プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

世界的に景気が良くなって頂く為にも、研究・開発等に依って原油代替燃料のバイオ燃料をもっと安く販売して頂く事はお願い出来ないのでしょうか?

A 回答 (4件)

バイオ燃料って、製造時の大気汚染と臭いの公害がひどいんですよ。

いかんせん生物を溶解して腐らせる訳で。
で、その汚染物質が原材料に蓄積して、植物を食料にできなくなります、
そのうえ、原材料上、海上プラントって選択がありえない。

リサイクルのフリして、焼畑農業的に土地を枯渇させるので、
バイオ燃料の発展は、産業革命まで環境が巻き戻る可能性が高いのです。
そうすると、クリーンエネルギーにまた代替するのが分かりきっているので、あまり進歩しないのです。
    • good
    • 0

今のところ難しいですね



バイオ燃料を生産する≒食料の生産が減る
ですから

最近研究してるのは食べれない部分を燃料にしてしまうというものですが
芳しくなさそうです(食べる部分のほうがカロリー高いから)

ただし遺伝子を組みかえれば比較的簡単に増やせそうです
    • good
    • 0

 現時点では無理です。



 バイオ燃料とエンジンの相性には様々な技術的問題が残されています。
 バイオ燃料自体の規格化もまだですし、大量生産を可能にする背景が成立していません。大量生産ができなければ価格は下がりません。

 またバイオ燃料の普及が世界的景気の回復につながるかどうかも疑問です。
 バイオ燃料は穀物等食用植物から作るのが最も効率よく生産出来ます。したがって、バイオ燃料が普及すれば必ず食用植物で生産する国や企業が現れます。そうなると必ず食料価格の上昇を誘発します。
 食糧価格の上昇による景気後退の方が、バイオ燃料普及の経済効果よりも大きな影響力をもつ筈です。
    • good
    • 0

要するに、バイオ燃料を石油よりも安く販売してほしいということですよね。


バイオ燃料はブラジル、アメリカ、ヨーロッパで大量に使われています。これらの国々ではすでに30年以上もバイオ燃料が使われており、エンジンとの相性も既に克服されていますし、規格化も行われています。(日本でも数年前に規格が制定されました)大量生産も行われていて、ブラジルではガソリンの20%、アメリカでは10%がバイオ燃料に置き換わっています。お酒と同じ方法で作られますから臭いや公害問題がひどいということもありません。
最近では原油の価格が高騰していることから、東南アジア諸国やその他の国々でも自国の資源を使ってバイオ燃料を作るプロジェクトが始まっています。
ただし、これらの国々はいずれも農業国で、自国内の余った農作物を使ってバイオ燃料を作っているという事情があります。(バイオ燃料が貧しい国々の食料を奪っているという声がありますが、ちょっと違うと思います)
日本でも休耕田でコメを作ってバイオ燃料を作ろうという試みがありますが、残念ながら、国内で作られるコメはとっても高く、どんなに研究・開発しても石油より安くすることは無理でしょう。(そもそも原料のコメの値段が石油より高い)
最近、草や木のようなセルロースを原料にする方法や藻を使う方法が研究されていて、セルロース系についてはあと2~3年で実用化すると言われています。(日本でも研究が行われていますが、実用化はアメリカが先です。)実用化してもまだ、コストは石油よりも高く、しばらくは政府の補助が必要となるでしょう。しかし、さらに研究が進めば、セルロース系バイオ燃料は石油より安くなる可能性があると思います。あと10年ほどお待ちください。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!