電子書籍の厳選無料作品が豊富!

こんにちは。
私はドラムを始めて約10ヶ月の新米者で、仲間と
バンドを組んでから半年という音楽初心者です。
そんな私が属するバンドが来年2月にライブをやる事に
なりました。
一人の時はステックでリズムを取る練習をひたすら
デモに合わせてやっているのですが、皆と合わせる練習の時、
どうもしっくりこないのを最近感じています。
実際自分でも楽しめてない、乗れてない、と感じるし
メンバーから駄目だしがある時も時々あります。
こんな事態ですので今動揺しています。
おまけに凄く緊張症なもので、いくら練習しても
本番であがってしまうかも?と怖いです。
(他のメンバーは音楽キャリアをバリバリ積んでいて
当然ライブ慣れもしている人ばかりなんです)
ちなみにライブはパーカッションで一度経験があるだけです。
ドラマーの方、自宅練習の効果的な練習手段や
ライブの時の緊張のほぐし方などなどご存知の方
どうかご伝授お願い致します。

A 回答 (2件)

こんにちは。


自分が初心者だったときの間違えやすい点を上げておきますね。
乗りに関しては、うまい人でもなかなか難しいのですが、まず初心者を見ていると自分が中心になっていて余裕がなく、周りの音を聞いていない場合があります。特にベースの乗りに合わせて、そのリズム感を頭の中でかっこいいドラムのリズム感にしてから、実際にたたくといいかもしれません。実際にドラムのパターンをかっこよく口ずさむ練習もいいかもしれません。
 また、リズムが正確でないとだめですが、初心者のときは、早く叩くために一生懸命になっているので、同じパターンをゆっくりたたいてみて、きちんとリズム感が出るのか確認したほうがいいかもしれません。ゆっくりたたいたり、早めにたたいてみたり交互にやってみるのもよいかもしれません。不正確なはやいリズムを聞くと、居心地が悪く聞こえます。
 あとリズム感を出すポイントですが、初心者はどうしてもハイハットを強調しすぎる感があります。聞き手側としてはそれが耳障りだったりします。ポイントは、バスドラとスネアを音を大きめにたたくとリズム感が出ます。曲にもよりますが、一度できるだけ小さめにハイハット(ライドシンバル)をたたいてみてください(聞こえないぐらいの音にも試してみてください)。かっこいいリズム感は、スネアとバスドラで作ることができます。できたらスネアもリムショットで、強調するのもいいとおもいます。
 あと練習方法ですが、自分の音を録音したことがあるでしょうか。その音を分析するととても勉強になります。
 音に関してですが、バスドラやスネアなどミュートをきちんとしていないとだらだらとした音になります。ミュートを適度にして、切れの味のあるバスドラの音にしてください。
 また、できるだけ実際のドラムで叩くのがいいです。そして、できたらベーシストと二人で練習するのもためになります。初心者は緊張して当たり前ですので、頑張ってください。
 
 
    • good
    • 0
この回答へのお礼

お礼遅くなってすみません。ありがとうございます。
確かに・・・間違えやすい点、あたってますね。正に。
バスドラ、スネアを強調してみるの、参考になりました。キレのあるドラム目指して頑張ります。

お礼日時:2003/12/28 04:17

>自宅練習の効果的な練習手段



 毎日練習することが重要です。そして今は難しいことに挑戦せずに、基礎をしっかりと作り上げることが大切です。例えば、バンドの音をまとめるだけの力量が無い今は、ダブルストロークやロールの練習などはする必要はありません。もっと重要な練習を優先させるべきです。

 まず第一に、個人練習もバンド練習もライブもすべて録音し、あとで聞きなおしてどこがおかしかったのかを必ず確認する癖をつけてください。

 第二に、個人練習ではメトロノームを必ず使用することです。振り子式のものはちょっとしたことですぐに壊れますので(刻みが不正確になる)、デジタル式のものをご使用ください。
 メトロノームに合わせて片手で四分音符を叩くだけでも、慣れるまではなかなか難しいものです。録音して聞き返してみると、ずれているのがよくわかります。そのうちに自分で叩いている最中にも、「あ、今ずれたな」とわかるようになります。さらに上達すると、メトロノームの音が自分が叩いている音に消されて聞こえなくなります。つまり完璧に合っていれば、メトロノームの音は聞こえないのです。この域を目指しましょう。

 第三に、毎日欠かさずに基礎練習をしてください。演奏する曲の練習だけでは不十分です。基礎練習のやり方は人それぞれです。例えばこんなメニューもひとつの案です。

1.メトロノームに合わせて四分音符や八分音符をたたく。テンポを60~200まで変えて、それぞれ1分間ずつ。叩く順序は沢山考えられますが、最初は片手だけ、片足だけ、あるいは左右交互、手足交互、パラディドルなど簡単なものだけでOKです。

2.メトロノームが刻むテンポの裏打ちをします。たとえばメトロノームを四分音符でならし、八分のウラを叩きます。この練習は普段の生活の中でも出来ます。テレビを見ているとき、街を歩いているとき、聞こえてきた音楽の「八分のウラ」をなるべく早く感じ取れるように練習をしてください。

3.アクセントの練習。初心者は音の強弱をないがしろにしがちです。でも「しっくりこない」原因の最大のものは、音の強弱に変化が無く単調なためです。まずは左右交互に叩くとき、任意の場所にアクセントを入れられるようにしてください。アクセントを入れるとき、強く叩くためにモーションが大きくなりますが、この為に音が遅れないように注意してください。

4.アクセントを自由自在につけられるようになれば、次はクレッシェンド、デクレッシェンドの練習です。最初のうちは、音量の変化とともにテンポまで変わってしまう人が多いようです。

>ライブの時の緊張のほぐし方などなど

何事も慣れですし、性格の問題もありますので、なかなか正確なアドバイスをするのは難しいですね。ただひとつ言えるのは、自信をつければライブも難なくこなせるようになります。そのためにも練習を沢山してください。ライブも数を重ねるうちに、自信がつきますよ。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。
お礼遅くなってすみません。
丁寧なアドバイスで刺激を受けます。
やはり基本がなってないと駄目ですよね。
基本がなってないのにオカズのことばかり意識
してしまったりしてます…。
やっぱり地道な練習ですよね。頑張ります。

お礼日時:2003/12/28 04:19

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!