抗IgG抗体はIgGのL鎖をよく認識する？

ラットIgGを産生するハイブリドーマの培養上清を還元剤処理してSDS-PAGEして、Western blottingしました。検出抗体は、goat anti-rat IgG/HRP です。結果は、H鎖よりL鎖がはるかに強いバンドになりました。つまり、rat IgGをヤギに免疫したら、そのヤギでは、IgGのL鎖が強い抗原性を示していた、ということになります。これは、IgGの抗原性について一般的に言えることですか？

No.1 ベストアンサー 回答者： DJ-Potato 回答日時： 2012/04/01 02:11

それは抗IgG抗体が、実際に何を認識しているのか、という問題ではないでしょうか。

つまり、L鎖を認識する抗体としてデザインされているのかもしれません。