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良く、風水や縁起物で、玄関に置けばよいとか、部屋に飾れば良い等と言うことを聞きくことがありますが、効果がある様なものを知っていましたら教えてください。どのうよなものをどこで購入すればよいか、また、サイトなどでも知りたいのですが、どのような事でもよろしくお願いいたします。
神社などで扱っている様なものも何かないでしょうか。

A 回答 (1件)

あくまでも俗説であり、いい加減な理屈で「売らんかな」の事なので、何でもいいんですよ。


あれはダメ、これじゃなきゃだめなんていうのは売り手の方便です。
例えば真の風水師は誰でも彼でも売りつけることなどしません。そこにマイナスがあるからそれに対する方策を授けるだけです。
喩えていえば、真の風水師などが勧めるものは医者が症状に合わせて処方する薬のようなものです。
いい加減な風水師が「開運」だとか言って売りつけるのは、独断で買い求める売薬のようなもの、或いは怪しげな健康グッズと同じです。運よければ効くし、普通なら何の効果もない気休め、悪くすると実際には別の病気で悪化させてしまうこともあるということです。

それに風水でこのようなグッズが生み出されたのは、中国の歴史から見ればさほど古くはないんです。
元々は道教などのものが取り入れられただけですので、古そうに見えてそうでもなったりします。
むしろ道教グッズと考えた方がいいくらいです。(道教そのものが民間信仰の寄せ集めみたいなものですが)

昔からある縁起物としては、古来の武家屋敷やお屋敷の玄関にあったのは虎や竜の衝立ですよね。
これらのものは縁起物として玄関に置かれます。
更に玄関前に置かれる人形、元は仙人の像を置いて守護したものだったりします。
実は神社の狛犬も元は宮殿の御簾を止めていた重石としての彫像が魔除けと合体し、宮殿を模した神社に置かれることから変化したもの。シーサーを飾る家も増えてきました。
このほか、ディズニーのキャラクターを置いている家もありますね。
この場合は顔を外に向けておくのが一般的です。

家内に飾るものとしては日本ではだるまや破魔矢が有名です。
近年破魔矢を「家の中に向けて立てる」などと吹聴している変なおばさんがいますけど、よっぽど家の中が汚いんでしょうね。破魔矢は向きに関係なく、昔から居間などに飾ってあリました。通常は矢先を下に向けておきます。
破魔矢の発祥は東京大田区の新田神社で江戸時代、平賀源内によるのです。
破魔矢、つまり水破兵破(すいはひょうは)は天から降ってくるので、方向など関係ないんです。
だるまも赤く塗られたものは縁起物として置かれます。赤は邪や魔を祓う色とされているからです。
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この回答へのお礼

大変ありがとうございました、その通りですね。
解りやすく為になりました。

お礼日時:2012/01/25 15:05

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