プロが教えるわが家の防犯対策術!

もしかするとカテゴリーが違うかもしれませんがお願いします。
 photoshopで写真を、トーンカーブ等で、より見栄えよく修整しなければならないのですが、この写真はなんか変だなとか、もうちょっとよくなるかも、というのはどうしてわかるのでしょうか?
 また、自分でもそのぐらいは感じられる写真でも、それがどう悪いのか、どこに欠陥があるのかまではわからない(ぼんやりと映えないなあと思うだけ)ので、結局どういうアプローチで修正したらいいのかわからないのです。下手すると、構図が悪いせいで映えない写真と、明度がらみで映えない写真との区別もあやしいかもしれません。構図の問題をトーンカーブで補正しようと無駄な努力を続けるのもむなしいので、どうにかしたいと思っています。ソフトの使い方以前のところでつまずいてしまっているのです。
 感性や眼力によるところもあるとは思いますが、あるところまでは論理的(?)ないし定型的アプローチもあるのではないかと予想しています。それを学ぶための文献やサイトを紹介していただけませんでしょうか。また眼力を上げるためにどんなトレーニングがありうるか、など。
 良い写真をいっぱい見よう、とは思っています。でも、悪い写真の例示と、それがどう悪く、どの方向へ補正すべきかをコメントしているようなものを読んで勉強したいと思っているので、紹介お願いします。

A 回答 (7件)

こういったプラグインはご存じでしょうか?



http://www.swtoo.com/product/extensis/plugin/ihp …

原画像を見て、どこをどうすればいいのかを適格に判断するのは困難です。
たとえばそれがご自分で撮影された写真である場合には
“ここが思った色になっていない”とか“全体に鮮やかさが足りない”などの主観を元に
色調整していけばいいと思いますが、
それも無く、ただ漠然と“いい修正とは?”みたいに物事を捉えている限りでは、それは無理な話です。

色々なHPにあるテクニックも、ある目的に沿った技法を展開しているに過ぎませんから
まず最初に“どうしたい”と言う目的を作るべきです。

そのためにはまず、目標として例えられるようないい写真をたくさん見る事ですが
それはご質問者が既に自覚されていることですから、それには触れません。

で、そのまったく逆のアプローチがこのプラグインです。
ある原画像を選んでこのソフトを起動させると、様々な状況をシミュレートしたサンプルが表示されます。
「鮮やかさを増す」とか「暗い画像の補正」とか「色かぶりの除去」など
20種類以上の画像処理を施したサンプルが表れて
その中から気に入ったものを選んで「決定」あるいは「微調整」をして最終画像を完成させるものです。

その結果をそのまま適用させるだけなく、そうしたサンプルを元にして
自分の求める画像補正の方向を探っていくような使い方もできますから
何もできなくて迷っている人にはお薦めできます。

そうこうしていくうちに、だんだん自分なりの画像補正の好みや手順が
出来上がって行くんじゃないかと思います。

参考URL:http://www.swtoo.com/product/extensis/plugin/ihp …

この回答への補足

ありがとうございます。プラグインについてはまったく存じませんでした。発想からして目から鱗です。応用してみたいと思います。
 ただ、自分の好みというより、お客様一般にとって見栄えのいいような、商品・店舗風景・イメージ画像、といったものを作れるようにならなければならないのです。
 手軽にマスターしようとは思っていないので、本なども読みたいと思っています。が、カメラの扱い方の本や、ソフトの操作法の本は見つかるんですが、なかなか目的にあった本がみつからなくて…。ご存知でしたら教えて下さい。

補足日時:2003/11/17 00:34
    • good
    • 0

私の知り合いにもいました。


Webに思いっきり暗い画像を貼り付けていた人が。
本人に聞く悪いのはわかるが、とどこどのを修正したらよいか分からないと。

構図の問題
主題は何なのかをはっきりさせます。主題または主題を引き立てるもの以外はばっさり切り捨てます。

トーンの問題
ハイライト(明るい部分)、シャドウ(暗い部分)、中間部分と分けてみます。
全体的に暗いと感じたらトーンカーブのハイライト部を調節します。
シャドーにしまりが不足していたら、トーンカーブのシャドーぶを調整せいます。
その後、全体の明るさをトーンカーブ中間で調整します。
画像のどこがハイライトでシャドーかを判断するのには、ある程度の経験が必要です(特にモニターが悪いと苦労します)。

カラーバランス
上記の調整後、色が偏っている場合は、R、G、Bの全体トーンで調整します。

部分的修正
マスクを作成してトーンカーブで修正します。

シャープネス
適正なシャープネスは写真の見栄えを良くしますし、シャープネスのかけすぎは不自然な写真になります。
その意味では、シャープネスの調整は最後に行います。

以上が基本です。

>ただ、自分の好みというより、お客様一般にとって見栄えのいいような、商品・店舗風景・イメージ画像、といったものを作れるようにならなければならないのです。

それがプロの仕事です。お客様の漠然ととしたイメージや言葉を自分なりに翻訳し、画像に具現化しなければなりません。
定石化は難しく、試行錯誤で経験をつまないと分からないことが多いと思います。
Webサイトや広告写真で良い見本を見つけ、眼を鍛えることが大切かと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。やはり経験以外に手はないということでしょうか。それでいて自分の趣味(傾向・クセ)に走らないようにしなきゃいけないから大丈夫なんだろうかと不安に思ってしまいます。

お礼日時:2003/11/20 21:10

最終的にその画像をどう使いたいかによって違います。


インクジェットで出すためのデータ、
印刷に使うデータ
WEBに使うためのデータ
いずれもモニタにだまされないように気をつけましょう。
CMYK値やRGB値
それぞれに適した数値があります。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。基本的にはWEBで使用し、WEBの資料として、プリントして持ち運ぶこともある、という感じです。

補足日時:2003/11/17 21:29
    • good
    • 0

No.4です。

再投稿です。

なかなか難しいことをお望みのようですが
基本的に画像の修正は「より原画に近付ける」ものですから
その場合は「原画」という最終目標に沿った修正をすればいいのですが
それ以上の場合は「修正」と言うよりも「創作」になってしまいます。

どういった状況でご質問者がそこまでしなければいけないのか、が分かりませんが
もし画像修正を業務としておやりなのでしたら
当然、それを指示(或いは依頼)する立場の人がいるのでしょうから
その人の希望に沿って修正をするのが一般的だと思います。
(ま、そんな人に限って「爽やかな感じに」とか
「もっと、こー、パッとするような~」くらいしか言えないのが現状なのですが・・・)

それなら、ここで紹介されているテクニックも役に立つと思いますが
そうでなければ、やはりご質問者自身の「審美眼」を養うしかないと思います。
それは「修正のしかた」ではなくて「描画のしかた」になるのでしょうから。

例えば絵画の場合は、写真で言う部分の「画像修正」を実際の描画の段階で行っている訳ですから、
そうした教本をご覧になってみるのもいいかもしれません。
具体的な冊子の名前は分かりませんが
私が学生の頃にもそうした描画テクニックの参考書はたくさんありました。
「遠近感を出すには」とか「光を強調するには」などのテクニックは
現在の画像修正作業にもけっこう応用できています。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

繰り返しありがとうございます。
>(ま、そんな人に限って「爽やかな感じに」とか
「もっと、こー、パッとするような~」くらいしか言えないのが現状なのですが・・・)
まさにそんな感じです。
あくまでも私の内部でのとらえ方ですが、素人の撮った<ちゃんと撮れている>写真を、プロっぽくしてくれって言われてる感じです。
 絵画の本を見てみるというのは思いつきませんでした。試してみたいと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2003/11/17 21:28

再び#2のmuchoです。

見ていただいて有難うございます。効率的にご覧になるには以下の順番がいいと思います。

1.「フォトレタッチ教室」
2.「フォトレタッチ効果のサンプル例」

特に「フォトレタッチ教室」では明るさの調整にはトーンカーブ以外には有り得ないという筆者の持論が展開されておりとても興味深いです。

「フォトレタッチ教室のサンプル例」は私のパソコンではすべての画像が問題なく表示されます。どうしたんでしょうねえ??

参考URL:http://www5e.biglobe.ne.jp/~komin/nihongo.htm
    • good
    • 0
この回答へのお礼

たびたびありがとうございます。
>トーンカーブ以外には有り得ない
との説は私も興味深く読みました。なんとかスキルを向上させようといっそう強く思いました。
>問題なく表示されます。
なんででしょう? なんとなく予感がして、私の方に原因があるのではと思ったのですが。一番上はちゃんと出るんですけどねえ…。

お礼日時:2003/11/17 00:31

ご期待に沿える回答が出来るかどうか心配ですが、一つの例を紹介します。



数ヶ月前にこのコーナーで紹介されていたphotoshopのテクニックに関するサイトですが、これは必見です。(一番下にURLを記しました)
主にトーンカーブによる明るさ補正についてページを割いていますが、とても理論的でどの参考書にも出ていないような納得いく説明が出ています。「目から鱗が落ちる」ような深い感動を覚えました。

(何がいいのか?)
1.いい写真、悪い写真の例が出ている
・・・どこがどう悪いか、またどうすれば良くなるか分かりやすく説明しています。

下記サイトの「レタッチ効果のサンプル例」という項目を見て下さい。少しでも参考になれば幸いです。

参考URL:http://www5e.biglobe.ne.jp/~komin/nihongo.htm
    • good
    • 0
この回答へのお礼

お答えありがとうございます。まだ一部しか読んでいませんがここはいいサイトだと思いました。「レタッチ効果のサンプル例」はなぜか一番上しか画像が表示されず、運営者に連絡してみるべきか? と考えています(自分のPCのせいではないことをよく確認してから)。

お礼日時:2003/11/16 19:09
    • good
    • 0
この回答へのお礼

さっそくのお答えありがとうございます。自身でもサイトの検索はしましたが、なかなかだめなもののだめさを解説しているものにはめぐりあえませんでした。量をこなすことも大事と思っていますので、ご紹介いただいたサイト、じっくり読んでみようと思っています。とくに最初のは、ページ数が多いので、拾い物の情報があるかも、と思っています。

お礼日時:2003/11/16 16:35

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!