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前々から疑問に思っていたのですが。

水彩画用のペーパーで、”アシッドフリー”という酸性の材質でないことをウリにしているものがありますね。
酸性でないから時間が経っても絵の具が変色しないということですが、ところで水彩画を描く際に使う水、私は水道水を使うのですが、水道水って消毒用に微量ですが酸が入っていますよね。と、いうことは、絵の具を水道水で溶いて塗った絵は、いずれ変色してしまうということでしょうか。せっかくアシッドフリーのペーパーを使っても意味がないということでしょうか。

プロでまたはアマチュアでも水彩画を描いてらっしゃる方は、絵の具を溶く水にも気を使っているのでしょうか。

宜しければご意見下さい。

A 回答 (1件)

>水彩画用のペーパーで、”アシッドフリー”という酸性の材質でないことをウリにしているものがありますね。


昔の紙や安い紙は「酸性紙」と呼ばれるものです。古い紙が黄色くボロボロになることが1970年代に問題になりました。
和紙や”アシッドフリー”の紙は黄色くなる原因の製法を使っていないので変色しにくいです。質問の水彩紙の表示は 「この紙は長期間黄色くなりません」 と読み取ってください。

「酸性紙」のWikiのURLを貼ります

水道の水は絵の具が変色するほど酸が強くありません、気にせずに使えます。水にまで神経質になる人は見たことがありません。 発色を気にして筆や道具の水洗をていねいにする人もいますが、混色中心の描き方の人は結構アバウトだったりします。もちろん暖色系と寒色系の筆を分けることは基本です。
展示や保管時の紫外線による劣化、湿気が作品の紙と発色をダメにしますので、直射日光のない湿度の変化の少ないところが保管に最適です。

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%85%B8%E6%80%A7% …
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

URL先読みました。
酸性紙てそういうものだったのですね。
水彩画用紙でアシッドフリーという言葉をよく目にしたので、よほどすごいものかと思っていたのですが、それよりも酸性紙が相当ひどかったんですね。

水道水を使って特に問題がないと知って安心しました。
またその他細かなご助言も大変参考になりました。

どうもありがとうございました。

お礼日時:2012/06/08 13:07

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