています。
芯柱がだけが耐震構造ではなく、それがない様に見えるから、
簡単に揺れすぎて倒れる事はありません。
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この回答へのお礼

何度もご回答いただき申し訳ありません。

>頑丈さだけに頼っても限界があります。

結局、単純な強度としてはどこまでの負荷を限界として頑丈にしてあるのかということだと思います。普通は人間の重さだけだと思いますから原発論争のような完璧さを要求するものではもちろんありません。
ただ、誰かがいたずらをして橋の真ん中で故意に揺すり始めたら倒壊しそうなひ弱さ(トラス構造ではなく、モノコックのアーチ構造でした)を感じましたもので、こういう無意味に近い質問をしてみたまでです。
大地震も揺れはほぼ一定のはずですからそういった振幅には共振しないような設計はなされてあるとは思いますが、人為的に共振させれば際限なく振れが大きくなりそうで怖いなと思ったわけです。
>逆揺れする設計はされています。
簡単に揺れすぎて倒れる事はありません。

そういったことにも対処されてあるのですね。安心しました。

ありがとうございました。

お礼日時:2011/08/08 23:17

それだけ考察出来るなら、丸なげな質問するパワーより、


調べて理解する方へ持っていった方がいいでしょう。○| ̄|_
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この回答へのお礼

最後までお付き合いいただきありがとうございました。
専門のサイトを探してみます。

お礼日時:2011/08/09 08:37

私も数年前、歩道橋で大きな揺れを体験して同じことを考えて調べました。



結果、日本において歩道橋の崩落事故というのは極めて少なく、
花火大会のような日に大量の人間が同時に乗ってもまったく問題無いレベル。
地震でも崩落したケースはほぼゼロです。


どうやら歩道橋というのはわざと「揺れる」ように作っているようです。

高層ビルなどの建築物でもよくあるんですが、わざと揺れやすくすることで
地震などの揺れにも強く、重さにも耐えられるようになっています。

だから心配する必要はありません。
揺れるというのはエネルギーを分散している状態であり、
危険どころかむしろ安全な証拠なのです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>花火大会のような日に大量の人間が同時に乗ってもまったく問題無いレベル。
地震でも崩落したケースはほぼゼロです。

そうなんですよね。通常使用にはまったく問題ないと思います。
>高層ビルなどの建築物でもよくあるんですが、わざと揺れやすくすることで

そういうことは聞きました。いわゆる柔構造ですね。高層ビルも地震では相当揺れるそうですから免震構造が最近のはやりだそうですね。
>どうやら歩道橋というのはわざと「揺れる」ように作っているようです。
>だから心配する必要はありません。

しばらくその歩道橋を観察しました。以前のような直線のデザインではなく、遠くから見たらわかるほどのわずかなアーチ構造になってトラス構造というのでしょうか、全体で剛性というか強度を持たせているように思いました。

自身で大惨事の犠牲者になるような馬鹿ないたずらをする集団はいないと思いますし、吊り橋で本格的に揺する豪胆な人間は見たことがありませんが、これがみかけ恐怖感の少ない歩道橋ならどうだろうかと思った次第です。

お礼日時:2011/08/08 22:19

>ショックアブソーバーというものがありますが、そんなものでしょうか。



原理的には似ています。

>微動もしないものの方が素人目には安心して渡れそうな気がします。

衝撃がただの一回だけならそれでも良いですよ、でもそうじゃないでしょ?
外的な衝撃は絶えずあります。その衝撃を分散・緩和せず常に受けていたら、どこかに無理が来ます。
揺れることで衝撃を分散・緩和するのです。
また頑丈に作りすぎると重くなりすぎて、自重に耐えられず壊れる恐れもあります。

ただし揺れるほど安全と言う訳ではありません。
揺れすぎてねじれ過ぎると保たなくなります。
そこには許容範囲はあります。

大きなお城もお寺の塔も、みんな適度に揺れて衝撃を緩和・分散しているのです。
だから何百年もの間壊れず立っているのです。
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この回答へのお礼

何度もご足労おかけします。
>揺れることで衝撃を分散・緩和するのです

おお、これは理解できます。高層階ビルの柔構造というやつですね。
>頑丈に作りすぎると重くなりすぎて、自重に耐えられず壊れる恐れもあります。

ま、これは設計が稚拙なのでしょう。

>ただし揺れるほど安全と言う訳ではありません。
揺れすぎてねじれ過ぎると保たなくなります。
そこには許容範囲はあります。

そこに疑問があるのです。ゆっさゆっさ揺らせていくと許容範囲を超えて倒壊しないだろうかという質問なのです。
5重の塔には芯柱があって、逆揺れして揺れすぎを防ぐと聞きました。
道路橋には芯柱はないように思います。

お礼日時:2011/08/08 21:59

揺れることで衝撃を緩和するのです。

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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
>揺れることで衝撃を緩和するのです。

そうですね、ショックアブソーバーというものがありますが、そんなものでしょうか。
揺れなければならないということがあるのでしょうか。出来ればびしっと微動もしないものの方が素人目には安心して渡れそうな気がします。
鉄板の厚みを薄くする(コストの面で)ことでそういった揺れが出てきているような気がするのです。遊園地の施設ではありませんので、積極的に揺れる設計は意味がなさそうな気がします。これは揺れるほど安全になっているという思想と言うか科学的な裏づけがあるのでしょうか?

お礼日時:2011/08/08 20:15

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