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工場で商品を作ってから店頭に並ぶまで

たとえば企業がノートを作った場合、工場で作って、完成品は問屋や各量販店に運送されますよね。
その時にかかる運送費はどこが払ってるんでしょうか?

また、問屋から小売店までの運送費もどこが払ってるんでしょうか?


さらに、その流通の全貌と、それぞれの運送料はどこが払っているかが知りたいです。

こんなことは製造業か流通業の方にしかわからないと思うんですが、そんな知り合いがいないので・・。
でもずっと気になってました。

メーカーが払うんだとしたら、それで利益が出るんだろうか・・。とか。

詳しい方、教えてください。

A 回答 (3件)

私は製造業に勤めています。


一般論です。運送費は売り手側の経費です。

メーカーから問屋の配達時:メーカーが運賃を支払っています。
問屋から店の配達時:問屋が運送経費を請け負っています。

しかしいずれも運賃の経費は商品の納価におりこんでます。

買う側の力は強いです。でも売る側も商売ですから儲からないことはしません。
というわけで最終的には消費者が商品代金の中で運賃も支払っていることになります。

商品代金の中にはメーカーが仕入れるビニール袋、段ボールといった資材費、メーカー、問屋、小売店の運賃、人件費、光熱費、家賃等すべてがはいっています。
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一般的には、「相手(購入者)の軒下渡し」が基本。


つまり買う側が指定した場所(お店とか倉庫とか)で渡す。それで取引価格を決める。
ということで、運送料は入っている。
もちろん、渡す場所が 離島だったり、僻地だったり通常以外の運送費がかかれば、売る価格に乗る。

一般的以外では、ディスカウントのチェーン店などで大量に購入するなど、契約条件も交渉する場合。
工場側の軒下渡し(つまり買う側が取りに来る)もある。
当然その分安くなります。

同じ商品でも 売っている場所やお店の形態で価格が違いますね。
それはこのような(これ以外もある)ことで価格差が生まれます。
この差をうまく編み出して安くすることも皆知恵比べです(交渉力も大きいですが)
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一般論(例外は多々あるが)



・(実は(例のノートができる前段階もある)原材料のサプライヤー→工場(メーカー)
            …原材料の販売価格に運送費が含まれている。
・工場(ノート製造メーカー)→ 問屋(問屋への販売価格の中に運送費は含まれている。)
・問屋→小売店(小売店への卸価格の中に物流費が含まれている。)

※継続的に取引されている場合は、運送費用を別途請求しない場合が多い。
 (特別な費用を要する場合に協議の上で請求する場合もあるが)
※物流費用を間接経費として個別の商品取引の中で会計処理しない企業も多い。
 このような会社では・・・100円の部品の販売のために600円の宅配便費用をかけていることがある。             (1件当たり日常的には10万円 100万円単位の取引がある前提だが。) 

最近の合理化された物流では・・・

 商品にもよるが問屋(商社)の発注により、メーカーの工場から直接小売店に発送するケースも多い。
 (量販店向け)

※ちなみに・・・物流は運送だけではなく倉庫での保管もバカにならない費用であります。
        出来れば倉庫ゼロが理想。(在庫ゼロ ジャストインタイム)
        また包装梱包費用もばかになりません。
        共同配送という方法で物流コストを下げる取り組みもあります。
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