プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

ちょっと専門的な話なのですが、理解ある方ぜひご回答を…。

ある小売店の新聞折込チラシの企画・デザイン・版下制作を、旧知の仲であるデザインプロダクションに外注しています。ちなみに折込は2ヶ月に一度発生し、このプロダクションにはレギュラーで仕事を依頼しています。
先日、掲載商品の撮影が済み、得意先に入稿前の版下原稿を提出する段階になりました。得意先に原稿を提出したら得意先の担当が赤字を入れてこちらに戻してくれます。その赤字を受け取り、再度原稿を修正して入稿、という段取りになっています。
ところがプロダクション側から「この原稿の修正作業は週明けにならないとできない」と言われてしまいました。理由を聞くと「急に、今週中にしなければならない他の仕事が入ってしまったから」とのこと。
はぁ~?(汗)スケジュールは事前に伝えてあるし、今更何いってんの!?と叫びたいのを抑えつつ、とにかく入稿まで時間がない、今週中に何とか作業をして欲しいと「お願い」をし、何とか引き受けてくれましたが、彼らの対応に疑問がつのりました。出来ないのは分かるし、そう言ってもらっても構わないが、何の対策もせずただ出来ませんと言い捨てる彼らの神経が全く分かりません。

同業の方、もしご自分の仕事がただでさえ詰まっているのに、そこに追い打ちをかけるように他の仕事が入った場合、どういう処置をとられるでしょうか?
私自身、得意先からの仕事を請ける立場ですが、私は例え血反吐を吐くほど忙しくても、基本的にはお断りしません。というか、できません…。得意先の発注は「絶対」ですから…。ヘルプのデザイナーに仕事を一部引き受けてもらうなど、それなりに対処はしますけどね。

A 回答 (4件)

単になめられているのではないでしょうか。


そういうプロダクションは金銭に不満がある場合、プライオリティ(笑)の高い方を優先するとか何とか言って後回しにします。結局は「やってくれる」のですが、気持ち良いものではありません。
ですから、一番良いのはレギュラーの仕事も含めて他のプロダクションに移行していくのが一番、sanzanさんも良いのではないでしょうか。
私の場合は無理をしても次回からはそのような業者には発注をしません。(痛い目を見るのはコッチですもんね)
sanzanさんの胸中お察しいたします。(涙
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この回答へのお礼

胸中お察し下さりありがとうございます…。
息の合うプロダクションって、なかなか簡単には見つからないものですよね…。その会社とはもうずいぶん前からの付き合いで、個人的には気に入っていたのですが。
他の方の回答にもありますが、手間とギャラが釣り合わなくなってきたというのは考えられますね。
今後、プロダクションをスイッチすることも検討してみます。ありがとうございました。

お礼日時:2003/12/07 14:53

これはれっきとした約束不履行です。

受けた仕事は、徹夜が2日続こうが3日続こうがしなくてはなりません。それが常識であり、信用であり、礼儀です。こういうデザイン会社は、また同じことをします。スッパリ切った方が賢明です。でないとあなたの会社や自身にも、クライアントからクレームが来ますし、こういった場合のペナルティも発生します。スポンサーに迷惑をかけるのは言語道断です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
常識であり、信用であり、礼儀ですよね…本当に。
私も、クライアントからの要求は「絶対」と教えられてきましたし、どんな理由があっても納期には間に合わせるものだということを現場で学んだつもりです。
自分が、仕事に対してちゃらんぽらんな考えであれば、彼らの言い分を非難する資格はないですが、こちらは真剣に仕事しているので、協力会社にも同様のモチベーションを求めるのは当然のことと思っています…。

お礼日時:2003/12/07 14:59

長い間、仕事でお付き合いをしていても、


無理を入っても受け入れられてもらないケースは
次のようなことによるためでしょう。
【仕事の優先順位】
仕事を色々と抱えている時は、何を最初にすべきかの判断が必要になります。
時間、期間、場所などを頭に入れ、総合的に判断することになります。
旧知の仲であるプロダクション側の手元には、
sanzan様の仕事よりも優先すべき仕事が入っていたと考えられますね。
いちいちその説明が面倒なので、急に仕事が入ったからと言ったと思われます。

【金銭面の不満】
仕事を頼んでも、気持ちよく受けてもらえないケースは、
受ける仕事の価格に不満がある場合も多いですね。
今までの仕事の価格は全く採算スレスレで儲からないので、
なんとかならないかという意思表示も考えられます。
値上げを暗に要求しているかもしれません。
こういう場合は、sanzan様も察して、無理をいうから少し価格を上乗せして話を勧められるといいでしょう。

【お付き合い】
急に話が飛びますが、
sanzan様は「鬼平犯科帖」という小説を読まれたことがありますか。
この本の随所に人の使い方、付き合いの仕方が書かれています。
読みますとつくづく、人にものを頼む時は、
相手との日頃の付き合いが大事だと痛感させられます。
いつでも仕事で無理を言っても受け入て貰える土壌を
日頃から作っておかれるのも必要でしょう。
商売は上にも下にも日頃からの付き合いが大事ですね。
旅行に行ったときには、お土産を日頃、仕事を頼む所に届けるとか、
時間があるときはお茶に誘うとかの配慮も仕事のうちではないでしょうか。

【相手の気持ち】
「何の対策もせずただ出来ませんと言い捨てる彼らの神経が全く分かりません」と
嘆かれる前に、どうしたら気持ちよく仕事を受けてもらえるか考えられるも大事です。

これからも仕事でお付き合いをしておかれるならば、
これらのことを頭に入れておかれるといいでしょう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
「鬼平犯科帖」は読んだことはありませんが、
>いつでも仕事で無理を言っても受け入て貰える土壌を 日頃から作っておかれるのも必要でしょう。
全く、その通りだと思います。
一応、例のプロダクションには、ロケの土産や個人的な旅行の土産など度々差し上げていますし、なるべく気持ちよく仕事をしてもらえるよう、こちら側からはかなり気を遣っているつもりです。決して、投げっぱなしと言うわけではありませんが…。
いろいろ考えますと、やはり金銭面で折り合わないという可能性が高いです。しかし、こちらもクライアントからギャラの値下げを要求されており、また上司からももう少し外注に払う分を減らせないかとプレッシャーをかけられております…。ですから、ギャラの上乗せは考えられそうもありません…。
やはり、ここはこちらの言い値で充分働いてくれる、他のプロダクションに変更せざるを得ないのでしょうか。難しいですね…。

お礼日時:2003/12/07 15:08

先の解答の方々の意見と同意ですが今ひとつ私感を伝えたいと思います



仕事の契約を書面で交わしておられるでしょうか?
日本の口頭発注による約束事はご質問の状況になることが再々発生するようになってきたと思います
そして最終ドライに押し切ったほうが有利になっています

欧米のビジネスを見ると特にアメリカでは書面による契約を確立し自己都合による違約には相応のペナルティを当初から取り決めております

日本では情実による約束事が多いのですが日本人のライフスタイルが欧米型に向かう傾向が顕著でありビジネスモデルも欧米スタイルを取り入れる時期にきていると日々感じています

得意先、取引先に関わらず業務推進中に継続作業を拒否したり終了後に前もって決められた契約金額の値切りや価格アップを請求するような事業者は将来的にも信頼して付き合える企業ではないと痛感しています

レギュラーで発注する相手にはその都度契約するのではなく初回発注する前に以降に発生する事項に対しても適用する文面にしておけば個々にする必要は無くそれほど手間がかかるものではありません

当方では今このスタイルに順次切り替えていっています
私の業界では納品作業終了後の値引きが多く妥協するまで支払いを延ばすクライアントが後を絶たないためこの方法を取ることに決断しました
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この回答へのお礼

仰ることは最もなんですが、それほど多額の仕事を発注しているわけではないので、契約書というのは少し大げさ過ぎかもしれないです。新聞折込なので、一本の仕事がせいぜい数10万円というところです。もっとたくさんお金が出せれば、契約書で縛るという方法もあり得ますが。
それに、弊社(代理店サイド)がクライアントと書面による契約を交わしているのでもありませんし、クライアントが発注の度に値引きを要求してくるので、実際にはちょっと難しいですね…。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2003/12/09 09:35

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