「心配」させてくれない恋人について

20代前半、女、会社員です。
3年半ほど付き合っている恋人がいます。頑固な面もありますが、普段は優しく、気の合う、ずっと一緒にいたいと思えるような彼です。

しかしどうしても納得がいかないところがあります。
例えばデート中に具合が悪くても、それを隠す。最近疲れてるって言ってたけど大丈夫？などと聞いても、大丈夫だよ、なおったよ、というのに、別れ際や帰ったあとで、実は具合が悪かった、と種明かしをしてきます。
一度や二度なら、私に会いたくて無理をしてくれたのだ、かわいいな、と思いますが、体調が悪くなるたび、それが毎回です。別れ際に「実は…」というのを聞くと、楽しかったデートが急に色あせて見え、気づかなった自分が情けなくなりますし、どうして毎度毎度嘘までついて隠すのか、と半ば腹立たしい気持ちになります。
どうして言わないの？というと、「君、心配して、早く帰れっていうから」とのこと。それでも言ってほしかった、と伝えると、なんで怒るの？と不機嫌になります。

また、デートの時でなくとも、たまに電話などで、風邪っぽい、頭が痛い、めまいがする、などということを報告してくることがあります。（お付き合いしているのですから、それはあたりまえのことだと思います。）でもそれを聞いたこちらが、それならアルバイトは休んだらとか、病院に行けばなどと言っても、決して言うことを聞きません。それほど悪くないし、バイトは休めないし、などといってうやむやにしてしまいます。たとえ39度あっても、です。

ちょっと心配してほしいだけ、大変だねと言ってほしいだけ、というのはわかるのです。実際に、君の心配はうれしいけど、そんなに悪いと感じていないのに病院も行きたくないし（重度の病院嫌いなのです）、君にも会いに行きたい。と主張してきます。
でも私は、本当に彼が大好きなので、具合が悪いと言われたら休んでほしいし、無理してまでデートしてほしくないし、病院だって行ったほうがいいと思うから、そう言うのです。常識はずれのアドバイスをしているわけではありません。熱があるならバイトは休めとか、頭が痛いなら会うのはよそうとか、本当に常識的な範囲です。

本心を押し殺してでも、彼が望むような軽ーい気遣いだけにとどめておくのが、優しさなのでしょうか。デートしたあと、実は今日無理してたんだ、と言われて、どうもありがとうというのがかわいい彼女なのでしょうか。この3年間、私の心配は却下され続け、悲しい気持ちでいっぱいです。
このような話をしたときは、いつも「心配かけたくなかった」と言われますが、結局は行動を縛るようなことを言われるのが面倒なだけなんじゃないかな、と思えてきます。
それとも望まれている以上の心配をすることは、ただの押し付けにすぎないのでしょうか。
どうか今後に向けて、アドバイスをよろしくお願いいたします。

No.1 回答者： mokumoku55 回答日時： 2012/04/10 01:25

悲しい気持ちになるのでしたら、怒るのじゃなく、悲しいと正直に伝えてあげるのがいいのでは？

彼氏は体調悪くても、あなたと一緒にいたいという気持ちが優っていて、このようになるのだと思います。
それだったら隣にいるから部屋でゆっくり休もうとか提案したらどうでしょうか？
一緒にいたいから、無理してるのに帰れと言われたら寂しくなるでしょう。

電話の件は、いろいろ事情があって休めないのかもしれません。
体調が悪いと精神的にも弱くなります。
あなたに弱音を吐いて、励ましてもらって楽になりたいのではないでしょうか。

No.2 回答者： rokometto 回答日時： 2012/04/10 01:35

断言はできませんが逆に心配してほしいから嘘を言ってるかもね。

自分のことをなるべく考えていてほしいから別れ際に、みたいな。

No.3 回答者： bafter8 回答日時： 2012/04/10 01:36

体調不良の事後報告については、彼にあなたがしていることで余計に心配してしまう。

と、伝えてみては？彼は、あなたに心配して欲しくなくて嘘をつくのなら、それを逆手にとってみて下さい。(あなたは、デートが終わった後にしか体調が悪かったと伝えてくれない。だから、私はいつもデート中にもしかしたらあなたは今日も体調が悪いんじゃないか？って気が気じゃない。って感じですかね!) それと、先に報告してくれたら、あまりにも体調が悪い時以外は、お家でまったりするなどの対応をしてみてはいかがですか？

No.4 回答者： u-lily 回答日時： 2012/04/10 03:16

彼氏さんの気持ち、わかります（笑）私も全くおんなじタイプです。

質問者さんはとても常識的な大人な方なのでしょうね。彼氏さんもそれはわかっていて、心配してくれるところ、アドバイスをしてくれるところも、嬉しいと思っていると思います。

ただ、彼氏さんは気持ちが「子ども」なのです。体調よりも何よりも、自分の「したいこと」を優先したい。具合が悪いことよりも、「あなたに会いたい」気持ちを優先したいし、それこそその気持ちを大事にしたいときに「体調悪いなら帰れ」と水を差されたくないのでしょう。また、お話を見ていると、結構ちょくちょく体調を崩しやすい方のようですね。それも、言いたくない理由のひとつかもしれません。だって、全部まともに伝えていたらその都度予定変更をさせてしまって、あなたの気持ちを削いでしまうのではないか、と心配にもなりますから。あなたとのつきあいを第一に考えて、大事にしたい気持ちが、何よりも（体調よりも）優先されることなのです。

また、実際問題、あなたが考えるほどに重くはないのかもしれません。もちろん、質問者さんの常識は最もで、正しいのですが、実は私も熱や病気に強くて、38度超えでも必要だったら普通に会社に行きますし、楽しいイベントの日だったらなおさら無視して出かけちゃいます。（さすがに40度を超えたときは途中であきらめましたが…笑）そして、意外にも気持ちの充実が体調より勝って、むしろ病気が治ることも多々あるのです。それを、長年の経験からわかっているだけに、なおさらささいな病気くらいでは寝込んでいられない、という気持ちでいます。これは普通の常識からしたら全く正しくはないと思いますが、彼氏さんもそのタイプなのではないでしょうか？

彼氏さんも、39度の熱があったら普通は休む、ということくらいはわかっているでしょう。ただ、それまでの経験で「大丈夫」と思っているから休まないだけで、質問者さんの意見を無視している感覚はないと思います。デートの最後に「実は…」というのはちょっとした甘えかもしれませんね。彼氏さんとしては心配してほしいというよりは「体調をおしてでも君と過ごしたかったんだ！」という熱い気持ちを伝えたかったのではないでしょうか？

＞ちょっと心配してほしいだけ、大変だねと言ってほしいだけ、というのはわかるのです。実際に、君の心配はうれしいけど、そんなに悪いと感じていないのに病院も行きたくないし、君にも会いに行きたい。

全くもってその通りで、他意はないと思います。

今度、体調が悪かった、と伝えられたなら、こう言ってみてはどうでしょう？
「体調が悪かったのにつきあってくれてありがとう。でも、体調が悪いなら、やっぱり先に言ってほしい。のんびりデートにするとか、体に優しい時間の過ごし方もあると思うから。私は一緒にいられるだけで十分楽しいし、あなたの体も大事にしたいのよ。」と。それでも「大丈夫！」と言い張るなら、そこはもう彼の言葉を信頼するしかないでしょうね。彼も自分のいう「大丈夫」を信じてほしいのでしょうから。まあ、そういいつつもいつかダウンしたならそのときこそ

「だから言ったでしょ！」

と厳しめに介抱してあげてくださいな。たぶん、そこまでいかないと自分の「大丈夫」への自信がゆらぐことはないでしょう。そのときこそが、あなたの「休め！」をきかせるチャンスです。

あなたの言葉は本当にありがたいと思っていると思います。落ち込むことなく、彼の「大丈夫」を信頼しつつ、「無理はしないでね？」とちょっとだけ気にかけていてあげてください。

いつまでも仲良く、お幸せに。