プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

フラッシオーバ=絶縁破壊と考えても良いのでしょうか?
本などを見ていると2つとも言い回しを使い分けているようにも
感じられるのですが、ニュアンスなどの違いについて教えて下さい。

A 回答 (2件)

大抵の場合は、フラッシュオーバ(火花放電)=絶縁破壊、と捉えてよいかと思います。



ただ、送電線ガイシのアークホーンのように、火花放電用のギャップを絶縁体から離して取り付けて、火花放電が起きても絶縁物に影響(劣化)が出ない(放電終了後は元通りの絶縁耐力にもどる)ようなケースもあるので、完全に「=」とは言えない場合もあるかと思います。
(固体中だと、火花放電を伴わない絶縁破壊、というのもあるかもしれません。)

ニュアンスとしては
フラッシュオーバは、「火花放電」という物理現象そのものに着目した表現、
絶縁破壊は、「絶縁」という機能の喪失に着目した表現、
と言う具合に、着目点の差による使い分けをしているように思います。
    • good
    • 1

参考になるか分かりませんが、下記URLを貼り付けておきます。



参考URL:http://www.geocities.jp/hiroyuki0620785/lamp/dis …
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!