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大学で国際政治学を専攻しているものです。
現在プレゼンを控えて困っているのですが、どなたか教えてください。

「独立国の条件」とはなんですか?
主権や領土を保有している。内政不干渉の原則を保持している。などの辞書的な回答ではなく、具体的にどういう基準で国家となれるのかを教えてください。

文献を調べてもなかなかそのものずばりの答えには出会えません。国家の定義というものがそもそも明確には存在しないのでしょうか?

台湾や東ティモールなどの外交問題を研究しています。
システム論や国際関係論など、多少専門分野でも結構ですので、詳しい方、ぜひお教えください。

よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

こんばんは。



 一般論を述べたいのか、独自の見解を述べたいのかでプレゼンの内容も異なってくると思います。
 一般論に関しての詳細はわかりませんが、独立国家の条件には明確の定義とはないと考えられます。というのも、立場によって国家と認めるか否かが異なるからです。私の私見ですが、国家の要件には次のようなものが、考えられます。
(0)主権、国土、国民が存在する。
(1)他国とは完全独立した政府・独自の経済システム等を保有しているかどうか。
(2)政府が国家として承認しているかどうか。
(3)国連に加盟しているかどうか。

など。
(0)は絶対条件ですが、(2)(3)は必ずしも必要な条件ではありません。(1)に関しては微妙な要件です。
 現在、日本政府が承認している国家は191カ国で、国連加盟国は191カ国です。しかし、その国家は一致していません。日本政府が承認する国家には朝鮮民主主義人民共和国は含まれていません。もちろん、中華民国も含まれません。一方、国連に朝鮮民主主義人民共和国が加盟していますが、ヴァチカン市国は未加盟です。更に、現在は加盟していますが、スイスは2002年9月10日まで未加盟国でした。さらに、中華民国に関しては、日本政府は国家として承認していませんし、国連にも加盟していませんが、コスタリカ、パナマをはじめとする中米諸国や、パラオなどの大洋州諸国など27カ国と外交関係を保有しており、それらの国家は中華民国を国家として承認していることになります。また、中華民国はご存知のように、中華人民共和国とは明らかに独立した政治システムも保有しており、独自の経済システムも保有しています。しかし、香港、ニューカレドニアなどは、独立国家とは考えられません。ですから、(2)を満たしていないからといって独立国家ではないとは言い切れませんし、(3)に関しても同様です。結局は、国際的にどれだけ承認されているかということが重要な条件ではないでしょうか?
 結果として私が考える独立国家の数は、中華民国、朝鮮民主主義人民共和国を含めた193カ国とです。
 中華民国が国家であるという認識が日本人に希薄な理由には、日本政府の中華人民共和国との外交的な問題から、台湾は中華人民共和国の不可分の領土であり、中華民国は反乱分子であるという中華人民共和国の立場を尊重するとしているため、学校教育などで中華民国は国家ではありませんと教え込んでいるためと考えられます。
 以上、私見ですが参考になればと思います。
 なお、ここではあえて、台湾ではなく中華民国とさせていただきました。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
非常に丁寧な説明、大変参考になりました。
そうなんです。独立国の条件は一般的な辞書的な意味しか存在しないので、世界システム論や、国際関係論から自らの立場を明確に定義づけしようと思っております。

中華民国の件に関しましては、まさにご指摘のとおり、国際的な立場の未熟から国として成り立つにはイマイチ根拠不足だと思われました。

国連加盟についての詳しいご説明、大変興味深いものでした。国連に加盟することが国家としての定義となるわけでもないと言うことが、明らかになりました。
結局のところその各々の独立したい国家の周辺状況に依存すると言うわけですね。

お礼日時:2003/12/02 23:08

そんなもの辞書的な意味しかありませんよ。

まあしいて言えば、国際慣習法として定着しているといったところでしょう。はっきり言ってイエネリックが提唱した主権,領域、国民の3要素以外に、誰も定義などしていません。

まあこの3要素は最低限の基準でしょうね。現実問題としてこの用件に会わない国家は存在していません。

国際政治というのは、力の世界です。したがって、まずは言ったもの勝ち、次にそれを国際世界に押し付ける担保としての力の存在です。
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専門的な要求に応じられる水準の回答になっているかどうか自信はありませんが・・・



先ず、時代を限定する必要があります。往時と現代では国際情勢が異なるため、これを限定しないと焦点を絞れません。以下、現代における独立国家成立の条件、という前提で私見を述べます。

今日では、無主の土地は存在しないので、新たな国家が成立するのは、
(1)既存国家の分裂(植民地の独立を含む)
(2)既存国家の統合(他国の植民地の併合を含む)
(3)上記の併用
しかあり得ません。
(1)には、旧ソ連の崩壊による連邦諸国の独立やチモールの独立など多くの実例を見ることができます。(2)及び(3)については、戦間期前後における欧州諸侯国の統合が該当するものの、比較的新しいものとしては、南北ベトナムの統一を除き、寡聞にして思い当りません(南北イエメンは・・・、経緯を忘れました)。つまり、現代では、新国家の成立は、事実上、既存国家の分裂による場合にほぼ限られている、と言えるのではないでしょうか。

そうであれば、新国家成立の具体的・実質的条件は、既存国家分裂の要因に求めることができるはずです。

既存国家分裂の要因には、政治的要因、経済的要因、歴史的要因、民族的要因などの内発的なものと、外国の干渉が考えられます。しかし、私見によれば、これらのうち最も大きな要因は疑いなく民族的要因であって、独立を求める民族運動が新国家成立の原動力であることは明らかだと思います(独断ですが・・・)。

というわけで、民族運動が目的を達成できる条件が、新国家成立の実質的条件だと思います。民族運動の成功例と失敗例を分析し、これを敷衍してクルド民族国家成立の可能性などを論ずれば、具体的なプレゼンができるのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
民族的要因という視点は新しいものでした。確かに実質的に分裂国家として機能しうる国々は民族運動によって解決が促された事も大きいと思われます。

具体的もうひとつ伺いたいのですが、現在の台湾政権は国家として認められるだけの要因を備えていながら、国際社会的に国として認められません。(中国の脅威により)

台湾は独立していると言えるのですか?この具体例に関して、独立条件とはなんですか?国際的承認の有無でしょうか?

お礼日時:2003/11/30 20:33

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私自身は、
国家
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E5%AE%B6
>国家(こっか)は、領域と人民に対して排他的な統治権を有する政治団体もしくは政治的共同体である。

と、
地政学
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%B0%E6%94%BF%E5%AD%A6

での説明が的を得ているように思いますが、もっと踏み込んで、その政治を行う単位での利益をとことん追う怪物のような共同体が国家なのかな、とも思っています。そして社会のある単位が国として構成された場合には自らの利益をとことん追わなくては国足り得ないのではないかと。

また、地球益について、国家間ではけん制や攻撃される材料にされるだけであって、実現は不可能と考えていますが、これは直感的に思っているだけであって、どうして不可能なのかという哲学的、地政学的、政治学的な観点からの説明ができません。
どなたか教えて頂ければ幸いです。
宜しくお願い致します。

現政権の鳩山首相が「国とは何か分からない」や「地球益」なるものの言葉を聞いて、「どうして国のトップがそんな事が分からないんだ、国に対する哲学が無いのか」と反射的に思ったものの、自分自身、国とは何なのか、何をすべきなのかという事が明確に規定できていないのではないかという不安がある事に気づきました。

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政治的な思惑などで、実質的には独立国家としての体裁があってもお互いに認めていないということは良くあります。韓国と北朝鮮もほんの10年ちょっと前までお互いを国家として承認していませんでした。
中華人民共和国と中華民国はお互いが中国・台湾の正当な政府であると主張しています。未だに実効支配のある地域を自分の国であると主張する以前の問題で張り合っているのが現状です。

対外的には国家承認や政府承認が重要となります。70年代までは台湾政府が西側陣営にとって中国の正当な政府、中国本土の政府が東側陣営にとっての正当な政府という扱いでしたが、その後西側陣営の多くの国も本土の政府を正当な政府であると承認し、その後も本土の政府への政治的配慮などから台湾を独立国家として正式には認めていない状態が続いています。
 
客観的に国家としての要件を備えているといっても、国家であると認めるのは各国の主観も大きく作用するので、政治的に認められないことは多くあります。

Qリベラルとは?

・左派、革新、社会主義
・右派、保守
という分類ができると思うのですが、
リベラルや自由主義は、どう考えたらいいのでしょうか?
よろしくお願いします。

Aベストアンサー

 政治思想は、下記のXY軸に表す事が出来ます。(リベラルを日本語に訳したのが「革新」あるいは左派です。)

 Y軸 Libertarian(自由・市場主義 = 小さな政府) - Statist(統制主義 = 大きな政府)
 X軸 Liberal(革新) - Conservative(保守)
 真中 Centrist(中間主義)

 各派の解説は下のURLの解説部分を参照してください。
   http://meinesache.seesaa.net/category/719933-1.html

 自由主義と言うとリバタリアンの範疇になりますが、アメリカの政治に例えると、レーガン大統領より前の共和党政策が旧保守主義(右派リバタリアン)で、それ以後を新保守主義(ネオコン)といい保守と名乗っていますが、実態は左派リバタリアン(左派が保守に転換し、現状を保守する為に革新的手法(戦争など過激な改革を許容する)を執ると言う主義)です。

 自由主義の反対となる統制主義も左派だと共産主義や社会主義、比べると右派に成るイギリスの「ゆりかごから墓場まで(高福祉政策)」などが有ります。

 簡単に言うと、積極的に変えようとするのが左派で、変わらないように規制するのが右派です。そして変える方向(変えない方向)が自由か統制かで分類できます。

 日本には明確に保守を謳う政党が無いので、イメージがわき難いのかも知れませんが…。
 (自民・民主党は中道で、共産党は左派統制主義ですから…。)

 政治思想は、下記のXY軸に表す事が出来ます。(リベラルを日本語に訳したのが「革新」あるいは左派です。)

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 X軸 Liberal(革新) - Conservative(保守)
 真中 Centrist(中間主義)

 各派の解説は下のURLの解説部分を参照してください。
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Q会社名の後につくInc.とは?

こんにちは。
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回答よろしくお願いします。

Aベストアンサー

inc.は
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「有限責任の」の意味もあります。

映画「モンスターズ・インク」のインクもこれですね。

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オセチアのテロを詳しく説明したテレビをみていて
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また、ロシアが各共和国の独立を拒むのはなぜなのですか?
大きな国に属してるほうが、メリットがありそうな気が
しないではないんですが・・・・。
ごく簡単に教えてください。

Aベストアンサー

こんばんは。

国家の構成についてのご質問のようなのでお話しさせてください。(長文でごめんなさい)

一般的に国家と言えば、

1 主権
2 国民
3 領域(領土、領空、領海)

を他国に主張し、認められていることが要件だと思われます。

そして、この中で「国民」、「領域」は物理的に存在するのでイメージ比較的理解しやすいでしょうが、「主権」は分かりにくいでしょう。

「主権」とは国の運営について民主主義国家であれば通常は選挙によって選ばれた大統領や総理大臣(両方いる国も有りますが)と議会が政治的な最終決断を行っており、王政国家では国王が、立憲君主国であればその両方が役割を分担して政治を行っています。
共和国では独自に権力を持つ政党が国民に変わって、代表を選出し、国政を行っている場合もあります。

一般的に、独立した国家では国民の意見が国政に反映され易いのですが、独立していない場合は中心となる国(ご質問の場合はロシア)の意見によって国の方針が変更されるなど、国民にとって納得しにくい状況がままあるのが実情です。

現代では、20世紀初頭までのように戦争によって他国を併合することは国際的なタブー視されていますので、領土を広げるためにおおぴらに戦争をする国は皆無に近くなっていますが、しかし資源の確保や支配可能な国民を減らさないために、各国が小競り合いを続けでいる状況です。

ロシアにしてみると、支配可能な領土、資源と国民を手放したくないので、当然に支配下の各共和国の独立を拒みます。
(もちろん資源の確保のほかに軍事的な意味でも領土は減らしたくないのが古今東西の国家の論理です。)

しかし、独立してなくても国家として名乗っている国は殆どが何らかのかたちで、隣の国と違う部分があるのが一般的です。(民族、宗教、言語、風習、価値観などのどこかが違っているのが普通で、もし完全に一致していれば同一の国家になっていると思います。)

つまり、ロシアとは考え方が違うから、国家の政治を自分たちで決めたいから独立したい。でもロシアはそれを認めたくない。

実際にはこんなに単純なことではありませんが、同じ日本国民同士で愛し合って結婚した夫婦でも、数年で相手に嫌気がさして離婚する例は幾らでもあります。
メリット・デメリットだけを考えたらなかなか離婚にはならないはずですが、現実には離婚は増える一方です。
まして、他の国家から自分の国のことに干渉されることにメリット・デメリットだけ我慢できるほうが不思議でしょう。

締まらない回答ですが、詳しくはいろいろな文献を参考にされることをお勧めします。

こんばんは。

国家の構成についてのご質問のようなのでお話しさせてください。(長文でごめんなさい)

一般的に国家と言えば、

1 主権
2 国民
3 領域(領土、領空、領海)

を他国に主張し、認められていることが要件だと思われます。

そして、この中で「国民」、「領域」は物理的に存在するのでイメージ比較的理解しやすいでしょうが、「主権」は分かりにくいでしょう。

「主権」とは国の運営について民主主義国家であれば通常は選挙によって選ばれた大統領や総理大臣(両方いる国も有りますが)と...続きを読む

Q中華人民共和国と中華民国は全く違う国ですか?

1.台湾は国の名前ではなく中華民国の県みたいなものですか?
2.中華人民共和国と中華民国は全く違う国ですか?
3.台湾と今の中国(中華人民共和国)は全く別の国ですか?

Aベストアンサー

>「中華民国を国として認めている国にとっては違う国になりますし、国と認めていない国にとっては、同じ国の1地域になります」ということはいまでもはっきりせずもめている状態ということですか?

 そのとおりです。先日も、元中華民国(台湾)の総統の来日を認めるかどうかで、日本と中華人民共和国でひと悶着在りましたね。

>そして世界の多くの国(日本を含め)は台湾は中国の一部だと認識しているということでしょうか?

 そのとおりです。ですから、国際的なスポーツ大会では中華民国ではなく「チャイニーズ・タイペイ」という折衷案みたいな国名で参加しています。

>パスポートは中国とは違うものになるのですよね?

 はい、違います。

Q独立国家を建国したいのですがどうすればいいのでしょうか

自分達で新しい土地を見つけて国家として独立させてたいのですが
独立国家を作るために法律的には何をしなくてはいけないのでしょうか、教えてください。

Aベストアンサー

軍事力を使って占領する。
革命を起こしてその首謀者になる。
分離独立運動の指導者になる。
といった事が可能性として高いのですが、それでは「新しい土地を見つけて」という事にはならず、ご希望にそえません。

「新しい土地をみつけて独立国を創る」という事ですと、最近の例として、イギリスの「ゼーラント公国」、イタリアの「セボルガ公国」があります。
どちらも法律の盲点をついて独立宣言した国ですが、世界で国としてみとめた国はありませんが。
ゼーラント公国の場合、イギリス領海外にある放棄された油田の掘削櫓を買い取り独立宣言したものです。
セボルガ公国の場合、イタリア統一条約にセボルガが抜け落ちていたために、法律的にイタリアではないとして独立したものです。

そのような事例を探せば、まだ見つかるかもしれませんが、国際的承認は困難でしょう。
ゼーラント公国の場合、唯一の国民がケガをしてイギリスの病院に入院して以来国民がいません。
セボルガ公国では、公共サービスの全てをイタリアに依存しており、実質観光目的の独立宣言になっています。

また、領土を持たなくても国家として認められる事があります。
マルタ騎士団国は、ローマ市内のいくつかの建物を領土とする国家です。
世界の半数近い国が国家として認めていますし、国連にもオブザーバーとして参加しています。
領土は無くても独立国家となる事は可能です。

また、バチカンのように、世界的影響が大きい独立した組織をつくりあげられれば、独立国となる事も可能でしょう。

「新しい土地」という事であれば、月や火星に各国に先駆けて移住して国として独立する事も可能かもしれません。
月ですと問題になるかもしれませんから、土星の衛星のトリトンなどが良いかもしれません。

軍事力を使って占領する。
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分離独立運動の指導者になる。
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