A 回答 (2件)
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No.2
- 回答日時:
最初の方が回答しているとおりです。
具体的には保険期間などに特徴があり、法人で契約すると税法上有利になるような保険の設計になっています。払った保険料を経費扱いにでき、解約返戻金もあるといった内容です。同じことを個人でやってもあまり意味がありません。
No.1
- 回答日時:
大同生命は、太陽生命と同じグループの会社です。
それぞれの会社のホームページで、
「保険を考えているお客様」向けのページを見てみましょう。
大同生命
http://www.daido-life.co.jp/join/index.html
太陽生命
http://www.taiyo-seimei.co.jp/lineup/
大同生命は、明らかに、企業の経営者……それも、
中小企業の経営者向けの保険をメインにしていることが分ります。
そして、中小企業向けの保険とは、
契約者=保険料負担者=受取人=会社
被保険者=会社経営者
という保険のことです。
個人向けの保険は、「つけたし」なのですよ。
一方、太陽生命は、明らかに個人向けの保険がメインです。
さて、企業向けの保険というのは、どういうことなのか?
中小企業の場合、経営者の信用度で会社が成り立っているという
傾向が強いです。
つまり、経営者に万一があると、たちまち会社が傾きかねないのです。
そこで、経営者に万一があっても、経営に問題がないように、
保障をしておく……
例えば、銀行が資金を引き上げても、生命保険金で、しばらくは
経営が継続できる……
その間に、引き継いだ人が会社を立派に経営して、信用を取り戻す……
ということが必要です。
また、節税という点もあります。
一般の個人は、保険に契約しても、節税になりませんが、
企業向けの保険の場合、会社の節税に利用できるケースがあるのです。
などなど、色々なノウハウがあります。
これが、同じ会社でも、社長が「雇われ社長」である、
株式を公開している(上場している)大企業と大きく異なる点です。
例えば、日産のカルロス・ゴーン社長は、
株主総会や役員会で選出された「雇われ社長」であって、
日産の株式を過半数以上保有している「オーナー」では
ありません。
でも、中小企業の場合、社長自身が、株式の大半を保有している
「オーナー」であることが多いのです。
それだけに、社長に万一があれば、たちまち、経営が厳しくなるのです。
ご参考になれば、幸いです。
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