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過去の「ブラボー屋」に関する質問・回答を読ませていただきました。ブラボー屋に対しては批判的な意見が多かったようにみうけます。クラッシック演奏会でのブラボー屋への反感といっていいほどのご意見のようでした。オーケストラが多いように読み取れました。

当方「Bravo屋」を自認しています。それも来日した海外からこられたオペラ専門の「Bravo屋」を。Bravo、Bava、Brave、Braviを使い分けての。Bravisimoもたまに発します。プリマには第1幕での出来が多少よくない場合でも「Brava!アンナ」と名前を。これにより2幕以降にすばらしい声と演技をされる方がおられるのを経験しています。演奏会前にはオペラの曲をCDにて何回も予習します。当然復習も。「ブラボー屋」はオペラにのみ通用すると考えていますが如何でしょうか。

オペラ鑑賞時には蝶ネクタイを着用しています。
連れ合いと出かけるときは着物を着せてゆきます。

オーケストラも聴きにゆきますが、こちらは演奏が終了しカーテンコールの時点でBravo!指揮者の名前、そしてTutti Bravi!。

質問と言うよりも、「ブラボー屋」の特徴である自慢話になってしまいましたね。

A 回答 (5件)

こんばんは



これは質問とも思えませんので、私も回答とも思えないものを書きます。


>Bravo、Bava、Brave、Braviを使い分けての。Bravisimoもたまに発します

日本の劇場でイタリア語初級講座の知識をひけらかす必要はありません。
そもそも言葉に単数複数、男性女性とかの区別があるのは言語として未熟な段階のものであり、そのようなものを公衆の面前で大声で叫ぶのは恥ずかしい行為であると認識しましょう。
ただ、魂を揺さぶるような素晴らしい歌唱に対しては賞賛の意を表することに吝かではありません。
このような場合には「いよっ 大統領!」と声を掛ければいいでしょう。日本語は素晴らしいですね。


>プリマには第1幕での出来が多少よくない場合でも「Brava!アンナ」と名前を。これにより2幕以降にすばらしい声と演技をされる方がおられるのを経験しています

ダメなものはダメでしょう。
草野球のミスならともかくプロの音楽家の不出来を庇うような掛け声は歌手本人のためにもなりませんし、日本の聴衆が舐められる原因ともなります。 
足を踏み鳴らし、ブーの嵐で応えましょう。
腐った生卵やトマトを投げつけるのもありです。
なお「金返せ!」は興行主への効果的なブーイングです。


>演奏会前にはオペラの曲をCDにて何回も予習します

これは自ら色眼鏡を掛けることになりますので百害あって一利なしです。
予習するならスコアを見るに限ります。
素人でもソロのパート、合唱のパート、オケのパートとゆっくりと丹念に見ていけば一月もすれば全体像が見えてきて音の必然性が納得できるようになります。


>オペラ鑑賞時には蝶ネクタイを着用しています。連れ合いと出かけるときは着物を着せてゆきます

蝶ネクタイに留まらず山高帽、ステッキ、(皮製の)ドタ靴の出で立ちでお出かけください。更にチョビ髭を付けたら完璧になります。
奥様は鹿鳴館スタイルがよろしいでしょう。
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 オペラのBravo!/Brava!は、歌舞伎の常連さんのここぞのタイミングでの掛け声と同じで、ステージと客席の絶妙なリアルタイム・コミュニケーションで場を盛り上げますね。

そういう通がいて、役者をやる気にさせて最高のパフォーマンスを引き出すのは、願ってもないことです。

 オーケストラや室内楽のコンサートでは、演奏中での拍手や掛け声はあり得ませんので、演奏後にBravo!ということになりますが、この場合の絶妙なタイミングとは、演奏の反響も含めたすべての音、余韻が消えた後、ということでしょう。音楽は、深い静寂があってのものですから、演奏後の静寂への復帰とそれを感じ味わうところまでが演奏です。指揮者は指揮棒を上げたままですし、弦楽器奏者は弓を空中に止めたまま、管楽器は楽器を構えたままです。その緊張感をもった姿勢を崩したときが、演奏の終了であり、拍手やBravo!のタイミングです。
 「ここが曲の終わりだということを知っているぞ」とばかりに拍手と掛け声をかける繊細さに欠けた似非「ブラボー屋」に、多くの音楽通は苦々しく思っています。最後の余韻が味わえなかったことに対し、「金返せ!」と言いたくなりますね。
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 日本人は大人しいので、「ブラボー」は言えないですね。

その点、質問者さんを含め、言える人は素晴しいと思います。だって絶世のアリアの後で、ショボい「ブラボ~?」はその場を白けさせてしまいますね。予習も必要ですね。うろ覚えで、アリアの途中のタメている部分で、拍手なんかされたらドッちらけですもんね。今後も場を盛り上げでください。
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私はオーケストラの演奏終了直後の拍手&ブラボーが嫌いなので、


カーテンコールでのブラボーはとても良いですね。
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この回答へのお礼

「全てはブラボーの為の事前予習」ってことですよね?
ご指摘のお言葉,、耳がいたいですね。
確かにブラボーのために予習する面はあります。
しかしながら言い訳になりますが、あくまでもオペラを楽しむための予習であると自分に言い聞かせております。
デル・モナコとテバルディのCD-ROMにての予習と復習です。
このお二人に酔いしれてから、当代の来日歌手のものを聴きに行きます。
当然、心の中ではCDと来日歌手とを比較していると思います。
明日(10月17日(月))は三鷹の武蔵野市民文化会館での「トスカ」に出かけます。プラハ国立歌劇場よりの公演です。
トスカ役はアンダ=ルイーズ・ボグザとのこと。楽しみです。
Bravaは多少ひかえるすもりです。
カヴァラドッシ役はローザさんで「星ピカ」ところだけBravoを。
期待しているのはスカルピア役です。
明日は曇りで雨は降らないとの天気予報。
当然、蝶ネクタイ、連れ合いには着物を着せます。
帰りは途中のおばんざい屋さんで、その道のベテランと共に歓談、当方からの質問。

お礼日時:2011/10/16 10:17

音楽を聴いたり舞台を観るという本来の趣旨が置き去りにされて、殆ど目的が「ブラボー」になってしまっているような・・・・「全てはブラボーの為の事前予習」ってことですよね? そういう楽しみ方もあるんですかね。




自分はブラボー屋を好意的には思っていない側と判断されてもいいですが、だからといってそこまでヒステリックにあれこれ言う気にはなれないんですよね・・・
なんでかなぁと考えたのですが、きっと「いい演奏で、大好きな音楽が聴ければ、それで満足」という気持ちがあるから、客席の客の誰がどうかなんてどうでもいい事なのでしょうね。
でも、演奏中に咳をするのも、パンフレットのカサカサ音も、許し難いです。単純に、些細な物音1つで、音楽の世界から引き戻されてしまうからですね。
そういう意味ではブラボーも悪影響って言えるのかもしれませんね・・・「音楽(余韻)から引き戻されてしまう」訳ですから。
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