プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

今度、初めて乗合船でイナダ釣り(餌釣り)にいきます。
自分が持っているリールで一番大きいものがアブのアンバサダーUC5600Cなので、これを使用しようと思っていますが、問題ないでしょうか?江の島あたりの船宿で、ビシは50号位のようです。
御教示のほどよろしくお願いします。

A 回答 (3件)

こんにちは


相模湾のイナダですね。一潮毎に大きくなる魚なので釣り応えも十分で楽しいですよ
さてリールの件ですが、イナダのコマセ釣りでは、ハリス3号程度の2本針仕掛けが一般的です。
アブ4600で40cm~45cmのイナダが2本掛かったら巻き上げは出来ません。1本でも正直キツイト思います。こだわりが有ってアブで釣りたいと思うのなら、1本針でやってみてください、こだわりが特に無いのであれば船宿の貸し竿を利用したほうが良いと思います。老婆心ながら、4600cにはPEが巻いてありますよね?もしPEが巻いてないなら、新たにPEを巻いてアブで無理をするより、貸し竿が良いと思いますよ。貸し竿でしたら、天秤、コマセカゴまでセットになって1000円程度です。
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この回答へのお礼

的確なご回答ありがとうございます。
やはり厳しいようですね。こだわりがあるわけでもなんでもなく、自分が持っている物の中で一番大きいリールだったものですから・・・
今回は貸し竿を利用したいと思います。

お礼日時:2011/10/08 23:48

NO2で回答したものです


書き忘れたことがあるので補足しておきます

船釣りでは道糸と天秤や天秤と仕掛けのつなぎにはサルカンを使います
これはお祭りしたときすぐに仕掛けや天秤をはずせたほうが早く解決できるためです

またお祭りなどのときは声をかけあって問題を解消します
無言で仕掛けを切ったりビシをはなしたりする人がいますが
声をかけるのが最低限のマナーです

私は以前オモリを海に勝手に捨てられたことがあります
この手の人は少なからずいますので注意が必要です
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イナダに使うリールとのことですがアブならば7000番あたりが使いやすいのではないかと思います


イナダはワラサほどではありませんがやっぱり強烈に引きます
ある程度巻上げ力があるリールでないと1匹をあげるのに時間がかかりすぎてしまい他の釣り人の迷惑
になるかもしれません

イナダは釣れるときは一人で30本ぐらいは楽に釣れるので非常に忙しい釣りになることもあり
やはりパワーのあるリールが必要です
ダイワあたりだとタナセンサーS-DXの4000あたりがコストパフォーマンスに優れていていいのでは
ないかなと思います

なぜ大きいリールがいいのか理由がいくつかあります

まずハンドルの大きさが大きいので小さいリールより楽に巻き上げることができます
スプールも大きいので糸の巻上げ量も大きくなります

それともうひとつ重要なのがギヤ比です
ギヤ比が高いものは糸を巻き上げるスピードは速いのですがパワーが落ちます
自転車のギヤと同じです

小さいリールはギヤ比が高いものが多いようです(定かではありませんが)
大きいリールはスプールが大きい分パワーをあまり落とすことなく糸を巻き上げるスピード
も十分に確保できるものと思われます

さらにドラグ耐力が大きいリールほど高くなる傾向がありハリス4号(16ポンド)を考えると
小さいリールのドラグ耐力はだいたい4kgなのでハリスの強度を十分に発揮することなく
糸が出て行ってしまいます
大きいリールならばハリスの強度を十分発揮させることができます

以上のように大きいリールにはそれなりの有利な点があります

ついでに他のタックルも説明します

竿は先調子(7:3)の長さ2~2.4mあたりが適しています
錘負荷は30号(30~80号)です

天秤は片テン45~60あたりでクッションを50cmくらい付けます

ビシはアミコマセなので穴のたくさんあいてるタイプは避けます
(オキアミ用なので)
サニービシの赤いのが無難だと思いますがコマセの出具合の調整が少ししずらいのが難点です
(私はダイワのMDビシを使っています)

コマセの出具合の調整は大事です
あまりまきすぎないように調整します
サニービシだと上は3分の1くらい開け下は2~3mmぐらいあけます
あまり開けすぎないのがコツです

仕掛けはエサ釣りとのことですが相模湾なのでウイリー仕掛けで問題ないと思います
ウイリーとは毛糸みたいな糸で釣り針にこれがついてる仕掛けが釣具やで売っています
イナダの絵がかいてあるのですぐにわかります

針は3~4本ぐらいで下の針が空針のものとそうでないものがあります
空針にはオキアミを付けます
ウイリーの色はいろいろありますが緑が入ってるものを選びます
(緑を入れてないものはないと思いますが)
緑針の威力は絶大(?)です
船釣りにおまつりはつきものなので予備を十分用意します

釣り方はオモリが底についたら根がかりをふせぐため少し1~2mぐらい巻き
仕掛けがなじむのを少し待ってから竿先を50cmくらい少し早くしゃくります
2~3秒待ってから今あげた分だけ竿を下げながら糸を巻き取ります

しゃくった後に少し待つ(仕掛けを止める)のがコツで魚に食うすきを与えます
海底付近からこの繰り返しでビシが海面まできたらコマセをつめ直して再投入します

ウイリーの釣りは春ならばアジ主体の五目釣り等でも使いますがこの時期には
イナダに効果絶大でカッタクリよりつれるんじゃないのと思うぐらい良く釣れます

ということでこれで爆釣まちがいなしです
でも釣れなかったらごめんなさいです
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この回答へのお礼

丁寧なご回答ありがとうございます。
現状のタックルでは厳しいようなので、新たにそろえる際の参考にさせていただきます。
釣全般についても詳しく教えていただきありがとうございました。

お礼日時:2011/10/08 23:50

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