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電話代行業の仕事と将来性に関して・・・実際に業務や経営の経験者に
に教えて頂きたいと思います。

現在、人材派遣と紹介業メインで会社を8年間運営していますが、売上が
伸びません。何とか事務所のスペースや人材を活用して小規模でスタート
したいと考えていますが、メリットとディメリットやビジネスとしての将来性は
如何でしょうか。

宜しくお願いします。

A 回答 (1件)

 クロネコヤマトの例を引くまでもなく、どんなビジネスでも再構築によって新たに儲けを出すことはできる。


 だから、別の仕事へ色目を使う前に今の仕事を見直すべきだろう。
 …では回答にならないので。ちょっとヒントを。

 まずこれまでのビジネスにせよ、これからのビジネスにせよ、社会での役割を考えてみることが最初。
 派遣と紹介は明らかに人材の移動を支える重要なインフラになって来ている。そして今後も減ることは考えられない。
 キミがユーザーとして利用してみれば分かると思うが、「派遣」は受け入れる作業場が技量のレベルを嘆いているのを知っているか?紹介は、所詮検索しているだけだと、信用されていないのを知っているか?どちらも、これまでのシステムを見直しもせず漫然とやってきた結果にすぎない。一度、ビジネスのシステムをしっかりと再検討することをお勧めする。

 電話代行業も同じ。一度製品の相談室に電話したことがあるが、まったく役に立たなかった。だからその会社の製品はそれから一切買っていない。いまその会社の売り場は減っているようである。
 なにが問題かと言えば、問い合わせに対する商品知識がほとんどなかったからだ。もちろんすべてに答えられないときがあるのは理解できるが、そんな場合でもきちんと話をまとめる術はある。つまり教育ができていないのである。

 結局上記の仕事すべてが教育、さらにいえば社内の訓練と密接に関わっていることが分かる。つまりは売り上げが伸びない根本は社内の問題なのである。
 
 新規に目先を変えるのではなく、現状を深く分析し再構築するのが筋。集中こそが戦略行動。
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