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団塊ジュニアはどうして比較したがったり心が弱い人に優しくない人が多かったんですか?

例えば突き放す感じで『私はこんなに大変だったけどあなたみたいに病んだりはしなかった』的な言葉を言う人が目立ちました。特に80~90年代はかなり横行してました。

今は同じ意味合いの言葉を言う人もいるかもしれないけど、向き合っている分幾分かやわらかく聞えます。

時代でしょうか?

A 回答 (6件)

団塊ジュニア(71~74年生まれ)です。



>『私はこんなに大変だったけどあなたみたいに病んだりはしなかった』的な言葉を言う人が目立ちました。

ただ単に一つの事実として言っているだけと思いますよ。

>特に80~90年代はかなり横行してました。

???
ちょっと状況がつかめないのですが・・・。
団塊ジュニア世代は70年代前半生まれの人をさします。
80年代は団塊ジュニア世代はまだ小学生~中学生ですよ。
小学生や中学生が、一体だれに向かって「私はこんなに大変だった」って言ってたんでしょう?
たしかにえらい生意気な子供ですね(笑)。

よく誤解されるのですが、この世代は「バブル期」のうまみをほとんど知りません。
バブル崩壊は1991年でしたよね。
なのでバブルのころは中学生~大学生でした。
高卒で就職した人はギリギリ知っているのかもしれませんが、
71年生まれの人も、就職活動していたころはすでにバブルが崩壊し就職難でした。
なので給料をいっぱいもらって羽振りの良い生活を経験した人はほとんどいません。
(親からいっぱい小遣いをもらった経験はあるでしょうが)

団塊ジュニア世代って、第二次ベビーブーム世代でもあるので
高校・大学受験の倍率も、団塊ジュニア世代が一番高かったと思います。
今みたいに大学の数も多かったわけじゃないし。
常に競争が当たり前だった。
せっかくがんばって大学に入ったのに、卒業するころにバブル崩壊。
今みたいに新卒の学生が就職できなくても、世間様は同情してくれるわけじゃなかった。
「大学まで行って就職できないなんてありえない」と言われてた時代。

自分で言うのもなんですが、けっこうかわいそうな世代だと思いますよ(笑)。
常に競争で、時代も世間も味方してくれなかった。
なので病んでるヒマなんてなかったのかも。
時代も悪く、競争率も高く、世間も味方してくれないのなら
頼れるのは自分の努力のみでしたから。

私の同級生、同年代の友人を見ていると、
不遇の時代を生きてきたせいか、みんなまじめで努力家ですよ。
景気が悪いことに慣れてるし、給料が悪いのも今に始まったことではない。
高い競争率が普通だったので、再就職・転職が高倍率でもへこたれない。
不遇と努力と競争が当たり前の世代なんです。

>団塊ジュニアはどうして比較したがったり心が弱い人に優しくない人が多かったんですか?

人と比較したがるのはその人の性格によるので、団塊ジュニア世代の特徴とは思いません。
しかし心が弱い人に優しくないのは事実かもしれませんね。
不遇と努力と競争が当たり前で、
不遇と努力と競争に負けず生きてきたので
不遇と努力と競争に悩む人の気持ちがわからないのかもしれません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2012/02/10 15:53

まず親が団塊の世代で独特の価値観のもとで育っています。


そして社会性を身につける時期にバブル経済だ崩壊だリストラだ転職だサバイバルだ生き残りだと激しい浮き沈みを経験しています。
親の価値観はイケイケドンドン、自分の経験はしょんぼりがっかり。ちょっと分裂しちゃいますよね。
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厳しい時代を生き抜いてきたので、今の、なまっちょろい世代が



歯がゆく思えるのでしょう。

今の、世代の人は、団塊世代の逞しさ、、を見習ってほしいですね。


世界の貧しい国に行って、井戸を掘ったり、農業の指導をしたりしてる

人は団塊世代が多いですね。

人々や、世の中のお役にたちたい、、と社会貢献したいという方が多いのも団塊世代の特徴です。
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怒り、嫉妬、不安、疑心暗鬼・・・


それらは、たいがい他人や社会に問題があるんじゃない。
・・・結局のところ、自分の問題なんだ。

それを認めないと、いつまでたっても次の段階に進めず、
同じところをグルグルするだけだ。
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 それはおそらく「団塊世代の親たちを見て育った世代のため」ではないでしょうか。


団塊世代とは、西暦だと1947~49年生まれ、和暦だと昭和22~24年生まれ、終戦から2~4念後の、出生率が突出して多くなった「第一次ベビーブーム世代」と呼ばれています。
 その2周り下の世代、71~74年生まれが、第二次ベビーブーム世代ということになります。
 私は、60年生まれで、団塊世代の方々より1周り下、第二次ベビーブーム世代より1周り上の、いわば狭間世代です。
 その世代の私からすれば、比較したがったり、心が弱い人に優しくないというのは、団塊世代の方々の特徴と思っています。
 この世代の方々はよく、小学校で1学年当たり10クラスあった、教室が足りなくて、プレハブの仮設校舎で勉強した、など、自分たちは、激しい競争を勝ち抜いてきた世代、敗戦国であった日本を、ここまでの経済大国にまでしてこられたのは、自分たちのおかげであると、自負されている方々が多いようです。
 そうした世代の方々を親に持つ、団塊ジュニアの方々は、多かれ少なかれ、親の世代の影響を受けることになります。
 その世代の方々が、40代に突入し、我々の上司となる時期にさしかかっています。
 今は、年功序列の時代ではありませんから、私もそうですが、1周り下の、この世代の方が上司ということになりますが、確かにこの世代の方々は、仕事に対しては厳しく、年上の部下に対しても、ビシビシと厳しい要求を突きつけられてこられる反面、人間としては、温厚な性格で、困ったときには相談に乗ってくれる、年上の部下に対しても厳しくとも、決して上から目線ではないということもいえます。
 
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バブル期の思想から抜け出せてない可哀想な人


レールから外れた人は問答無用で叩くって感じの風潮もあったと思う

今の時代は厳しいですが 選択肢も広がり自由度も上がったと思います
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