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遺伝子組み換え食品

遺伝子組み換え食品ですが、大豆やとうもろこしや菜種?を使った製品に気をつけています。遺伝子組み換えのようだったら買いません。
でも遺伝子組み換えが、体にどうわるいかもよくわかっていません。
そもそも遺伝子組み換え食品がわるいというのは、歴史が浅いことと
自然ではないというのが理由ですよね。
でもこれを研究された方がたは大勢いて、病気や気候に強い品種を作るために色々と長い間努力されたのだろうなと思います。
遺伝子組み換えを避けるのが一般的ですが、これからも避けるべきでしょうか。
遺伝子組み換えだとコストが削減されていて安く手に入るので、国産などが売れなくなる危険もありますか。

A 回答 (5件)

「遺伝子組み換え」って、名称が怖いですよね。


私も表示があれば避けています(でも『遺伝子組み換えでない』しか見たことないんですけど・・)

確かに自然ではないことを研究室でやるのは、気持ちよいものではありません。
でも、自然界でも何千年、何万年と待てば同じ結果が得られる進化なのかもしれません。
「病気に強い」遺伝子を持っていれば、農薬を少なく育てられます。
農薬少な目で育った穀物は、結果論として人にも良いかもしれません。

まだ人の一生分である80年程度のスパンで見た研究結果が何もない状態なので
こういった遺伝子の組み換えが「農家にも消費者にもいいことだらけ」で終わるのか
「いいこともある分、悪い影響もある」のかの判断がついていないのです。

TPPで「遺伝子組み換え」の表示がなくなれば、今まで遺伝子組み換えじゃないものを探して原料にしていた企業でも、遺伝子組み換えの原料を使うようになるかもしれませんね。
一体どうして表示がなくなるのか理解できません。
どちらも表示をした上で消費者が自分で判断すればいいだけのことです。
遺伝子組み換えじゃないものは相対的に高くなるでしょうけど、それを選びたい人が多ければそれはそれで何も問題ないはずなのに・・・
差をつけることで日本の農家も守られるはずなのに・・。

いずれにせよ、気をつけていても完全に避けることは不可能。
「今のところ大きな問題は出ていない」と思って気にし過ぎないようにしようと思っています。私は。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
NikoRobbinさんの回答を読んでTPPをすこし勉強してきました。むずかしいです。
遺伝子組み換えで表示があるときは、'大豆(アメリカ、カナダ)'などと書いてありますよ。
まだ分からないので慎重になった方がいいですね。
ありがとうございます。

お礼日時:2011/11/16 13:04

 遺伝子組み換え作物が世に出てからすでに四半世紀以上を経過していますが、これまでにヒトに害がある、という実験結果で確認されたものはないと思います。

そのため一昔前は反対派の主張も「歴史が浅い、いまはなくても長期的に危険があるかもしれない」だったのですが、さすがに前提が崩れ始めたので「生態系への影響が」に変わるところが多くなってきているようです。
 
 なお、「遺伝子組み換えを避けるのが一般的」ではないと思います。例えば日本の大豆の自給率は3%以下、菜種は1%以下という状態で、大多数の日本人は何の疑問もなくすでに遺伝子組み換え作物で作られた食品をごく日常的に摂取しています。
 もちろん避けたい方はみえるのでしょうが、今後もそれを続けてゆくのは相当厳しいことになると思います。 
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。先ほどは別の質問でも回答してくださりありがとうございます。うっかりミスがあってすみませんでした。

自給率はとても低いですね。遺伝子組み換えの食品を避けることはむずかしいですね。
遺伝子組み換えが大丈夫となればもっと買いやすいです。

お礼日時:2011/11/16 13:25

 遺伝子組み換えでないなら安全というなら、自然のトリカブトは食えるとでもいうのでしょうか。

自然であるかどうかは毒性とは何の関係もありません。ただ単に「よくわからないから怖い」というだけでしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
そうです、よく分からないから。そんな理由で避けていては適当すぎるなと、ふと思いまして…。
トリカブトはきれいな植物ですが三大有毒植物らしいですね。聞いたことありませんでした(◎_◎)

お礼日時:2011/11/16 13:33

TPPに加盟すれば避けたくても避けられなくなります。

遺伝子組み換えに関する表示が無くなるからです。嘘だと思うなら「遺伝子組み換え TPP」で検索されるとよろしい。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
TPPをすこし勉強しました。むずかしいです。表示がなくなると結果的に米国の利益があがる、という解釈でいいのでしょうか。

お礼日時:2011/11/16 13:52

>そもそも遺伝子組み換え食品がわるいというのは、歴史が浅いことと


>自然ではないというのが理由ですよね。
・飼料等間接的に摂取することになる可能性
・摂取量による影響が分からないこと
・外来種として、現存する自然種への影響の不安

>病気や気候に強い品種を作るために色々と長い間努力されたのだろうなと思います。
昔のは、品種の掛け合わせであって遺伝子組み換えではありません。

>遺伝子組み換えを避けるのが一般的ですが、これからも避けるべきでしょうか。
全てを避けるのは難しいと思います。
ただ10年以上前に作られたものは安定してるけど、新しく作られたものは不安が残ります。
遺伝子組み換えという表示しかない以上、一律避けるしかないのですけどね。

>遺伝子組み換えだとコストが削減されていて安く手に入るので、国産などが売れなくなる危険もありますか。
現状ではTTPとか、輸出・輸入国間での取り決めや検査体制次第ですね。
日本の農業製品が割高なのは小規模農家が多いことと、日本政府の減反政策・農業保護の失敗です。
その辺の見直しは今後必要不可欠ですね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
そうですね、遺伝子組み換え作物を与えられた家畜を食べたりすることもありますよね。
生態系への影響もありそうですね。
今後の結果次第ですね。

お礼日時:2011/11/16 14:06

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