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ある参考書に

「同じ6.6kvであった場合、油入変圧器の%Zよりモールド変圧器の%Zの値が大きくなる。これは、モールド変圧器では一次二次巻線間の絶縁を絶縁性能の小さな空気に頼っているため、間隔が大きくなって インダクタンスLが大きくなり、リアクタンスXが大きくなるからです」

と書かれています。


絶縁性能が低いから間隔を大きくしなくてはならないことは理解できるのですが、巻線間の間隔が大きくなるとインダクタンスLが大きくなるとはどういうことでしょうか?

わかる方いましたらお願いします

A 回答 (1件)

コイルとコイルの間隙が大きくなると、そこを通過する漏れ磁束が増えて、漏れインダクタンスが大きくなる、ということかと思います。

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この回答へのお礼

返信ありがとうございます

回答をいただいてから、「漏れインダクタンス」 で調べてみました

間隔が広がるほど(結合係数が小さくなるほど)一次巻線または二次巻線だけとしか鎖交しない磁束が増え、それらがそれぞれのインダクタンスとなるということだったんですね

教えていただき、本当にありがとうございました。

お礼日時:2012/02/16 23:05

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