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これまで事故は起きていないといっても「想定外」で、万一の事故が起こるかもしれません。最近の中国での例もありますし。
あれだけのスピードで走っているのですから衝突した時のことを想像しますとシートベルトをしていたほうが少しは助けになるかと思うのですが・・・
高速バスなどにはシートベルトがあるのに、なぜ新幹線にはついていないのでしょうか?

A 回答 (9件)

確かに質問者様の言うとおり想定外は何事にもあり得ます。


想定外の地震だって、想定外の強風だって、何でも一定の確率で想定外はあり得ます。
だから想定外の脱線も、想定外の追突だってあり得るわけです。

近頃では想定外の地震で想定外の原発事故を起こしたっていう会社も・・・まぁ、この
余談を始めると回答自体が想定外の脱線を起こすのでこのくらいに。

さて高速バスにはシートベルトがあるのになぜ新幹線にないか、という回答には安全を
担保するのに何もシートベルトしかない訳ではないということでどうでしょうか。

高速バスは高速走行中に不意の衝突や急ブレーキなどが考えられるのでシートベルトの
有効性があります。

その倍以上の最高速度を誇る新幹線は急ハンドルはできませんし、車のタイヤより摩擦が
少ないので急ブレーキをかけても吹っ飛ばされることがありません。(だから省エネル
ギーな乗り物な訳ですが。)
逆に200Km以上で脱線転覆だとシートベルトをしても無事でいられるかどうか。

そこで新幹線にはATCのような列車が接近すると後続の列車の速度を制限する仕組みが
あります。ポイントが切り替わらないだとか信号機の異常とかあっても、そもそもその
異常な状態の場所に突入することができないようにしてあります。
ほかにも地震には大きな縦揺れを観測すると即座に非常ブレーキがかかりますし、風速が
規制値を超えると運転自体を見合わせます。

そんなわけでシートベルトが不要な代わりに、その分多重の安全装置を完備しているから
といったところでしょうか。
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この回答へのお礼

誠に分かりやすいお返事を頂きありがとうございました。
こういう理路整然としたお答えを待っていたのです。
まさに「目からウロコが落ちる」思いをさせていただきました。
ありがとうございます。

お礼日時:2011/10/07 11:39

>それでは自動車よりはるかに事故率が低い旅客機に、シートベルトが付いているのはなぜですか?



旅客機は着陸の際に強い衝撃を受けるからだろ。

だから飛行中はシートベルトつけてない。

電車には衝撃が無いからつける意味がない。
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> クルマのシートベルトで腸を切ってしまった方を個人的に知っています。

けれど、頭を打つよりはましかと思います。

完全な屁理屈です。

一般的にはせいぜい時速100km/h程度の自動車事故でさえ、腸切断の例をご存知ならば、少し想像力を働かせば判りそうなものですが・・・。

小学生が考えても、時速300km/hの新幹線だと、衝撃は自動車の2~3倍です。
実際には、衝突エネルギーの場合、速度の二乗に比例しますので、時速300km/hの新幹線だと100km/hの自動車事故の9倍になります。

頭部強打と腹部切断のどちらがマシ?ではなく、答えはどちらも「即死」でしょう。

更に言えば、衝撃で身体が投げ出された場合、そもそも頭部を強打するとは限りません。
シートベルトをしない方が、衝撃を受ける部位や面積が特定されません。
例えば、「頭部と手」に同時に衝撃を受ければ、頭部の衝撃は半減程度になりますし、手が先なら頭部の衝撃は更に軽減します。

一方、数センチ幅の固定ベルトで、確実に腹部に集中荷重を受けたら、かなりの高確率で死亡します。
従いレーシングカーなどは、多点式なのです。

300km/hなど高速での衝突事故を想像すれば、高速であればあるほど、シートベルトなどはしない方が、確実に助かる可能性が高いでしょう。

尚、飛行機のシートベルトは、、事故が多く速度が遅い、エアポケットでの急降下や離着陸を想定しています。
高速度で衝突事故を起こせば、どんな対策をしてもほぼ死にますので、シートベルトをしてもしなくても同じです。
従い巡航高度に達したら、シートベルトを外せるんですよ。
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日本と後進国の中国の事故と一緒にしないで下さい。

列車事故でシートベルトが不要なことは想定済みの事項ですから心配要りませんよ。
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> あれだけのスピードで走っているのですから衝突した時



にシートベルトをしていると、腹部が切断される可能性が高いでしょう。

レーシングカーに装備される様な他点式のシートベルトを、正しく装着するなら話しは別ですが。
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この回答へのお礼

クルマのシートベルトで腸を切ってしまった方を個人的に知っています。けれど、頭を打つよりはましかと思います。

お礼日時:2011/10/07 11:42

新幹線は時速300Kmの時には止まるまで急ブレーキを掛けても4Km以上走ります。



ですから急ブレーキを掛けてもお客さんを前に放り出す力は働きません。

また日本の新幹線は完全に指令室からの指令で管理されていますから事故の確率は限りなくゼロに近いです。

ご心配なく・・・・・・

昭和39年9月に開業してから事故らしい事故はありませんから・・・・・
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この回答へのお礼

ぜひ無事故を続けてほしいですが、フランスや中国の新幹線では事故が起きています。
絶対に安全だと言われていた原発でも今回のありさまです。JR と電力会社はなんとなく社風が似ているようなのでなんだか不安です。
でも万一、事故が起きたらシートベルトくらいではなんの効果もないでしょうね。
ありがとうございます。

お礼日時:2011/10/07 11:49

普通の電車にもついてないじゃん。



自動車とじゃ事故率が違いすぎでしょ。
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この回答へのお礼

それでは自動車よりはるかに事故率が低い旅客機に、シートベルトが付いているのはなぜですか?

お礼日時:2011/10/07 12:06

車が急に割り込んでくるとか、



路面が濡れてスリップするとか、

想定される事故が、車に比べて極端に少ないからです。

飛行機にあるのは、想定される事故が

シートベルトを必要とするからです。
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無かったでしかっけ?

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この回答へのお礼

あるのが当然、と思われたのですか?

お礼日時:2011/10/07 11:52

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