
塗装したいのは窓の木枠(室内)で、元は茶色いペンキで塗装されています。
つるっとした感じで特に劣化(剥がれてくるなど)はしていません。
そこへ、ヤニアク止めようにシーラーを塗り、白いつやありの水性ペンキを塗りました。
一度塗りし2日乾かしたのですがつめで軽くこするだけで剥がれてしまいます。
まだ白いペンキを塗っていない窓枠も、すべてシーラーは塗ってしまっています。
油性ペンキなら問題なく塗装できるのでしょうか?
それとも一度、シーラーと元の茶色いペンキを剥がさなければならないのでしょうか?
また、すでに白いペンキを一度塗りし失敗してしまった部分も、
上から油性ペンキを塗れば解決しますでしょうか?
とても困っています。
どなたかご教示ください。
No.3ベストアンサー
- 回答日時:
オイルステイン=木にしみこませる塗装工法 木目を活かした染色塗装工法 色は様々
オイルペイント=不透明な油性塗料=油性ペンキ 木目を潰し 色は様々
エマルジョンペイント=不透明な水性塗料=水性ペンキ 主に壁、天井塗料として使います。色は様々
>足付け後は油性のペンキか、勧めて頂いたオイルペイントを塗ろうかと考えています。
なので、上記からすると 油性のペンキ と オイルペイント は同じです。
近年、アレルギーなどの原因から、体に害のないとされる水性塗料、自然塗料などに拘る建築もあります。
が、一般的にはまだまだ場所場所に適した溶剤塗料が使われていることも多く、木部を油性で塗ることもその一つです。
溶剤系の塗料は臭いが出るので敬遠される方も多いですが、耐久的には水性より優れています。
下塗り材としてシーラーを使うのは壁や天井などの塗装なら◎です。
が、木部の下塗りとして・・あえて言うなら‘水性の艶消し’なら適しています。
「とことんやりたい!」なら・・ (白で仕上げる場合)
既存茶色の塗料まで戻す → ペーパーかけ → 水性艶消し白(下塗り) → ペーパーかけ → 油性オイルペイント(中塗り白) → 油性オイルペイント(中塗りと同じ塗料で上塗り白)
この場合の油性オイルペイントの‘艶’は自由ですが、あまり艶アリアリだと‘粗’が目立つので、3分~5分艶くらいがお勧めです。
これでバッチリ仕上がると思います。あとは施工者の‘腕’次第・・・頑張って下さい!
No.2
- 回答日時:
室内の窓枠などの木部には‘油性のオイルペイント’を使用するのが一般です。
(例外もありますが・・)水性塗料は耐久性に弱く、特に硬い下地の上に塗った場合 剥がれやすいです。(薄い液体ビニールを塗るのと同じ感覚) おそらく、この場合も既存は油性のオイルペイントだったのではないでしょうか・・。
なので、塗り替える場合、 養生→ペーパーで目荒らし→オイルペイント2回塗り で綺麗に仕上がったのではないかと思います。
ですが、水性を塗ってしまった場合、その上から油性のオイルペイントを塗ると、オイルペイントの方が断然強い塗料なので、(特に塗って間もないと)下の水性塗料を起こしてしまい、ブクブクと膿んだような現象が起こる場合が多いです。
水性塗料でもう一度塗り直すなら・・(耐久的にあまりお勧めできませんが・・)
全体にペーパーをかけることである程度の密着性が得られますので、しっかりかけ、その上から2回塗りする。
油性オイルペイントでもう一度やり直すなら・・(多少の特有の臭いが出ますが、乾けばなくなります)
全体に‘しっかり’粗目のペーパーをかけ(特に白の艶アリを塗ってしまったところは塗料を落とすような気持ちで念入りに!)
白の艶アリのを塗ってしまったところは、ラッカシンナーを軽く湿らせたウエス等で拭くと塗料が弱ってブクブクしてくるので、そこをヘラなどでキズが付かない程度にこそぎ落とすのも一つの方法です。
(塗料が落ちてもペーパーかけはしっかり行って下さい)その後、油性オイルペイントを2度塗りする。
油性オイルペイントは1度目がしっかり乾いた後に2度目を塗って下さいね。(乾かないまま重ね塗りすると1度目の塗料を引っ張ってしまい綺麗に仕上がりません)
それから、ペーパーをかける時は窓のサッシまで傷つけないようにご注意下さい。
あらかじめサッシに養生用のガムテープを貼っておくなどして対処するといいですよ。
うまく仕上がるといいですね。
丁寧なご回答ありがとうございます。
オイルステイン=木にしみこませる透明感のある塗料
オイルペイント=不透明な油性塗料=油性ペンキ
エマルジョンペイント=不透明な水性塗料=水性ペンキ
という認識だったのですが違うのでしょうか?
確かに、塗った水性の白いペンキは薄いビニールのようにべろっと剥がれます。
元の塗料の上に直接今回の水性白を塗ったのではなく、シーラーを塗ったあと水性白を塗っているのですが
ご回答のような処理で大丈夫なのでしょうか…
今日、軽くスチームをあててヘラでめくると、おそらくシーラーが柔らかく解けたような状態になり
水性白とシーラーが一気に剥がせました。その後、サンダーとワイヤーブラシでこすりました。
そのような方法で、白を塗ってしまった窓枠に関しては、元の茶色すら薄くなるぐらいにまで削ぎ落とすことができたのですが。。
まだ白を塗っていない窓枠にもすべて、シーラーを塗ってしまっています。
そこへマスキングテープを貼って剥がしてみると
薄いビニールのようにシーラーが剥がれてきました。
なのでやはり、このシーラーを全部剥がしてから、足付けし、
本当ならそのあとシーラーして水性ペンキという手順なのでしょうが、
もうシーラーを塗るのに懲りたので
足付け後は油性のペンキか、勧めて頂いたオイルペイントを塗ろうかと考えています。
がんばります!
No.1
- 回答日時:
>それとも一度、シーラーと元の茶色いペンキを剥がさなければならないのでしょうか?
シーラーうんぬんに関係なく、ペンキを塗りなおすときは、下のペンキをはがしてから塗るのが原則です。
「茶色いペンキ」と書かれていますが、ほんとにペンキですか?
木目が透けて見えていて、表面に膜が張ってないなら、ペンキでなくオイルステンです。この場合に限り、下の塗装をはがさずに(はがせない)オイルステンを上塗りすればよいです。
>ヤニアク止めようにシーラー
は、これのことですか?
http://store.shopping.yahoo.co.jp/nurimaru/ap-50 …
元のペンキが油性なら、その上に水性のシーラーを塗ったのでは、あまりくっつかないでしょう。
ご回答ありがとうございます。
元はオイルステンではなく茶色いペンキで間違いありませんが
水性なのか油性なのかは分かりません。
見たところ、薄い塗膜でしっかりと密着してる感があります。
いま思うと油性なのかもしれませんね・・・
塗ったシーラーは、富士川シーレックス というものです。
以前別の裸の木の窓枠を塗ったときにこれがとても使いやすかったので今回も同じように使用してしまいました。
元の茶色いペンキがかなりしっかりと密着していて劣化もそう見られなかったので
剥がす必要は無いと判断してしまいました。。
剥がさないにしても、しっかりとペーパーがけしてからシーラーを塗るべきだったのでしょうかね・・・
使用したシーラーと水性ペンキの相性が問題ないのはわかっているのですが
元の茶色い塗装と使用したシーラーの相性がまったくもってダメだったみたいですね。
といってもあとの祭りなので
がんばってシーラーを剥がします。元の塗装とシーラーの相性が悪いのなら、剥がすほかに解決策はないですもんね。。
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