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1才の女の子がいます。
嫁(私)の実家からお雛様を買って貰うことについて質問させてください。

昨年初節句を迎えたのですが、お雛様は買ってもらいませんでした。
理由としては、
・実家にあまり余裕がない時で、「買おうか?」と言って来たのを私が断った。
・今住んでいる家に夫の姪が買ってもらった物が既に飾ってあり、それで十分と私が思った。(二つ飾るスペースはある)

以上の理由で昨年は夫の姪のお雛様を飾って祝いました。
ですが最近になり、夫の母と叔母に
「孫娘の初節句に雛飾りを買ってよこさないなんて、なんて非常識な母親なんだ」
と二人ががりで責められました。

既にあるからいいと思って私が断ったと伝えると
「それは○○(夫の姪)のために自分が買ってあげたもので、○○(私の娘)のものじゃない」
と言われ、とにかく非常識、非常識と罵られました。

ちなみに私の実家ではお雛様を飾ったことがありません。
それについて別におかしいとも、欲しいとも思いませんでした。

そこでお聞きしたいのですが、
・女の子が生まれたのに嫁の実家からお雛様を贈ってこないのは、そんなに非常識な事なのでしょうか?
・お雛様は一人にひとつで、共有するものではないのでしょうか?

よろしくお願いします。

A 回答 (6件)

ひな祭りの風習は地域によって皆異なります。


それに全世帯で行うのが当然と考えるのも、一人一組などと考えるのも歴史を知らぬ非常識です。
最近は自分のエゴを常識と考える輩が多くて困ります。公式マナーと呼ばれるものでも単なるエゴが多すぎるのです。
ろくに知識がないから、誰か自称常識家とかいい加減な肩書きをつけて言えば、それを信じてしまう。日本人の悪い国民性です。それに自分の過去も忘れて見よう見真似で文化人の振りをする。かえって見苦しさすら感じます。或いはよほど裕福な歴史ある家系に嫁いだとあきらめるしかありませんね。

このような現象はかなり昔からありました。一番流行ったのは食事マナーです。それを揶揄した伊丹十三の映画もできました。
これも時代だといえばしょうがないのでしょうかね。全体主義、軍国主義的な嫌なことです。

それに旦那さんはどう考えているのでしょうか。ご主人の家族との問題であれば壁になり自分の家族の城壁となるのは旦那さんしかいません。その主人が家族も守らず実家の言いなりなら、ハナから手を打つべきではないのでしょうか?
嫁の実家からはほんのわずかだけ頂いて、それに自分の稼ぎを足して気に入った飾りを買えばすむことです。
それくらいの裁量があってしかるべきだと私は考えていますけど。
「家の事は妻に任せる」というのは 丸投げすると言う意味ではありません。自分が全て承知をしていても表に出ないという意味です。いざとなったら妻を立てつつ補助をしていき、或いは自分が矢面に立って家族を守るのが主人の務めです。
だから解決策はご主人が決めるのが当たり前のことなのです。

だいたいひな祭りは貴族の遊びや儀式から、戦国時代になって漸く武士の世界に入り、江戸時代や明治時代でも豪商レベルでなければ飾るものではありませんでした。
民間でひな祭りにひな壇を飾るのは戦後急成長時代といっても過言ではないくらい、つい最近のことです。
この時期にメーカー主導で宣伝され、常識も捏造されていったのです。
要するに土用の丑のうなぎや、バレンタインのチョコ、恵方巻きと同じく商業目的の宣伝に洗脳されただけの話です。
全国のひな祭り文化を紹介した催し物などあったらご覧になってください。全てがひな壇飾りでないことが良くわかります。
だいたい昔の町を再現した博物館に行ってみてください。現代の家より小さい庶民の家でひな壇など飾れるスペースがありますか? これが「庶民の雛飾りです」などと紹介したものがあるでしょうか。
もしひな壇飾りが常識であったなら、ウサギ小屋などと世界中から揶揄された近代的アパートなど誰も住まなかったでしょうね。
テレビのCM(吉徳:関東ローカル?)は昔からの焼き直しですが、女の子二人が出てきてもひな壇はひとつです。これは代々長女が受け継ぐものだったからです。
独り一組などという因習も急成長時代のメーカーの捏造です。昔は一族でひとつの家に住んでいましたから、人数分のひな壇などありえません。

ですから本来は裕福な家系であって長女が受け継ぐべきものであり、次女以降は嫁ぐ際に買い与えたものです。それも近世になってからの話です。
それはなぜか・・江戸時代くらいになると豪商では男子よりも女子が尊ばれました。
それは優秀な人材を見つけて入り婿させ、後を継がせる事ができたからです。男子では無能でも跡継ぎになってしまいますから。

現在のひな祭りは厄災除けの行事と人形遊びとが合体したもので、厄災除けの意義が強ければつるし雛などになります。
全国で異なる風習の一つを常識と考えるのは非常識以外の何ものでもありますまい。
どうしても飾りたければ男雛と女雛だけの飾りで十分。大きなものは娘が嫁に行くときに相談して買い与えればいいのです。
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この回答へのお礼

丁寧な回答ありがとうございます。

私も商売人に乗せられた感じになるのは疑問を感じます。
時期的に節分も近いですが、夫がコンビニで買って来た恵方巻きを食べたら「普通手作りでしょ」と言われたのを思い出しました。
夫曰く、「実家でも始めたのはここ何年かで、昔は豆まき(しかも落花生)しかしなかった」とのことでした。

男雛女雛の小さいお雛様を買おうか、実家も含め話し合ってみます。

ありがとうございました。

お礼日時:2012/01/17 10:12

全然、非常識じゃないですよ。

うちは三姉妹でしたがお雛様
なかったですし。お金に余裕があるなら孫のためにってやってあげるのは
ありかもしれませんが、非常識といわれることじゃないと思います。

そんなにほしいなら姑が買ってやればいいと思う。
どっちが買おうが今の世の中そんなに関係ないでしょう。
そんな言われかたしたら気分悪いですよね。
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この回答へのお礼

うちも3人女の子がいましたが雛飾りはありませんでした。
私も回答者さんと同じ感覚です。
こういうのをジェネレーションギャップって言うんでしょうかね……

ありがとうございました。

お礼日時:2012/01/17 11:18

うーむ。

。。
これはとても難しい所で、確かに、嫁いだ娘の子供の雛人形は、実家から送るという風習があります。

そもそも雛人形は「その子供の身代り」として祀られている物ですので、義母さんの「旦那さんの姪の為に買ってあげたもの」と言う言い方も分かる気がします。

ただ、今の時代、あなたのようなやり方をしている所はたくさんあります。

その家々によって事情が異なりますので、またそれも「価値観の相違」で非常識とは異なるのかも知れません。

ただ、義母さんは、ご自分で実際に旦那さんの姪に雛人形を買ってあげている事を考えると、それを「常識」として捉えている事は確かでしょう。

それが、迷信や言い伝えであれ「孫の身代り」として存在するものであれば、旦那(息子)さんの子供に対してそういう対応をしてくれなかった事を批判したくなる義母さんの気持ちも分かる部分もあります。

雛人形は高価な物と言う事もご存知だと思いますし、今は時代に合わせ、比較的割安かつコンパクトな雛人形が売られている事もきっとご存知なのだと思います。

このような事になってしまえば、あなたのご両親に対する思いやりや、当初のあなたのご両親の配慮が「非常識」と言う言葉で片付けられてしまいます。

ご両親から「買おうか?」との申し出があった段階で、義母さんに対し「両親がこう言っているが、このような理由で断ろうと思うのだが良いだろうか?」と一言あっても良かったかも知れませんね。
そうすれば、少なくとも、あなたのご両親に対して非常識だとは言われなかったかも知れません。

まぁ、過ぎてしまった今となってはどうしようもありませんが、ここは、義母さんに対し「自分の常識が無かった為に、勝手に両親の申し出を断ってしまって申し訳ない」と再度伝えるしかないと思います。

あなたがご両親を思う気持ちと、義母さんが孫を大切に思う気持ちのすれ違いとも言えます。
それにしても、二人がかりで責めてくるのも、どうかとは思いますがね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

おっしゃる通りです。
私の気遣いが無かったために双方に誤解が生じたことに間違いありません。

モヤモヤが晴れました。
私としては“どうしてこの人たちはこんなにも人の親を悪く言うのだろう”という気持ちが強かったので素直に非を認める気にならなかったのですが、私が気を利かせて姑に話を通しておけば丸く収まっていたんですね。
言われるまで気付きませんでした。

自分の落ち度を棚に上げて、姑たちに怒りさえ感じていた事を反省しています。

実家の両親も含めて今年はどうするか話し合ってみたいと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2012/01/17 11:38

こんにちは。



1男2女の父親です。
2人の娘は嫁いでますが、我が家の娘は妻の実家から別々に雛人形を買ってもらいました。
これに恐縮して、義父に既に長女の初節句に雛人形を買って頂いたので次女の雛人形は長女の雛人形と共有しますと辞退したら、雛人形はそれぞれの女の子の初節句を祝うもので共有するものではないと教えられ恐縮しながらも買って頂きました。
ですから、長女の雛人形と次女の雛人形を暫くは並べて飾ってました。
その他、双方の兄弟達からも人形が贈られて来ましたから、人形だけで1つの押し入れが満杯になるほどでしたが、娘達の初節句を祝ってくれる気持ちには恐縮すると共に感謝してます。
このようにして育った娘を嫁がせた親としては、娘の子には同じように初節句を祝ってあげたいですから、長女夫婦の希望に添うように事前に打診したところ、場所を取らない小さめな雛人形が良いとのことで、長女夫婦と一緒に買いましたので、次女夫婦にも同じように打診したら、次女の姑さんが私も孫娘に雛人形を買ってあげたいとのことでしたので、私の妻と先方の姑さんと次女夫婦で雛人形を見に行き「双方で折半」して雛人形を買いました。

従って、必ずしも嫁の実家で全面的に贈るものではないと思いますが、アナタが「実家に気を遣って雛人形を辞退したことを伝えても理解してもらえない」姑さん達の思い遣りのなさに問題がありますね。
そして、姑さんの息子である「夫が実母である姑さん達を説得出来ないことが問題」ですから、夫である旦那さんに相談して姑さん達を納得させるか、アナタ達夫婦で雛人形を買ってアナタの実家から祝ってもらったことにすれば良いのではないでしょうか。

アナタの実家に経済的余裕がないなら「アナタ達夫婦が上手く調整する」ことを考えないと、アナタの親御さんと夫の親御さんの今後の付き合いかたに亀裂を生じさせることになります。

結婚した一人前の夫婦が、いつまでも実家の親を頼るものではないことをアナタ達夫婦が話し合うことも今後のために大事なことです。
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我が家のお雛様は、姉と私で1個だったと思います。


(記憶が曖昧なのは、小さなお雛様(←小さなケースに人形が2対あるようなもの)があったかどうか、記憶にないので・・・)

1個のお雛様は、それなりに広いわが家の部屋いっぱいを使うような大きな物でした。
(周りの友人に聞いたら、立派な物だと大人になってから判明した)

そのお雛様は、父側の祖父母(父の両親)が買ってくれたようです。
なので、現金でのお祝いは別として、お人形などの形としては、母方からは一切何もなかったと思います。

大きなお雛様なので、姉妹で1つで充分でしたし、「大きいのが1つあるから。」と、妹(私)に小さいお雛様を買ってくれてたら、そっちの方が喧嘩になっていたかなぁ・・・と。
(やっぱり、同レベルの物を飾ってくれなきゃ満足できなかったと思います。)


私としてはお雛様があるのが普通だったので、「全く何もない」という状況はちょっと考えられません。
でも、それを嫁側が買うのか旦那側が買うのかはどっちでも良いかなぁ・・・と。
ただ、「家にあるから」といって、姪のお雛様を飾って祝うのは、周りの気持ちを考えるべきだったかと・・・。

姪っ子が、「私のお雛様なのに・・・」と思ってしまう状況になってませんか?
「一緒にお祝いさせてね」的な発言を叔母・姪に伝えてましたか??

私の想像がずれてるかもしれませんが、家におもちゃがないから同居している親戚の子供のおもちゃを勝手に子供に使わせてた・・・ような状況になってませんか?
大人になって子供が結婚する時に、「ちょうど姪のドレスが保管してあるから、このウエディングドレス着たら?(買うのはもったいないし・・・。)」というのと同じ感じで思われてるかもしれませんよ。

おもちゃやウエディングドレスとお雛様を同じに考えるのも変ですが、そう考える人もいるかもしれませんよ。
極論ではありますが、色んな考えがあるんだと思います。

お雛様は共有する物でも良いと思いますが、姉妹ではなくあくまで従姉妹なので、家にあったとしても別家庭の人の物・・・。
ウエディングドレスには結婚までの思いが詰まってるのと一緒で、お雛様をあげた側にも貰った側にもそれにまつわる思い出が詰まっていたのかもしれません。
もしそれを勝手に「自分たちもこれでお祝いします」と入ってこられたら、良い気分はしないでしょうね。


結論としては、「人それぞれ・家庭それぞれ」としか言えませんが、家にあるからといって人の物を勝手に(自分の判断で)一緒に使えばいいと思っていた事が、問題だったのかもしれません。
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この回答へのお礼

言い訳?になるかもしれませんが……
そのお雛様は姑が姪の所は家に飾るところがなく、何年もしまいっぱなしだからと自分で持ってきて飾ったものです。
そしてひな祭りの日には他の姪たちも呼んでみんなでお祝いしました。

何年も飾っていないものを、女の子が生まれたからと私たちのもとに持ってきて飾ったので、「ああ、うちの子はこれで祝うんだな」と思ってしまったのです。

雛人形とは縁のない暮らしだった私はそんなに思い入れのあるものと知らなかったので、ひな祭り自体を軽視していた所もあり、それもおもしろくなかったのかもしれませんね。

ありがとうございました。

お礼日時:2012/01/17 11:13

3姉妹の母です。



お雛様はその子の守り神のようなもの。
だから、娘1人に1つずつが基本だと聞きました。

なので、我が家には3つお雛様があります。
全部私たちが選びましたが、お金は実家(妻)が出してくれました。
赤ちゃんのころ(買った当時)の娘に似ているものを選んだので、みんな違う顔をしています。
それはそれで楽しめます。

お雛様を贈る贈らないはその地方によるようですね。
私の実家ではさらに親の代からしっかりした節句飾り(私も弟も)をもらっていますが、
従妹のところはご実家がそういう風習がないようで、雛飾りや兜・こいのぼりといったものは贈られなかったようです。
でも、やはり嫁ぎ先では「あそこは何にも贈ってこない!」とちょっと印象悪かったようですよ。

郷に入っては郷に従えと申します。
同居なさっているようですし、断るにしてもお義母様に相談してから断るべきでしたね。
今からでもご実家のお母様と相談なさってはいかがですか?
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この回答へのお礼

同居ではありません。

3つも雛飾りを置けるなんてすごいですね。

ありがとうございました。

お礼日時:2012/01/17 14:07

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