「覚え間違い」を教えてください!

SR500に乗っております。

先週、バイクを走らせていると、タコメーターの針が動いていない事に気づき、タコメーターケーブルが切れている事を発見しました。

なので、バイク屋さんでタコメーターケーブルを注文し、修理する事にしました。

ケーブルをエンジンのシリンダーヘッドに差し込む時に、ケーブルとシリンダーヘッドが接触する部分にグリスアップする時に、どのようなグリスが適しているのか分からず、質問させていただきました。

ブログや、整備士のお仕事日記等を参考にしていると、『モリブデングリス』という言葉が出てきたのですが、このモリブデングリスは耐圧性には優れているものの、耐水性には弱く、更にゴムや樹脂を劣化を促進させてしまうと書いてありました。

タコメーターケーブルのシリンダーケーブル接合部には、水の浸入を防ぐためにO-リングが付いていますので、ゴムを劣化させてしまうモリブデングリスは適さないと思うのですが、それに適したグリスは何なのでしょうか?

回答宜しくお願いします。

A 回答 (4件)

ワイヤーグリスなるものがありますが、当方は昔から


タコ・スピードメーター、クラッチ、アクセル内部すべてに
エンジンオイルを使います。錆びたワイヤーの洗浄は
CRC等を使います。
オイル注入口(フィラーキャップ)他にもOリングや
ゴム製ワッシャの類でシールしていますが、エンジン
オイルが原因でOリング劣化した、漏れた経験はないです。
http://www.synapse.ne.jp/s-hara/bandit/oil-wire. …

整備書にも特に使ってはいけない油脂類の記載はありません。
SUZUKIの場合、シール目的は「スーパーグリスA」=リチウム
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question …

メーター、シリンダーの接続部に塗るグリスは潤滑よりシール、
水の浸入を防ぐ目的で使う場合が多いので元々柔らかいモリブデンは
適さず、敢えて使い分けるなら万能(リチウム)グリスでしょう。
通常のメンテでモリブデンって使う機会は極僅かです。
http://dr-satoh.blog.so-net.ne.jp/2007-01-15
http://www.geocities.jp/taka_laboratory/20050725 …
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この回答へのお礼

エンジンオイルは意外でしたが、確かにという反応でした(笑)

ケーブルが刺さっている場所がエンジンのシリンダーヘッド部という事は、エンジン内部にエンジンオイルが使用されているわけだから、ケーブル接続部にエンジンオイルが付いても大丈夫ですからね。

グリスによるOリングの劣化も不安ですし、耐水対策もしなければならない。
次にずいぶん先の話をすると、ケーブルが切れて交換になった時にスムーズにケーブルが抜けてもらわないと困りますからね。
この3つの用件を満たせるのは、やはりエンジンオイルですかねぇ。

お礼日時:2011/08/30 23:14

?シリンダーヘッドにケーブルを差す車両ですか?


普通ミッション部に差すのではないかと思いますが…
=クランクケースね。

さておき。
既に回答にあるとおり
耐熱・耐水でゴムを犯さないといえば
シリコングリスの出番です。

ただ、
シリコン基材のグリスには様々な特性がありますので
本当にシリンダーヘッドなどの高温部に差すのであれば
ブレーキ用のシリコングリス(カップグリス)が必要になるところですね。

また。
ごらんの通りの自転車乗り
=昔はバイク乗りですが、
ケーブルの常識から言って、
オイルを差すと
Oリングだけではなくケーブルアウター部の樹脂も溶かして劣化させる恐れが在ります。
特にCRC556やWD40などの浸透オイルはシンナーが入っていますので
絶対に使用してはいけません。
柔らかいシリコングリスを上下に挿しておけば
自然とケーブルに回ります。

モリブデン=たいていリチウム基材のグリスにモリブデン粒子を加えた物は
おっしゃるとおり至る所に向きません。
=モリブデンを入れて粘度アップしているのに
元々の基材がかなり柔らかく成っており
ほとんどの箇所でグリス流出が起きます。

万能グリスとしてはウレアグリスがほとんどの箇所に使える万能グリスです。
=ケーブルにはすこし堅くシリンダーヘッドであれば、高温性は低いですね…
=クランクケースであればまずまず対応できます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

かなり古い(83年式)SR500ですので、機械式のタコメータです。
SRのメンテナンス書を見てみるとシリンダーヘッドにケーブルを挿しています。
実際に自分の車両を見ても、シリンダーヘッドにケーブルが繋がっていました。

一番心配していることは、やはりOリングの劣化です。
一度ホームセンターやバイク用品店に行ってどんなグリスがあるか調べてみたいと思います。

お礼日時:2011/08/30 23:01

そこはグリスアップするように指示されてますか。

そこが油っぽいのはケーブルの潤滑油が落ちてきたんじゃないでしょうか。防水はOリングの役割なので、グリスは特別塗らなくてもよいと思います。僕はケーブルにはオイルを十分注しますが、接続部分そのまま挿入してます。どうしてもということなら万能グリースでいいと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

防水はOリングの役割ですが、果たしてエンジンの熱にOリングが耐えられるかと思いまして質問してみました。
まぁ、ヤマハもエンジンの熱に耐えられないOリングを採用するとは思わないので大丈夫だとは思いますが。

もう少し考えてみたいと思います。

お礼日時:2011/08/30 23:05

シリコングリスがいいです。


耐水性、耐熱性に優れたグリスです。
化学的に安定しているのでゴムも侵しません。
防水、ゴムの挿入時の潤滑、軽負荷の長期潤滑に使うものです。
バッテリーターミナルの腐食防止にも適しているので、重整備をしない個人ユーザーなら恐らく最も役に立つグリスでしょう。

値段は高めです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

やはり、シリコングリスですかね。
価格が高いのが少しネックですが、一度用品店に行って調べてみたいと思います。

お礼日時:2011/08/30 23:07

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