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iPod touch 第四世代の充電の仕方について質問させていただきます。
残りのバッテリーの残量が20%ぐらいになるとメッセージが出てきて充電をしているのですが、すべて使い切ってから充電をしたほうが充電できる回数というのは増えるのですか?
説明書などを読むと、「現在使っているバッテリーには充電の回数が限られていて、充電してもすぐにバッテリーが切れるようになったらバッテリーを交換しましょう。」みたいなことが書いてあって、それなら使い切っていないバッテリーを充電することはもったいないのではないか、と思ったので質問させていただきました。

A 回答 (2件)

放電しきってから充電すると長持ちするというのは本当です。



理由は過充電する心配がないからなどがあります。
なので最近の充電池の充電器にはリフレッシュ機能(残量放電)がついているものが増えてきています。

ですが寿命といいましても普通の電池では1500回ほど充放電ができるので、バッテリー寿命の前に壊れる確率のほうが高いと思いますね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
ということは、完全にバッテリーを使い切った方がいいということでしょうか?

お礼日時:2012/05/04 01:11

確かに残量が十分ある地に充電を繰り返すより、ある程度使ってから充電したほうが、バッテリにとっても負荷が少なく、寿命を延ばすことにつながります。



iPod touchに内蔵しているバッテリはリチウムイオンポリマーですが
http://www.apple.com/jp/batteries/

アップルのサイトにもあるように、例えば1500回充電可能なバッテリは、50%まで使って充電しても、それは1回と数えず、0.5回相当になります。
ただし、実際は例えば残量80%からの充電を繰り返すことは、バッテリのセルに高負荷がかかった状態を持続することになり、バッテリの寿命を早めます。

携帯やノートPCなどにも用いられるリチウムイオンバッテリは、満充電ではバッテリのセルに高い圧力がかかっています。この状態を長く持続すると、バッテリが痛むので、ある程度放電させてから充電したほうが、結果的に長持ちします。
コンセントにさしっぱなしのノートPCが、バッテリを大して使っていないのにすぐ寿命が来てしまうのは、満充電状態を維持しているからです。

ただ、逆にあまり放電しすぎると、今度は過放電になってしまう危険性もあります。
iPod touchも、使用できなくなるまで放電させた後、長いこと放置していると充電不可能になるくらい過放電してしまいます。

あまり神経質にならず、残量20%を切ったところで充電するのが良いかと思います。
リチウムイオンポリマーバッテリは、ニッケル水素バッテリのようなメモリ効果はないので、必ず使い切らなければならないということはありません。
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この回答へのお礼

詳しい説明ありがとうございました!すべて使い切る必要はないんですね。

お礼日時:2012/05/04 10:51

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