アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

サブネットマスクについて、ちょっと疑問があります。
ときおりネット上で、サブネットマスクが異なると通信できないので設定値(255.255.0.0など)は合わせなければいけない、というような記述を見かけますが、現実には異なるサブネットマスクを設定しても通信する事はできます。

このような誤解(通信できない)を産む原因としては、どんな事があるのでしょう?

もしかすると組み合わせによっては、ブロードキャストが届かない場合があるなどで、エクスプローラ上のネットワークコンピュータの一覧に表示されない事があるのかも?と推測しましたが、それが合っているのか否か判断ができません。
もし、情報をお持ちの方がいらっしゃいましたらご教授ください。

A 回答 (4件)

その記述をよく読めば、丁寧に記述されているならば  合わせなければいけない とは書いてあっても 合わせなければ通信できないとは書いてないはずです〈こんなことを見つけて鬼の首を取ったような気になるものが時たま見受けられます、知識不足・経験不足を宣伝しているようなものです〉



現実に ある条件を満たせば相互通信できます

それは サブネットマスクの意味が理解できれば判ります

例えば 一方が 255.255.0.0 他方が 255.255.255.0 であっても

同一サブネット内であれば  可能
特に第3オクテットが同一であれば・・

できることと 確実に使えることの違いを勉強してください

その違いが判らないのが初心者  その違いの重要さを認識しているのが上級者です

初心者が行なったことにセキュリティやバグの問題が多いことに繋がっています

自分で作り自分で使うだけならほとんど問題にはなりませんが、詳細を忘れた頃に何かを行なおうとすると嵌ります
まして、他人に使用させる場合には、非常に重要なことです
    • good
    • 0

家庭LANのようにセグメント・端末数が少なければ間違ったまま通信できてしまう場合も多いです。


セグメント境界線を意識して間違えば必ず通信できなくなります
    • good
    • 0

例を挙げた方が分かりやすいでしょうか。


AとB,次の2台のホストが同一IPネットワーク上に存在するとします。

AのIP Address 192.168.100.1
AのSubnetMask 255.255.0.0

BのIP Address 192.168.200.1
BのSubnetMask 255.255.255.0

▼A→BのIPパケット通信
AのIP Address と AのSubnetMask とのビット論理積は 192.168.0.0
BのIP Address と AのSubnetMask とのビット論理積は 192.168.0.0
同じ値になりますから,AとBは同一IPネットワーク上に存在すると認識して,IPパケットをBに直接送信します。結果的にIPパケットはBに届きます。

▼B→AのIPパケット通信
BのIP Address と BのSubnetMask とのビット論理積は 192.168.200.0
AのIP Address と BのSubnetMask とのビット論理積は 192.168.100.0
違う値になりますから,BとAは異なるIPネットワーク上に存在すると認識して,IPパケットをDefault Gatewayに送信します。結果的にIPパケットはAに届きません。

送信ホストは,自身のSubnetMaskを用いるだけで,相手のSubnetMaskは知る由もない,というのが要点です。

上記のような過程を経た結果,AとBが互いに認識結果が合っていたならばSubnetMaskが異なっていても相互に通信できてしまいます。どちらか一方でも認識結果が合わなければ,相互のIPパケット送受信は失敗します。
    • good
    • 0

絶対に通信できないというものではありませんが、通信できないというのが誤解というわけでもありません。



以下の記事では、サブネットマスクが異なった場合でも通信できたというケースを、その理由と共に紹介されています。

http://ascii.jp/elem/000/000/562/562310/
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20060 …
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20060 …

あえて言えば、正しくサブネット分割させるためには、同一のサブネットマスクを指定するのが『正しい』。しかし、間違ったサブネットマスクを設定した場合でも通信できる『場合がある』と言えます。
間違った設定値でも、通信できる『場合はある』が、常にどんな場合でも100%正しく『通信できるとは限らない』ので、正しいサブネットマスクを設定する必要があるという事です。

貴殿が異なるサブネットマスクを設定しても通信できる、と思っているという事は、『偶然』通信できる場合に該当したのかも知れません。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!