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表題の通り石けんシャンプーに変えたとたん、
静電気がひどいのです(泣)
リンスは石けんシャンプーとセットになっていたものを使っています。
洗い流さないタイプのトリートメントをしても静電気です(涙)

そこで質問です。
(1) リンスにクエン酸(またはレモン)を加えて使ってみようと思っているのですが、どうでしょうか?
(2) 2年以上、縮毛矯正をしているのですが、静電気が起きやすいのは、このことが影響しているのでしょうか(石けんシャンプーと相性が悪い髪質になっている…?)
(3) 静電気を防止するようなヘアスプレーなどを使うのは、石けんシャンプーの相性的に良くない影響があるのでしょうか?

教えて下さい。よろしくお願いしますm(_ _)m

A 回答 (5件)

こんにちは!



石鹸シャンプーの静電気、私も経験ありますよ!
私の場合は、固形の無添加石鹸&クエン酸リンスの組み合わせでしたが
それでも静電気が起きました。

試行錯誤して、今は解消されています。
大きかったのは、石鹸を変えたことですね。
オリーブオイルを原料として使われている石鹸
(私は「アレッポ」です)
を試したところ、静電気がおさまり、髪も柔らかくなって満足しています。

あと、リンスをする際、スクワランオイルを一滴垂らしています。
(多すぎるとべたつくので注意)

静電気は乾燥も原因だと思いますので
髪に油分を与えると解消するのかナーと思っています。

(2)に関して。私はパーマもあてましたが、変わりなかったですよ。

というわけで、髪にうるおいを与えてあげてみてください (^-^)
スクワランオイル以外にも、椿油などもいいみたいですよ。

参考までに私(セミロング)のリンスの分量は、
洗面器半分のお湯に小さじ1/2のクエン酸
リンスはすぐ流さず、2分くらい放置します。

この回答への補足

酸性リンス+オイル(いつ買ったのか覚えていないローズヒップオイルを使いました(苦笑))
で、静電気はほぼ落ち着きました☆
ありがとうございました(^-^)

補足日時:2004/01/18 14:13
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この回答へのお礼

アドバイス、ありがとうございました。
クエン酸リンス→通常リンスと使用したところ、
髪がすごくべたついてしまったうえ、
静電気もおさまらないので
酸性リンス+オイルで試してみます。
ありがとうございましたm(_ _)m

お礼日時:2004/01/13 09:03

#1です。


gakushanekoさんは、専門家と言うことですので、おじゃまかと思いましたが、いささか異論がありますので……。

石けんシャンプーと一般のリンスは相性が良くないそうです。
portellenさんの「お礼」にあるような、「ベタつく」などの報告があります。

#1の回答が言葉足らずだったこともあって、portellenさんの髪の毛には申し訳ないことをしたと思います。
石けんシャンプー用の「リンス」というのは、一般の「リンス」(元々、リンスって柔軟剤のことですよね)とは異なり、「髪の毛に良くない影響を与える石けんの作用を緩和・中和させるもの」なのです。

#1と重複しますが、石けんの良くない作用とは、
1髪の毛の表面を痛める。
2髪の毛及び頭皮の油分をとりすぎる。
ということがあります。
さらに1の原因に、pHの問題があります。

で、それを補う物として、各メーカーが研究を重ねて、概ね2種類の「リンス」が市場を出回ることとなりました。

1つがクエン酸などの弱酸性の物を利用して弱アルカリを中和するもの。
これは、pHコントロールなどと言う大げさな物ではなく、余分なアルカリを中和しましょうか、というぐらいのものです。
ですから、石けんシャンプー同様、つけすぎは髪の毛を痛める原因になります。
いささか、専門的になりますが、石けんとクエン酸を中和すると、脂肪酸という難溶性の物質ができてしまいます。ですから、十分にすすいでいない場合、石けんかすのような物が髪の毛に付着して、ベタベタした感じになったりします。

もう1つは、油分を補うタイプです。
pHの方は、十分にすすぐということで対応するとして、取られすぎた油分を補うことを第一の目的にする物です。
具体的には、植物油などの油脂そのもの(エマルジョンも含む)である場合と、油脂と界面活性剤の混合物である場合とあります。
後者は、石けんシャンプーを使う意味が無くなる気がしますが、世の中には存在します。
油分を補うことで、保湿にもなります。

さて、そこでですが、私が#1で書いた、「クエン酸→リンス」の「リンス」は、市販のリンスの意味ではなく、「石けんシャンプー用の油分を補うタイプのリンス」の意味でした。
つまり、詳しく書くと、
ブラッシング→お湯で十分にすすぐ→石けんを少量使って手早く洗う→お湯で十分にすすぐ→クエン酸を少量お湯に溶かして髪の毛になじませる→しばらく放置(できれば温かい濡れタオルを頭に巻いて)→お湯で十分にすすぐ→オリーブオイルなどを少量髪の毛になじませる→お湯でさっと流す
ということになります。
余計なものが残っていると、静電気、ぱさつき、ベタベタの原因になります。

最後に、余計なことかもしれませんが、#1で書いた、石けんの種類の補足です。
石けんシャンプーには液体の物と粉末の物があります。また、一般の固形石けんで洗っている方もあるでしょう。
石けんは、油から作ります。
1つの油分子は、3つの脂肪酸とグリセリンというアルコールの1種とがつながってできています。
油と苛性ソーダ(水酸化ナトリウム)を混ぜて熱すると石けんとグリセリンができます。
通常グリセリンは余計なものなので、石けんだけを取り出す手続きを踏みます。
そこで利用されるのが、「塩析」というものです。
これは、「石けんは塩(塩化ナトリウム)水には溶けにくい」という性質を利用して、石けん分だけ浮き上がらせる物です。
ということは、逆に言うと、髪の毛に塩分がある状態で石けんシャンプーを使うと、「塩析」が起こって、石けんが水に溶けなくなって、いくらすすいでも髪の毛に付着したまま、ということになります。

一方、この「塩析」が起きない石けんがあって、それが「カリ石けん(脂肪酸カリウム)」です。
これは、油と水酸化カリウムを反応させてつくるもので、塩析が起きないため、グリセリンと混ざった液体で販売されることが多くなります。
シャンプーとしては、グリセリンが石けんの働きを緩和させて働き過ぎを押さえる役割をしますので、好都合なのです。

以上のことから、カリ石けんの方が優れているように思えますが、実はそうとばかりもいえません。
石けん水は、高分子水溶液なので、コロイド状態です。石けん分子がある程度固まった状態で、水の中をプカプカ浮いているということです。
コロイド水溶液は、一般に最初の状態を保つことが無く、分子が次第に集合したり離散したりして、透明度や粘度が変わります。石けんの性質そのものが変わるわけではありませんが、分子が水に接する面積が変わるので、洗浄力が変化します。
すると、「あれっ?落ちが悪いぞ?」ということで、余計につけすぎたり、何度も洗ったりということにつながります。

固形や粉末のものはソーダ石けん、液体はカリ石けんとほぼ言えますが、詳しくは表示を確かめてください。
ソーダ石けん(脂肪酸ナトリウム)の場合は塩分に注意です。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなりましたが、詳細なご説明ありがとうございます。

回答を読んでいるうちに、別の疑問が浮上しました。
石けんシャンプーの利点はどんな所なのでしょう・・・
これは、新たな質問としたいので、
お目に触れましたら、また、お答え頂けたら幸いです。
ありがとうございましたm(_ _)m

お礼日時:2004/01/18 14:12

「酸性リンス→市販リンスと使ったところ、べたつき&静電気というカナシイ状態になってしまいました」


う~ん,そうですか・・・,申し訳ないことをしました。
とりあえず,酸性リンスだけを使用するようにしてください。
ところで,酸性リンスはすすぎ流していますか?

今(「回答に対するお礼」の中に書かれた質問の回答を書いている最中でしたが,内容を考えて,こちらに書きます),気がついたのですが,シャンプーのあとのすすぎは,頭皮だけで3~4分ほどすすいでいますか?
もちろん,髪の毛が長い場合は,その部分も充分にすすがなければならないので,すすぎ時間はもっと長くなりますが・・・。
たぶん,石鹸シャンプーをすすいでいますと,最初は重たいというか,ネチョッとした感じというか,何となく,市販シャンプーとは違う感触だと思いますが,それがなくなり,サラサラしてきたかなぁ・・・と言う感触まで,すすぎ落としてください。
もしかしたら,意外とこんなことで治まるかもしれません。

(1) >「洗い流さないタイプのトリートメント」にリンス成分…のリンス成分とはどのようなものが含まれているものを指すのでしょうか?

これは,いわゆる「市販リンス」と同じ成分がほんの少しだけ入っています。
極端に言えば,柔軟剤が入っていると言っても良いと思いますが・・・。

(2) >静電気を起こさないようにする…には、どうしたら良いのでしょうか?

静電気というものは,表面積が多い(細いものほど表面積が多くなります)と,その部分に集中します。
portellenさんの場合は,髪の毛に集まりやすいのでしょう。

そこで,まず,対処法的ではありますが,イスから立ち上がるとき,または,車から降りるとき,金属部分に触れながら立ち上がるようにしてください。
服の背中部分とイスなどが離れるときに静電気が起きています。
これを金属物に触れることで逃がしてあげるのです。

乾燥した空気というものも静電気を起こしてしまう原因になります。
もし,出来るのであれば,空気が乾燥しないように,加湿するなど対処してください。
会社などの場合ですと,そうもいかないことがあると思います。
この場合は,「手のひら」で金属部分に触れるようにしてください。
間違って指から触れるようにしないこと!
静電気のエネルギーが指先に集中してしまうため,かなり痛いです。
手のひらで触れれば,静電気のエネルギーが分散しますので,痛みを感じにくくなります。(静電気がたまりすぎますと,痛みを感じるようになりますが・・・)

衣類の組み合わせも注意してください。
化学繊維と天然繊維の組み合わせが,1番静電気を起こしやすいそうです。
特に,セーターは注意が必要です。
セーターの場合,これを脱ぐときに静電気が起きやすいのは有名ですが,このとき,まず,セーターに帯電するらしいです。
その帯電したセーターに髪の毛が触れますと,材質がほぼ同じだからだと思うのですが,髪の毛に静電気が移ります。
これを防ぐには,天然繊維を使用している衣服などは,選択のあと,必ず,柔軟剤を使用するようにしてください。
もし,柔軟剤がなかった場合や途中で切れてしまった場合は,緊急処置として,市販リンスを5倍に薄めた液にそれらをつけ,その後,軽くすすいでください。

髪の毛に限って言えば,髪の毛の水分保湿率を上げてください。
頭皮は,寝癖予防のためにもきちんと乾燥させなければならないのですが,髪の毛はある程度潤いを残してください。

他に,静電気をおびやすい体質というものがあり,この場合は体質改善をするようにお勧めするのですが,portellenさんの場合,これは当て嵌まりそうにないので,省きます。

静電気を防ぐためのポイントとしては,帯びてしまった静電気を定期的に逃がすことと,湿度や水分保湿率(要は「水」です)を一定以上に保つこと,そして,衣類の組み合わせですね。
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この回答へのお礼

再びのアドバイス、ありがとうございます。
お礼が遅くなりまして、申し訳ありません。

教えて頂いた静電気対処法、
逃がすことを中心に(衣類は以前から気をつけていました)実行したところ、
多少、静電気が治まったように思います。

良くすすぐ・静電気を逃がす、で
しばらく対処していきたいと思います。
ありがとうございましたm(_ _)m

お礼日時:2004/01/18 14:07

石鹸シャンプーの時に使用されるリンスは,「酸性リンス」と言って,これはpHだけをコントロールしています。


また,多くのトリートメントは,pHコントロールもしませんが,静電気防止もしてくれません。
現在手に入る髪の毛の静電気防止が出来るものは,いわゆる「市販リンス」だけです。(リンスとは「柔軟剤」のことですと言えば,理解出来ると思います)
と言うことで,対処方法としては,石鹸シャンプー>酸性リンス>トリートメント>市販リンスの順番で処置してください。(この場合のトリートメントはすすぎ流してしまうタイプのものです)
ただし,市販リンスは,指に髪の毛が絡み出す瞬間まですすぎ落としませんと,静電気が起きやすくなってしまいますので,注意してください。
また,後頭部からすすぐようにしますと,すすぎ過ぎてしまうことがなくなると思います。
なお,「洗い流さないタイプのトリートメント」にリンス成分が入っているものを使用している場合は,同じ理由で使用をやめてください。(と言うか,市販リンスをしたあとでトリートメントをしても無意味です)

あとは,静電気を起こさないようにすることも大事ですよ。
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この回答へのお礼

アドバイス、ありがとうございました。
お礼が遅くなりまして、申し訳ありません。

酸性リンス→市販リンスと使ったところ、
べたつき&静電気というカナシイ状態になってしまいました(涙)
すすぎが足りないせいだったのでしょうか…

お答えを頂いた中に、わからない点がありましたので、
よろしければ教えてください。
(1) >「洗い流さないタイプのトリートメント」にリンス成分…
のリンス成分とはどのようなものが含まれているものを指すのでしょうか?
(2) >静電気を起こさないようにする…
には、どうしたら良いのでしょうか?
お答え頂けたら幸いですm(_ _)m

お礼日時:2004/01/13 09:13

石けんシャンプー愛好者です。



初めに……。
石けんシャンプーは、髪の毛にとってはあまり良くありません。キューティクルは確実に痛みます。地肌にはやさしいのですが、洗い残しがあると、やはり地肌も痛めます。
ビ○レのコマーシャルにもあるように、人間の肌は弱酸性です。一方、石けんは弱アルカリ性です。皮膚はそのぐらいのアルカリにへこたれるほどヤワではありませんが、元に戻そうと頑張るので、あまり相性が良くありません。
以上が静電気の原因だと思います。

次に……。
一口に「石けんシャンプー」と言っても、様々な種類があります。商品名を言ったらキリがありませんが、主成分でも「ソーダ石けん(脂肪酸ナトリウム)」「カリ石けん(脂肪酸カリウム)」の2種類があって(それ以外にもあるが、私はそれ以外は「石けん」とは見なしません)、若干、使用法や使用感が異なります。カリ石けんの方が多いようですが、ソーダ石けんの場合、塩分があると固まりますので、使用前に髪を十分すすいでから使用してください。
どちらがよいかは、個人差があります。
また、セットになっているリンスにも種類があります。
油を主体にした物、クエン酸を主体にした物などです。
油を主体にした物は、髪の毛の保護を目的にしています。
クエン酸は、ご推察の通り、弱酸性を中和するためです。
これも、どちらがよいかは、個人差があります。

さて、ようやく回答です。
(1)元々、リンスにクエン酸が入っているかもしれないので、ご確認ください。
入っていない場合、混ぜて使うのではなく、クエン酸→リンスのように分けてお使いになることをお薦めします。
中和→保護の順番です。
(2)縮毛矯正を良く知らないのですが、かなり強い薬品を使っていることが予想されます。相性が悪いということはあり得ます。そういう話を聞いたことはありませんが……。
(3)これも聞いたことがありませんが、影響がないとは言い切れません。

いずれにしても、髪の毛を洗う前に、できればブラッシングをして、十分にすすぎ洗い、石けんを適量(泡がぶくぶく出るのはつけすぎ)使って手早く洗う、十分にすすぐ、という手順を踏めば、影響を最小限に押さえることが出来ると思います。
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この回答へのお礼

回答、ありがとうございました。
どうやらシャンプーはつけすぎのようでしたので、
少なめにして洗ってみました。

リンスはクエン酸配合の酸性タイプのものでしたので、
新たに酸をプラスするのはやめ、
クエン酸リンス→通常リンスと使ってみました。

(2)・(3)については微妙な所ですね。。。
ありがとうございましたm(_ _)m

お礼日時:2004/01/13 08:59

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