限定しりとり

福島第一原発の1号機の建家カバーがほぼ完成したようです。
http://www.asahi.com/national/update/0917/TKY201 …

ニュースではここに換気装置(水素爆発防止のたまでしょう)を付けるようです。

放射能の拡散を防ぐためには冷房装置を付ける方は安価で効果があるように
考えます。
私は放射性物質の移動を水蒸気と結露のように考えています。
セシウムやヨウ素は本来、沸点が高いものですが、燃料が高温になっている
ので一部が蒸発して飛散します。それが温度の低いところに付着しやすいのです。
いわば、普通の仮定では窓などの結露はほとんど無いのですが、福島第一では
家の中で常時、ストーブにやかんをかけているような感じです。

以下の動画でもセシウムの大部分は排気ダクトに付着していることが明らかになっています。


ここに高性能な冷房装置(大型エアコン・数十万円)を導入すれば、冷却フィンに多くの
放射性物質が吸着できるのではないでしょうか?

また、2号機では湿度が高すぎて作業ができないということで扉を開放しました。
しかし、この操作でせっかく閉じこめてあった16億ベクレルの放射性物質が外部に
拡散したのです。これも大型エアコンを設置すれば一石二鳥だったのではないかと
残念に思っています。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110619/dst …

以上のプランは私が考えているだけで効果の程はやってみないとわかりません。
しかし、実行したとしても数百万円でできることです。これからの復旧費用である
10兆円を超える金額から見ると微々たるものです。
このプランを担当者に伝えるにはどうすればいいでしょうか?

A 回答 (2件)

原発の発熱量を誤解されているようですが、これを冷却するためにお一体どれだけの出力のコンプレッサ冷凍機が必要で、それを動かすためにどれほどの電力が必要かを計算してみれば、その計画が実現可能かどうかが解ります。



コンプレッサ型冷凍機を置くと言う事は、熱交換用コンデンサも設置しなければなりません。
これにも膨大なスペースとコストが必要です。

この回答への補足

説明不足で申し訳ありません。
原子炉や建家の冷却が目的ではありません。
除湿と同じで、冷却することによって空気中のヨウ素やセシウムを
固定するという考え方です。
建家内のスコープ検査の映像を見ると、どうも低温部分にセシウムが
多く付着しているように感じました。

また、今回の私の質問の種子とは異なりますが、現在の建家内の冷却は
大型のエアコン数個でできるのではないでしょうか?
運転中の燃料棒は数十万kWのエネルギーを発生しますが、使用済み燃料は
プール内の自然放冷で冷やされているようです。ですから、臨界に達していない
燃料棒の初ネルはそんなに大きなものではないと予測しています。

補足日時:2011/09/30 10:30
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます

お礼日時:2011/09/30 10:31

ここだけ


「数百万円でできることです」
予算が足りません。無理。

数百万円では 焼け石に水の冷却効果しかありません

かけ算は出来ますか? 縦横高さをかけ算してみましょう
どれだけの体積になりましたか?

この回答への補足

質問文だけでは伝わらなかったようです。
原子炉や建家を冷却するのが目的ではありません。
空気中の蒸散されたセシウムやヨウ素の吸着が目的です。

設置費用を無視すれば10万円の家庭用エアコンでもいいのです。
これを回しておけば冷却フィンにヨウ素やセシウムが吸着できるのでは
ないでしょうか?
それを回収して処理すれば広域への拡散が防げるのではないでしょうか?

補足日時:2011/09/30 10:20
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2011/09/30 10:23

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