一回も披露したことのない豆知識

17才の柴雑種を飼っています。
明日獣医さんにいろいろ相談して今後どのようにしていくか決めるつもりですが、
それまで不安で仕方ないので誰かに聞いてもらいたくてここに書きます。
同じような経験のある方いらっしゃったら何かアドバイスいただけたら光栄です。

去年から前足の付け根あたりにシコリがありました。悪性かどうかの検査もしていません。
手術はしないで何か症状が出たら薬でその症状を抑える、それまでは今まで通り何もしない
と決めたのですが、最近になって本当にそれで良かったのか悩んでいます。

手術をしないと決めたのは、ヨボヨボで麻酔に耐えられない可能性がある事、年をとってから病院が怖くて尋常じゃないパニックを起こしてしまう事です。

今はごはんもよく食べ、散歩もヨボヨボしながらも喜んでいきます。
でも最近になってシコリが大きくなってきました。
体重もだんだん減ってきて、貧血気味です。
獣医さんによると、やはりシコリの影響じゃないかということです。

調べてみると、シコリが大きくなって破裂した、とか内臓が溶け出すとか書いてあります。
病院でも、そうなってからでは手の施しようがないと言われました。
でも、こんな年をとってからじゃ、それより先に寿命が来るんじゃないかとずっと思ってました。
リスクを冒してシコリをとっても、完治する保障もないですし。

まずは検査してみようと思うのですが、針を刺すんですよね?すごく痛いんでしょうか?
あんなヨボヨボの体で、恐怖のなか必死に暴れまくる、そんな思いはもうさせたくないんです。

ここに書いた事全部飼い主の勝手だとはもう十分自覚してるのですが、
先代の犬が産んだ子で、私にとっては孫のような存在、本当に愛しい存在です。
冷静な判断が出来ません…。
あの子にとって一番楽に生きられる選択肢を選びたいです。

A 回答 (4件)

もう病院へ行って先生と相談されたことと思います。


どうでしたか…

私は先日、17歳の愛犬を亡くしました。
全く同じではないと思いますが、足にシコリがありました。
ある時からどんどん大きくなって…
以前、家の子も細胞診をやってみました。
正直、それだけではなかなか正確な判断は出来ません。
もっと正確な状態を知るには、かなり深い部分まで
細胞を取らなくてはならず…正直言って、
高齢の子にはそちらの方が負担になると言われ、
私はそれ以上何もしないと決めました。

レントゲンや血液検査、症状の経過を見ても
先生にも家の子の状態がよく分からず…
手探りの状態で治療…と言うよりも、
少しでも痛みのない質の高い生活を送らせてあげることが、
1番ではないかと私は判断し、その道を選びました。

細胞診自体は、多少の痛みはありますが、
そこまで耐えられない物ではないようです。
気休め程度ではあるかも知れませんが、
ご自分を納得させる為にも(エゴかもしれませんが)
1度やってみるのは良いかと思います。
ただ、ワンちゃんの状態もありますけれど…

今後はもう検査などせず、ノンビリと美味しい物を食べて
ご一緒に過ごされてはどうでしょう?
痛みが出たならば、その痛みを無くす、
若しくは状態が分かれば薬によって進行を遅らせる、
それでワンちゃんの負担を軽くしてあげる、
そんな感じで良いのでは無いでしょうか?

私は死ぬまでの間、ほぼずっと一緒に過ごす事が出来ました。
過去を振り返って…
愛犬に対しての私の接し方を後悔する部分は沢山あります。
しかし高齢になって病気を知り、
その後の自分の選んだ道を後悔はしてません。
人間でも緩和ケアがあるように、
犬にも同じように最後まで、
出来るだけの生活をさせてあげて欲しいと
切に切に私は願っています。

ただ今はkanade_fさんのワンちゃんの状態が
少しでも良いことを願っています。
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>今まで通り何もしないと決めたのですが、最近になって本当にそれで良かったのか悩んでいます


17歳の高齢犬でしたら、自然死という選択も全く妥当かと思いますね。
検査ひとつで、一気に衰弱してしまうことも多いですからね。
(おそらく、それが一番悔やまれるケースになる・)
kanade_fさんの判断は決して間違ってないと思いますよ。

>まずは検査してみようと思うのですが、針を刺すんですよね?すごく痛いんでしょうか?
検査は状況によって超音波やX腺によって大きさや浸潤の程度などを調べたり、
血液検査による「腫瘍マーカー検査」などであったりと、いろいろですが今
後の治療を考えておられるなら、生検(穿刺針を使う)は必須でしょうね。
生検に至る前にすでに「悪性」である可能性が濃厚な場合は、そう何度も麻酔
をかけるよりは、まず摘出してから検査に回す、といったこともあります。

通常、腫瘍は痛みがありませんが、皮膚や筋肉を貫通する際にはそれなりに痛み
もありますね。
これも状況や場所によっては全身麻酔や局部麻酔になりますから、獣医さんに
お聞きになったほうが良いでしょう。
痛みよりも恐怖でパニックやショックをおこすこともありますから、十分に検討
なさってみてください。

仰るとおり、その年齢ではどのみち延命も難しいと思います。
悪性であったとしても、検査や麻酔手術に耐えるだけの体力は期待できません。
(仮に3年生存率が100%であっても、20歳まで生きるとは考えないので・)
良性であったなら、無駄に消耗させたことにもなりますから、無理はさせない方
向でお考えになったほうが良いかと思います。
苦痛が生じ始めたら、それを和らげる、といった治療に留めたほうが、愛犬にと
って最良であるように思えます。
最期まで可愛がってあげてくださいね。。。

(元 飼育屋)
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検査は簡単です。



なお、しこり(腫瘍)は、珍しいことではありません。
高齢犬の場合は、手術をしない場合がほとんどかと思います。
破裂した場合は別ですが。

17歳といえば相当高齢です。
運動量が減って、筋肉が落ちて、体重が減るというのは、ごく自然のことでは?
体の表面にある腫瘍が、体調に影響を与えるとは、ちょっと考えられないです。
実際どんな腫瘍なのか、見てもいないで確かなことは言えませんが。

まあ、犬の腫瘍は、全く珍しいことではないので。
以下もご参照にされて、お考えください。

http://oshiete.goo.ne.jp/qa/7334348.html
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参考にならないかもしれないですが・・・私の話です。



14歳になる猫を飼っています。
目があかないうちから拾って育てた私にとって特別な愛猫です。2年前くらいでしょうか。脇の下に小豆くらいのできものを発見しました。気になって病院につれていきました。猫ですから、12歳でも高齢で、獣医からは「癌とかそういったものではないと思われます。そのままにしてよいでしょう。リスクを冒すことは・・・」と言われました。

1週間経過観察しましたが、できものは少し大きくなり、愛猫もそこをしきりに舐めるのでただれはじめたようになりました。
決断には勇気がいりましたが、直感でこれはとった方がよいと思い、全身麻酔での手術をお願いしました。飼い主が言えば獣医はリスクを承知で手術をします。ちなみに全身麻酔をしたついでといってはなんですが、残った時間で歯石を採ってもらいました。これから余生の為に今やっておくべきだと思ったのです(どうせまた歯石はつくんですけどね・・)

手術は無事に終わりましたが、麻酔がぬけるまでの姿は痛々しく、2日ほど警戒がとれずかわいそうでした。(うちの愛猫も暴れるので入院はせずにすぐに連れて帰り私が看病しました)
取り除いたできものはどうするかと聞かれ、検査にまわしてもらいました。検査結果は、腫瘍・悪性の癌でした。
結果論ですが、あの時決断してよかったと思います。誰にいわれたのではなく、愛猫を想い自身で決断してよかったと思っています。決断する時ももしものことがあった場合の苦しみを想像し、他人任せにはしませんでした。それは他人の為ではなく自分の為だったと思います。

元気に過ごしている愛猫をみていると、一時の痛みと日常は天秤にかけられません。それに何が楽かという選択は、未来を予測できないので難しいと思います。飼い主さんが唯一責任のある判断ができる立場です。その立場は一番よい選択を出来る立場なのだから(愛情があるのだから)、出来ないのではなく冷静な判断を行うべきだと思います。
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