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己の無知を露呈するような馬鹿な質問と思われるかも知れません。

鉛筆で何か書かれた、或いは印字された古紙というのは、再生紙に利用出来るのでしょうか。特に、鉛筆等で書かれた紙が利用できるのか気になります。

A 回答 (2件)

楽勝です。


鉛筆は単純なカーボンですので、分離する技術の歴史はあります。
雑誌の表紙などのような、光沢のあるカラー印刷されたものでも殆ど再生できます。
インク成分を除去して漂白する技術の進歩といってもいいですね。

ただ、回収された古紙には印刷だけではなく、いろんな不純物が含まれています。
不純物には砂なども含まれています。
上質な古紙はバージンパルプに混ぜて再び白い紙になりますが、ランクが低いものは段ポールになったり新聞や雑誌になったりします。
身近なものではトイレットペーパーもありますね。
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この回答へのお礼

博識ぶりに頭の下がる思いです。非常に参考になりました。

お礼日時:2012/02/25 21:50

再生紙として利用できるかどうかは、主に元の紙の種類と、異物の混入の有無によって決まります。



鉛筆の顔料やインクは除去して再生するので全く問題ありません。もしそれがだめであるなら、新聞紙や雑誌はみな燃えるゴミということになってしまいます。

参考URL:http://www.prpc.or.jp/index.html
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この回答へのお礼

返事が遅れてすいません。

確かにその通りですね。何かしらに再生利用される事を願ってます。

ご回答ありがとうございました

お礼日時:2012/02/25 21:52

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