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ISO9001サーベイランスで、審査員から”力量マップ(一覧表)は技能と知識の評価で作成する”と指導されました。実例を探していますので紹介してください。

A 回答 (1件)

現品はお見せできませんが、



たとえば、横列に業務に必要な技能分野(大分類)と分野ごと技能明細を書いて、
その下行に個人の現状の知識習得度(力量)を5段階で評価して、
更にその人の当年度教育目標の知識習得期待値を5段階で記入します。
単なる現状認識だけでは不備になります(改善行動が無いので)。
その人の業務内容により不要な項目は「-」などにより対象外を明確にします。

当年度の教育計画は、その「現状の知識習得度」に対する「当年度教育目標の知識習得期待値」に沿った教育が含まれる必要があります(改善行動の意思表示)。

当年度期末に力量を再度見直して次年度の教育内容に反映させる、つまり力量と教育のPDCAを継続していきます。この記録が残っているとストロングポイントになります。
やってはいても記録が残っていないと評価されません。

以下、私見ですが…
審査員(ISO)は個人教育を重視しているようです。
しかし、会社は学校ではないので、個人の技量アップが目的ではなく、個人の技量に応じて仕事を割り当てているのだ、と私は反論しましたが、聞き入れてもらえませんでした。無駄な、審査のための力量管理表(現状と目標)を作っているのが実情です。
少人数の企業では個人教育は大事ですが(isoはこっちを見ている?)、大人数ではそれは無理な話で、技量に応じてヒトを動かしたほうが、社員の職を維持する上でも効率的です。今の時代、地道な教育が企業を育てる、と言った時間も無いのです(その間につぶれてしまいそうです)。
もちろん、業務に必要な専門内容のほか、新技術や世の中の新たな動向には教育に力を入れてはいますが、それも全員ではなく「技術取得に積極的な人材」が対象として選択されるのは、企業としては自然な流れと思います。しかし、それがISOの考えでは気に食わないようです。
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この回答へのお礼

ご回答 どうもありがとうございました。
ネットで実例がありましたらご紹介ください。

お礼日時:2011/12/22 23:08

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