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枯葉のAメロを

Cm7 - F7 - B♭M7 - E♭M7
(II - V - I - IV)
Am7-5 - D7 - Gm7 - G7
(II - V - I - I)

始めがB♭メジャーで後がGマイナーだとして、アドリブのときどうしてますか?
自分はセブンスにドミナントスケールを入れるくらいであとはコードトーンをなぞるだけか、最後のG7以外をGナチュラルマイナー一発でやるかぐらいのすごく普通な感じになってしまいます。

自分はあまり理論に詳しくないので「ここでこのスケール」みたいなのが分からないので、みなさんがどうアドリブをするのか教えてください!

A 回答 (3件)

6小節目のD7で、Gハーモニックマイナーを使うと


簡単に変化を付けられます。

このスケール、Dから見ると難しそうな名前になり
ますので、興味があれば研究してみてください。

使う音は、Gハーモニックマイナーなので実際は簡単です。

また、2小節目のF7もオルタードなどでアウト感
を出しても面白いですね。
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有名な曲に対するオマージュとして、まずはメロディをしっかりと歌う。


これを単音でしっとりいくか、複音で新たな展開を構成するかが感性でしょう。
基本的にはまずはコーラスメロディをリズミックに堵習するのが、図らずも良いかなと云う気がします。これが出来ない奴は何を弾かせても、だめな奴です。
まずはメロディを歌うんだと・・・スケールを云っているようじゃ・・・。
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「感性でメロディを歌う」というのはもちろん大事として、それとは違う角度から理論的に音使いを考えてみるのもとても重要なことです。



部分部分を細かく解説すると途方もなく長くなるので、自分が弾くときを考えてポイントだけ。

通常のダイアニックスケールやコードトーン以外では、F7でオルタード、トニックのBbでは狭苦しくなる音使いを避けて7thや9th、13thなどで引っ張って広がり感を出したりとかよくします。
マイナーに移るAm7-5では、ハーフディミニッシュを強調するため、5度の♭を分かりやすく入れたり、ストレートにAm7-5のアルペジオで「マイナーに入る感」を強く出したりします。また逆にコードトーンを弾かずにGmペンタトニックで譜割を長くとってモーダルっぽくいったりもします。
D7でもオルタードやGのハーモニックマイナー(Hmp5↓)をよく使いますが、あまりやるとクサくなるので、ドミナントっぽい音使いをあえて避けるというのも手です。

また、巷ではスケールスケールと言われますが、自分としてはまずコードトーンを先に習得したのであまりスケールを弾いてる意識はありません。(ビバップ的手法)
自分がよくやった練習では、基礎的なアプローチとして、コード進行の「各コードの3度と7度だけで進行をなぞる」というのがあります。
これだけでも進行感が出ますし、ルートと5度を弾かないことである種の浮遊感を伴った雰囲気も出すことができ、下世話に言うと「ちょっとデキる」(笑)っぽく聴こえます。

ジャズギターは正直難しいです。一朝一夕になんとかなるものではありません。
こういったアナライズやコピー、スケールやコードの基礎練習、感覚だけでメロディを作ったり、セッションに積極的に参加してコールアンドレスポンスやアンサンブルの感覚を磨く、プロや上手い人のプレイをじっくり見る、などなどいろんな方面から少しずつバランスよく積み重ねていくことが大切ですね。
頑張ってください。
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