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No.2
- 回答日時:
有機化学の反応式というのは、あくまで、実験結果(データー値や、反応、生成物等)から推測したもので、結果から、理論をというのが実際のところです。
ですので、構造の観点から安定性を証明するのは、推測するということだと私は思うのですが@@;
熱力学的に安定というのは、実験結果ですよね。
無理やり私が考えることといえば、
「もともとはケトンの構造をとっていたもののところに、酸や塩基触媒を与えたら、どうやらエノールという形をとっていたっぽいぞ。
でも、もともとはケトンだったから、そっちの方が安定っぽいぞ。熱力学的にも証明されてるしな。」
あと、構造的に安定というのは、電子の偏りが少なく、電子が均等に移動しやすい構造のものと考えたり、反応のときに移動する電子の安定性(移動した方が安定なのか、移動しないほうが安定なのか)
どの混成軌道に電子がいるかを考えてみるといいかもしれません。
ただし、それで安定性をいえるかどうかがわからないです。
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