関数電卓 EL-509F-X fx-993ES

関数電卓　シャープ　EL-509F-X、カシオ　fx-993ESで直前に計算した結果を符号反転して、反転した値を次の式に利用したいです。
例えば１０×５＝５０
５０を符号反転－５０
－５０×２＝－１００
のような感じです。
今まではカシオのfx-690v、fx-991sを使用していて直前に計算した結果、つまり＝を押して出た値に+/-を押せば符号反転が出来ました。
１０×５＝、+/-、－５０×２＝というキー操作で－１００になっていました。

どちらを使用されている方でも良いので教えて下さい。

No.1 回答者： asuncion 回答日時： 2012/03/26 17:39

fx-993ESを使っています。

+/－キーは付いていません。
10×5=
で
50を表示している状態で、
(－)
キーと
Ans
キーを押します。
次に
×2=
と押すと、
－100
という結果を得ます。

No.3 回答者： cozycube1 回答日時： 2012/03/28 06:12

　シャープのしか知りませんが、EL-509F-Xに限らず、関数電卓は[+/-]キーがあって、これで正負反転してますね。

計算途中の値、結果の値、どちらも正負反転してます。
　なお、EL-509F-Xでネット検索すると、写真があれば[+/-]キーが確認できます。

　余談ですが、「()」について、シャープの関数電卓だけでも仕様に違いがあるようです。
　時折話題にされる、「6÷2(1+2)＝」は1であるべきか9であるべきか、なんてあります。
　その入力を許す機種があって、9という結果になります。つまり乗除は左から右に確定させてますね。
　1になるものはないようです。入力が出来ない機種もあります。

この回答への補足

EL-509Fの[+/-]キーで正負反転できるのは入力中の値のみです。この電卓のエラーでしょうか？

補足日時：2012/03/29 23:52

No.4 回答者： cozycube1 回答日時： 2012/03/30 09:33

　補足、承りました。

#3です。

　手持ちのEL-501Eだと、いつでも正負反転できるので、同じメーカーの他の機種もそうだろうと思い込んでました。

　調べ直すと、EL-501Eが少数派で、多数派の他の機種では計算結果が出てから正負反転キーを押すと、0になってしまうようです。さらに少数派なのか、EL-566Eでは計算結果に正負反転キーを使おうとるすると、リセットしてから、NEGキーと認識しています。

　統一した設計ポリシーはない模様です。個々の機種の個々の操作について、メーカーに確認する必要がありそうです。

　肝心のEL-509F-Xについては、使ってる知人がおらず、分かりませんでした。

　お求めの情報を提供できず、大変申し訳ありません。

この回答へのお礼

casioもシャープも電卓に何もかも詰め込みすぎていて実務向きではないものが大半です。学生などが試験で使用するには良い電卓かも知れませんが、仕事ではパソコンで処理できることも多く、パソコンで出来ることを何もかも電卓で計算することはまずないと思います。高機能であれば良いというような設計は受け入れられませんよね。古い関数電卓がオークションで高値で取引されている現実を見れば実務ではどんな電卓が必要なのか分かるはずなのに。こんな声がメーカーに届けば嬉しいですね。いろいろとありがとうございました。

お礼日時：2012/03/30 14:29

No.5 ベストアンサー 回答者： cozycube1 回答日時： 2012/04/15 08:56

　まだ質問を開けておいて頂いているようなので、もしかしてご参考になればと思いまして。

　EL-509F-Xではなくて、EL-509Fなんですが、[+/-]キーは数値入力前後にしか効きません。

　このことをシャープに問い合わせて、昨日電話で相談窓口から連絡がありました。

　EL-509となっているものは、509に続く英数字がどうであれ、同じ仕様となっているとのことです。
　他の機種も末尾の英数字はマイナーチェンジで、キー操作仕様は同じ設計になっているとのことです。
　EL-509系列より低価格帯のEL-501系列だと、いつでも[+/-]キーで演算結果も正負反転とのことです。

　FL-509Fですが、演算結果を正負反転させるには、窓口からの案内は以下の通りでした。

「[=]キーで演算結果確定後、[on/C]キーでクリア、[+/-]キーを押し（-0）緑の[ALPHA]キー、[=](ANS)キーを押し（上部に-ANS）。再度[=]キーを押すと、正負反転した演算結果が得られる。」

　直前の演算結果を「アンサーメモリ」に蓄え、[ANS]キーで呼び出せるようにしたため、こういう動作をする電卓になったとのことです。

　それはそれとして、「[=]キーで演算結果確定後、[+/-]、1、[×]、[=]」でいいんじゃないかという気はします。

　まあ、[+/-]キー1回と比べ、どのみち操作性は下がりますし、高くして面倒なのはどうなのかなあ、と思ったりします(^^;。

　余談で、カッコの扱いですが、EL-509Fでは、6÷2(1＋2)＝1、6÷2×(1＋2)＝9です。数字とカッコ[(]の間に[×]がないと、数字とカッコ内の掛け算を先に行い、[×]があると左から順番だそうです。

　ちょっと業界つながりの関係がなく、カシオのほうはサイトのほうに情報があるくらいしか分かりませでした。以下の「サインチェンジ」のところです。

http://casio.jp/dentaku/info/chair/key03/

　現行機種では、そういう統一をしてあるようですが、過去の機種までそうなのか。ちょっと自信が持てません。

この回答へのお礼

いろいろ調べて頂きありがとうございました。
今回10年ぶりくらいで関数電卓を買い換えることになり、あまり詳しく調べずに購入してみたものの使い勝手が全く違うことに戸惑いました。作業効率はかなり悪くなってしまいましたが、教えて頂いたことで少しは効率が上がります。
大変嬉しく思います。ありがとうございました。

お礼日時：2012/04/16 10:54