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神社について、gooの教えてで探してみましたが該当する物が無かったのでお願い致します。

1.宮司さんにも階級があるそうですが、着ている服の色で階級が分かれているのでしょうか?(袴の色が違うとか?)

2.依然聞いた話で、新車を購入したときにご祈祷をしていただき、解らないことがあったので宮司さんに
聞いてみたら、無視されたと言っていました。偉い宮司さんには話し掛けてはいけない事ってあるんですか?

3.毎年初詣でお札についてくる小さならくがんは食べる物だと聞きましたが本当でしょうか?神棚に上げてから食べるんでしょうか?

上記3点、聞いたことある。またはご存知の方いましたら、宜しくお願い致します。

A 回答 (2件)

おはようございます。


祖父が宮司です。

1、先ず身分ですが・・・
神職には階級が3段階あり、先ずその神社を司る長が宮司です(会社で言う社長でしょうか)その下の宮司を補佐する人間が禰宜(ねぎ)、そして、その下の一般神職の人間を権禰宜(ごんねぎ)と言います。神職の地位はここまで。
更に下の見習さん・・とでも言いますか。そう言う方たちの事を宮掌(くじょう)主典(しゅてん)出仕(しゅっし)と言います。まぁ、この辺りはよほど大きな神社でないと見かけないと思いますが・・・
また、神職は階級とは別に資格の差があり、(師範、師範代・・みたいなものと思ってもらえるといいです)お年を召した方の名誉階位(年功序列?)である浄階(じょうかい)高等神職資格(何処の神社に行っても宮司になれる資格)の明階(めいかい)一般神職資格の正階(せいかい)宮司になる為の初歩的資格としての権正階(ごんせいかい)神職になる為の基本的な資格直階(ちょっかい)があります。
衣での見分け方は
宮司は紫または紋入りの白い絹袴。禰宜は紫か、または浅葱。権禰宜は浅葱。宮掌・主典は緑。出仕は木綿の白袴。となっています。
(ただ、これは一般的な神社での事で、伊勢や出雲等ではこれの限りではありません。もっと特殊です)

2、祭によってとか、行や祓いの途中・・・とかなら分かりませんが、普段、特に話し掛けてはいけないと言うことは無いと思いますよ。若し話し掛けづらいと思うのなら、禰宜さんなどに分からないところを相談しても良いですね。

3、らくがん・・・・これはちょっと分かりません。(うちではお渡ししないなぁ・・・)一応頂いた物は、神棚に上げても良いですし、一応ご神饌として上げていたものをお渡しするようにしているので、そのまま八拍手して食べられたら良いと思いますよ。

ご参考になれば幸いです。
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何度もすみません、#1です。



回答が合っているか気になって調べてみたら、下記のようなサイトがありました。殆ど回答と変らないと思いますが、こちらの方がより詳しく記載されているようなので、ご参考にされてみてください。

参考URL:http://www5.ocn.ne.jp/~hakoniwa/shinsyokumibun.htm
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