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データの長期保存について、以下の方法のメリットとデメリットをお聞きしたい。
CD/DVD  何年持てますか?10-20年は無理ですね?劣化により読めない、エラー等。
HDD   何年持てますか?*例として、500GのHDD,データを書き込んで、外して密封保存、10後据え付けて読み出す、できますか?駄目な可能性の%率は?
一番良い方法は?RAID?偶に回す?
実際は、PC更新により、200G位のHDD何台も持っています。捨てると持たないです。

A 回答 (6件)

CD/DVD、HDDが10年以上保管できたとしても、10年後にそれがそのまま利用できるとは限りません。



古い規格のものは新しい規格が出てくれば順番に開発やサポートが打ち切られて利用できるパソコン自体なくなる可能性があります。
PDやZIP、SuperDiskは媒体もそうですがドライブももう買うことが出来ません。
http://ja.wikipedia.org/wiki/SuperDisk
http://ja.wikipedia.org/wiki/Phase-change_Dual
http://ja.wikipedia.org/wiki/ZIP_(%E8%A8%98%E6%8 …

SCSIの外付けハードディスクもPC-98用として使用していたものはDOS/Vで(たしか)使用出来なかったりします。

テープを使用する場合でも、バックアップに使用するソフトによって互換性がない場合もあります。
テープではマルチボリュームバックアップが可能なソフトがあり、マルチチェンジャーが可能なハードもありますが、ハードが異なるとテープが読めない場合もあります。


劣化による読み取り不良を考慮すると共に、規格の消滅というものも考えたほうがいいです。
個人的には相変化記録技術を採用しているDVD-RAMが長期保存に適していると思います。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9B%B8%E5%A4%89% …
磁気記録ではなく金属の相変化(反射率を変えて)記録するので自然劣化が一番少ないと思っています。
初期のPDと初期のDVD-RAMを所有していますが(PDは20年近く前、DVD-RAMは10年ちょっと前)今でも問題なく読めますが、殻付きの媒体を使えるドライブが今では入手不可能なので当時購入したドライブを残しています。
OSも古い媒体をサポートしている必要もありますけどね(^^;


つまり、その時代ごとにもっともポピュラーなメディアにコピーし直すというのが一番堅実だということです。
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まあ、せいぜい10年程度で考えたら良いのじゃないかな。


今でも8インチや5インチのフロッピーディスクはもちろんのこと、3.5インチでさえドライブの入手は難しい。
PDやISAバスのHDDもどうするのかな? 変換だって難しいよ。
後、10年もすればペタバイトやエクサバイトの高速HDDが当たり前になるからインターフェースも一変する。
それまでに新メディアに変換コピーが必要になる。
重要なデータはHDDに二重コピーしてクラッシュに備えるしか方法は無い。
 
しかしDVDにせっせとコピーしたVHS時代のコンテンツは、あまり利用しないからね。
時代が変われば考え方も変わるから、捨て去るモノは捨てざるを得ない。
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CD


 自分で書き込んだ古いCD-R(10年くらい経ってる様な)は現状問題なさそうに思える(読めてる)が細かく検証した事はない。

DVD
 貰ったDVD-Rで読めないものが複数有り。
 書き込みドライブの問題かメディアの問題かは知らないけど、私はDVD-Rに保存信頼性は無いと判断してます。

HDD
 10年保存状態でアクセス無しだったら中のデータはもう必要ないんじゃないかと
 先日6年以上放置してた6台のNASに通電したらドライブは全数(計48個)無事だったけど、バックプレーン不良(サーバー本体側:2002年製)発覚
 (原因は接触不良&ハンダ割れ)

HDD自体が現在では安いんだから、新しいドライブでデータ常に読める状態(バックアップも含めて)にしておけば良いんじゃない。
確かに余ってるHDDはもったいないかもしれないけど、中のデータだけが重要なんだから入れ物は割り切って捨てる事も必要。
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実績があるのはテープ。


今でもテープ売ってるし、保存実績もあるから。
hpあたりのサーバーにつけることがあります。
容量は厳しいし、高いけど。

CD/DVD
10年はいける。10年前に焼いたCD-Rは
まだ普通に見れるのを最近確認したので。
保存用としては安価な選択だと思います。
ブルーレイでもいいけど。

HDD
回転体のハードは必ず壊れるので。
感覚的には5~6年。
普通に使ってるHDDは
10年持たないと思っておいたほうがいいと思います。
外していたHDDは10年くらい前のもの(20GB)が
まだ外付HDDとして使えてるので
いつ壊れるかはギャンブルだと思います。
これくらい昔になると、もうUSBメモリに移せるほどの
データ量なのでどうでも良くなってきますが。

RAID
RAIDコントローラーが壊れて
変なデータだらけになって修復不能、ってありました。
1つのHDDが壊れているのに気づかず、
複数壊れてアウト、ってパターンもあります。

オンラインストレージ
オンラインにあげて、業者にバックアップを取らせる方法。
業者が倒産しなければOK。流出等の責任も業者に取らせられる。
アップ前のデータは別途あるわけだし、
保険みたいなもの。
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この回答へのお礼

素晴らしい答えです。

お礼日時:2012/02/21 12:13

>CD/DVD



-R/+R:安物だろうが高品質品だろうが5年後10年後には数%程度の読み込み不良が出る
-RW/+RW/RAM:湿度に気を付ければ10年程度は持つらしい
-ROM:湿度に気を付ければ10年20年持つ、個人レベルでの製造は不可能(※)

※CD-ROMやDVD-ROMはプレス生産といって、専用の設備を使って製造されている。設備は数百万とか数千万はするから個人で所有することは出来ないし、生産を依頼する場合も同じ内容のディスクを数百枚単位で頼まないといけないので現実的じゃない。

>HDD

普通に使っている場合の平均寿命は3~5年程度と言われている。
電源を入れずに放置していた場合、内部のモーターやベアリングのグリスが固まって動かなくなる場合もある。
寿命の個体差が非常に激しいので、長期間電源を入れずに保管するという用途には向いていない。
確率についてはデータが無いので不明ですが、1台のHDDに全てのデータを入れていた場合、動かなくなっていたら全データを失うのでリスクが大きすぎます。

>一番良い方法は?RAID?偶に回す?

5年10年とほったらかしにしておいても大丈夫な記憶媒体というのは存在しません。
どんな記憶媒体を使うとしても、定期的に中のデータが読み取れるか確認したり、新しい記憶媒体に移し変えるなどの作業が必須です。
企業なんかのデータサーバーなどいう絶対にデータを失えないような場所でもそうやってますよ。


個人的におすすめなのは、HDDを2台購入して同じデータを入れて、普段からパソコンに接続しておくことですね。
そして、普段からCrystalDiskInfoなどのHDDの健康状態を監視するソフトを常駐させておいて、異常が出たら新しいHDDを買ってデータを移し変えます。
この方法なら異常が起きてすぐに気付くことが出来ますので安全で確実です。
予算的にも、2TBのHDDを2台買って1万5千円くらい、これが3~5年くらい使えるので1年あたり3~5千円、1ヶ月あたりだと400~600円程度と安価ですよ。
まぁ、今はタイの洪水の影響でHDDが値上がりしちゃってますけどね……
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この回答へのお礼

素晴らしい答えです。

お礼日時:2012/02/21 12:13

これ、実はITでは非常に大きな問題となっています。


たとえばですが、
すでにコンピューター初期のころのデータは失われてしまっています
データのメディアがあっても読める機械が無いし、
読めても実行できる機械も無い。

極最近の話しなら、MOが上げられます。
一般家庭レベルでは、すでにドライブが購入できなくなっています。

と言うわけで、その辺の研究者がたどり着いた結論は、
長期にデータを保存するなら、
定期的にその時点で保存できるメディアに、
つぎつぎと乗り継いでいく、
と言うのが回答のようです。
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