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気学に詳しい方おしえてください。
砂取りの作法で 砂の量 砂の取る場所(ご神木の根元の砂が良いのか、神社の境内の砂ならどこでも良いのか、あるいはご神木が分からない場合はどうするのか等)

また砂を処分する場合その場所は何処にすればよいのか 砂は自宅に撒かないで自分で持ち歩いても効果が期待できるのか等できるだけ詳しく教えて頂けると幸いです。

A 回答 (1件)

基本的に気の取り方です。

気を取ると言うのは基本的に地気といて地の底からわきあがる気を得ることを言います。水取りは体内に取り込む法、砂取りは砂から湧き上がる気を得る方法です。
気には地気と天気があり、その最もバランスの取れた場所が地表3尺、つまり1m付近です。
しかし気を取るのは地気をとることですからできるだけ天気の影響を受けない場所から得ます。

そのためには最低でも地表から1m下の砂を取る必要があります。しかしそこまで砂である場所と言うのは非常に少ない。ということで地表の砂を拭い取り、その下から取る方法で行います。

基本は家に中に砂を置くほか通気性の良い袋に入れて布団の下に敷く方法があります。
基本的に家の中に置けばどこでもいいんです。なぜなら砂から上がった気が家の中に満ち、家にいながら吉方にいる、いわば擬似引越しの様な効果があるからです。
できれば九気が一周する10日ほど置く、或いは60日と言う人も居ますが、あまり置き過ぎるのも良くない。つまり引越し先に根がついてしまうと家に替えるにも吉方を気にしなければならなくなるのと同じで辞める時期も問題になるからです。
ですから私は短くて3日ほど、長くて10日と考えています。
あとは敷地の外にまいてしまえばOKです。砂の気はいずれ消えてしまうので問題ありません。が塀や垣根で囲まれた庭内はダメです。
寝ている間に気を受けるのが最も強い形なので寝床の下に敷く方法があります。

但し、私はできるだけ砂取りはしませんし指導もしません。砂取りは水取りより効果が強く、下手をすると副作用を起こすからです。
方位では同じ方向ばかりを取りすぎると対冲の象意が発生することが知られています。例えば秘密を隠そうと北ばかりを取っていると対冲である南の作用、露見してしまうと言うことです。
実例として、病弱な父親の病を引き剥がそうと夫婦で南の砂を取ってきたら、離の作用で父親は亡くなり、夫婦も離別すると言うことになりました。

ですかた砂取りは十分に吉方取りを行い、日ごろの生活でも祐気を取っている人だけが行うものだと教えられていますし、人にはまず指導しません。ですから十分に留意して取ってください。

もっとも気学祐気の摂取方法は人によって様々に考えて指導しています。ですからその方法を使うかも自由です。
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この回答へのお礼

丁寧なご返答 本当にありがとうございます。
祐気取りについて詳しく書いた本がなかなか見つからずとても参考になりました。
もし祐気取りに特記した本があるとしたなら紹介して頂けると有り難いです。

お礼日時:2012/04/10 05:46

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