夏が終わったと感じる瞬間って、どんな時?

父親への許せないという気持ち、
憎しみをどうしても解消することができない。

26歳女です。四人家族で姉がいます。
小さい頃、仕事でいっぱいいっぱいだった、父親にストレスのはけ口にされ、
くだらないことで怒られたり、
叩かれたり多い家庭でした。
愛されなかったかなしみ、苦しみ、憎しみを解消することができず苦しんでいます。

こないだ葬式の時に久しぶりに会い、
まだ自分が父親に対して謝ってほしいと思っていることに気がつき愕然としました。乗り越えられない気持ちから、普通に会話することができず、
そんな普通に話しかけてくる前に言う事あるでしょ。(当時のことを謝ってほしい)という気持ちでいっぱいでした。

思い返してみれば、褒められた記憶もない、可愛がってもらった記憶もない、愛してもらった記憶がなく、
単純にこちらから一方的に許す、ということでかたづきそうもありません。

父親との関わりあい、ふれあいがなかったので、今さら関係性をもてないのです。

で、私の質問は、
私はどうしたら普通に会話できるようになるのでしょうか?この苦しみ憎しみから、解消されることはないのでしょうか?
と言うことです。

仲良くしたい、とは今さら思いません。
ただ。会うたびに沸き起こる憎しみと謝ってほしいと思う気持ちで、
あとでとても落ち込むので、どうにかしたいです。

A 回答 (7件)

今は無理に話さないで良いのでは?。


お父さんも、おそらくは悪いということは理解しているはずですけど、それを言葉にできないのでしょうね。
理由はいろいろで、あなたへの「甘え」みたいなものもあると思います。
自分への甘さとか、仕方が無かったとかの「いいのがれ」みたいなものもあるでしょう。

人は、他人の気持ちを思い通りにできないから、争いもするし、喧嘩もする。
理解しようと躍起になったり、心を尽くして語り合うことも、抱きあうこともするのでしょう。
そしてそれは、血のつながりの有無と関係が無いということもあります。

それくらい、他人というものの「壁」は高い。
子でもなく、親でもなく、壁は高くて上が見えません。
それくらいに、人間が一生の間に積む「経験」というものは、たくさんあるということですね。

仲が悪く無くったって、そういったものです。
相手のことを理解することや、許すということ、愛するということは難しい。
だから「理解しあえない悲しみ」というものは「それはそれとして」胸に秘して、あなたはあなたなりに、自分の人生を生きて欲しい、ということなのです。

今が無理でも、未来が無理というわけじゃありませんよ。
私も父を亡くしていますが、生前よりも亡くなった後のほうが、彼のことは明確にわかる気がしますから。
同性ということもあります…自分の中に父親を感じるんですね。
反りの合わない父でしたが…つくづく「タイミング」ってあるんだな、と思います。

父親が何を考えていたかが理解できるようになって、初めて父という存在を誰かに伝えられる気がします。
彼にとっては可愛そうな話ですけどね…でも、そうやって「父という存在」は、亡くなった後も誰かに伝わっていくわけです…私を通してね。

大丈夫ですよ…今は無理でも、必ずお父さんがわかる日は来ます。
異性であっても…例えば「私が、あの人の妻であったならば」といったようなイメージが浮かべられるような日が来ますから。
妻じゃなくても「母」でもいいでしょう…見方が変わって初めて見えるものというのもありますから。

出来る限り、恨まぬよう。
恨みは目を曇らせます。
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自分も似た境遇の中で、父親に憎しみを憶えながら生きて来ました。

働くストレスのはけ口の道具にされて来ました。 ストレスを抱えながら、精神的葛藤に翻弄されていた事実からも、父親は社会的弱者だったと今は解釈しています。 つまり、弱い父親が報復される可能性の少ない理由で、この自分をターゲットに選んでいました。 過剰な暴力があったことから、これは単に思い込みではない事実です。

憎しみだけでなく、時には、殺意さえも憶えました。 時間が経とうとも、心に刷り込まれた虐待の傷は消えません。 現在、幸いにして自分は、父親を殺害することなく社会人として親から経済的自立を勝ち取るまでに成長することができました。

また、自分の不幸の原因として、色々振り返りました。
要因として、自分が子供ゆえの家庭的及び社会的弱さ、母親の気弱な人格、当時の社会的インフラの脆弱さ、などがあげられると思います。

1、父親が暴力のターゲットにしていた理由の一つは、報復の可能性が少ないことだったのが理由だと思います。 つまり、親の経済力に依存し、腕力でも対等で無い、また意識的な立ち回り(虐待相談機関などに報告する発想や行動力)も子供で怯えやすく、また疎かったなど、弱い理由が考えられます。 つまり、自分にも弱者に甘んじるしかない理由があったのです。

2、また、虐待を放置した責任も母親にあると思います。 腕力では立ち回りができなくとも、観察力や、判断力、認識力などは子供のそれらよりも経験的に上だったはずです。子供の虐待されている事実を知りながら直視せずに、我が身の保身に回った結果が、虐待の助長だったはずです。
つまり、育った家庭のバランスが悪かったのも原因であり、また何よりも父親の人格的脆弱さが、弱いものイジメという虐待に繋がったのでしょう。

3、今だったら、社会的な制裁や報復のための具体的な手段を探し出して、実行する知恵と行動手段、をインターネットから情報共有することができますが、当時はそんな便利な救済手段もありませんでした。 児童虐待防止法などの法制度も、今ほど整備されていない時代で、社会的に守られる手段を見つけにくかったと思います。 以下のような情報を当時の自分が探し出していたら、暴力に恐れることはなかったでしょう。(そのことが、父親の卑怯で脆弱な人格を更生することができなかったとしても。) 家族関係が絶縁になる可能性に怯えるよりもむしろ、父親の暴力を何らかの形で訴える手段を実行していたと思います。

児童虐待の定義 (※Wikipedia :「児童虐待の防止等に関する法律」より一部抜粋)

同法第2条において、18歳に満たないものを児童とし、保護者が行う以下の行為を「児童虐待」と定義している。
1.身体への暴行
4.保護者以外の同居人による前記の行為と、その行為を保護者が放置すること


今では多少冷静に、父親に虐められた理由は振り返ることが出来ますが、それは自分に被があったと認めることではありません。 一言で言えば、「暴力による虐待を振るわれる理由が無かった」ということの、大人の理性による再認識です。 総じて父親に暴力を普段から振るわれるような理由が思い浮かびません。 日常生活において、過剰な暴力が必要とされる叱責の存在理由がありませんでした。 例えば、悪態をつき、金銭をせびったりするような子供ではありませんでした。 むしろ、暴力に従順で怯えていたと思います。

憎しみに時効はありません。 あくまで、彼らには十字架を背負ってもらうつもりです。 テーマから外れるので書きませんでしたが、どうすれば決着がつけられるのか自分なりに考えたことがあります。

過去の精算のための方法として、年老いた両親には、財産分与の念書を書かせ、罪の自覚という意味での補償金の約束を行わせること。 同時に、死ぬまで犯した罪を事実として認めさせることだと、自分は考えます。 暴力の連鎖は、自分の世代で決着をつけるつもりです。

そして最後に、不特定多数の人に読まれる、インターネットにこうして過去を告白することも、憎しみの昇華なのです。

参考URL:http://www.orangeribbon.jp/about/child/instituti …
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この回答へのお礼

お辛い気持ちは察しましたが、復讐という方法で片づけようとしても、恨みは増すばかりだと思います。

あと、私の質問に対する回答というよりは、
自分語りでしょうか、、、

お礼日時:2012/08/03 09:37

私にも経験があります。



まだ小学生にもなっていなかった頃、大声で家に入ったら昼寝していた親父に思いっきり胸を蹴られしばらく呼吸も出来ず蹲っていた記憶等がが、親父が死んだ今でも残っています。

生前に、親父とのわだかまりを解消しておくべきだったと後悔しています。

親父にとっては虐待をした事も、記憶になかったかもしれないけれど、死んでしまった今では悲しい記憶ででしかありません。

もし、出来る事ならあなたの父親に、生きている間にあなたの思っている気持ちを打ち明けわだかまりを解消すべきだと思います。

そんな記憶は、いつか忘れるものでもなく、わだかまっている気持ちはあなたの父親が亡くなっても消えないようです。

いつか、機会があればあなたの気持ちを父親に伝える事をお勧めします。
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それは時間が解決すると思います。

どんなに憎く思うようなことをされても

今はまだ許せなくても、やがてお父さんも歳を取り小さく弱々しくなっていきます。

その時には貴女もそれなりの年齢になっているでしょう。

恐らくその年老いたお父さんの姿を目の当たりにしたときには「仕方ないか~」

みたいな気持ちになれると思いますよ。

私は母親でしたが借金を作り逃げて家族に散々迷惑をかけて好き勝手にしてたんですが、

今歳をとり、成人病のデパートみたいになっているのを見て今更責める気にはなれません。

あえて貴女の心の中にそういう気持ちが湧いてくるまでは今のまま居れば良いと思います。

必要以上に貴女が努力するのではなく、会いたくなければ会わずに居て

貴女の気持ちが受け入れるようになるまで自然に任せれば良いと思います。

ただ忘れないでいてほしいなと思うのは貴女達を育てるためにお父さんも一生懸命

に働いてくれていたってことは心の片隅にでも留めてあげて下さいね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

そうですね。
父親は、不器用でした。
愛情の表現が下手で、人間としても未熟。結果、弱いものいじめをしたんだと思います。

でも、私は父と殆ど向き合って話した記憶もなければ、
自分が受け入れられていた感覚も全くないので、
やっぱり許せないです。

このままほっておくしかないのでしょうか

お礼日時:2012/06/30 21:10

ご質問者様とはケースが異なるかもしれませんが、私も父親に問題があります。


ずっとそれが肩の荷、心の重荷になっていたので、自分が荷を下ろすために
「もう過去のことは許すから」
と言ったことがあります。
そうすると驚いたことに、父は
「じゃあ焼肉に行こう。○○に遊びに行こう」
と、無罪放免されたと思ったのか、それですべてが水に流せると思ったようです。
許せば過去を切り捨てられると思って何年も考えた末の結論でしたが、通じない人には通じません。
却って怒りは再燃し、さらに何倍にもなってその後も心にこびり着いてしまいました。

許せないものは許さなくていいんですよ。
ただいつもそればかり考えていると自分が苦しくなってしまうので、あまり蒸し返して考えないようにします。
ご質問者様は運よくお父様と離れて生活できているご様子。
これからの冠婚葬祭で会ってしまっても、人目を気にせず冷たい態度で無視すればよいと思います。
それで充分の仕打ちです。

余談ですが私の場合、私には初めから父はいなかった、または死んでしまったというくらいに思っています。
実際父が何か愛情らしいものを示してくれたことはなくても、私は何とかここまで生きてこられました。
初めからいなくても大丈夫だった人は、これからもいなくて大丈夫ということです。

質問者様がお父様に過去を悔いてほしいという期待も解りますが、お父様に期待して手応えがあったことはありますか。
失礼ながら、今の期待もきっと裏切られるでしょう。
その時悲しい思いをするくらいなら、もう期待するのは止めてみてはいかがでしょうか。

ご質問者様の心の波風が早く落ち着くようにお祈りしています。
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この回答へのお礼

私ももう、忘れた事として放置してたのですが、久しぶりに会った時に、
私は臭いものに蓋をしていただけでなにも事態は解決もしくは好転していない事を気がつきました。
むしろ、悪化です。


父親とのこの屈折した人間関係に気持ちのうえで決着がついてないことが、
他の人間関係にも影響している気がして、
どうにか、早く、整理つけたいなーって気持ちでいっぱいです。
その結果、絶縁でもいいです。

お礼日時:2012/06/30 21:03

酷い父親でトラウマになっていて父親の愛情に飢えていて母親、姉との関係はどうだったのですか。

父親は謝ることはないかもしれないし、無理に普通に話すこともないと思うし、会うと苦痛なんだから会わないようにしたらいいと思うし、カウンセリングなどで検索してみてカウンセリングをうけてみたらいいと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

母親と姉と、私の関係は良好でとても仲良いです。
ただ、母親は言いなりになることしかできなくて弱く、私を守るべき時に守ってくれなかった。大人になってから正直にそれが辛かったと伝えたこともあります。

そして、姉がかなりマイペースで自己中なので、妹の私が家庭の調和をとるべく、
自分の意見を言ったりやりたい事をやりたいと言えなかった、というのはあります。

実は、カウンセリングには何回かいったことがあり、
今、ここまで簡潔に問題を言う事ができる、というのは私の中で進歩であります。(それまでは父親が普通でなかったことに、気がついていなかったので)

でも、深い自分に刺さってる根っこの部分の、憎しみがどうしても消えないし、
年々強まるばかりだ、という事実は、
またカウンセリング受けたほうが良い時期なのかもしれません。
ありがとうございます。

お礼日時:2012/06/30 20:56

とても、辛い経験をされてきたのですね…




この問題は、お父様が原因ではあるのですが、既に、貴女御自身の深い葛藤になってしまっています。

残念ながら、貴女がお父様から受けた経験など、今迄貴女の身に起こった全ての事に対し、許す気持ちを持たないと一生消えません。

『片付きそうにないと』考えていらっしゃいますが、貴女が思い込んいるだけで許す気持ちが無いからこの様に思われるのです。

本当の意味で許すと言う事をすれば、今迄の事がどうでもよくなり、憎しみや謝罪して欲しい等と言う気持ちはなくなります。

これは、大変難しい事だと思いますが、この気持ちから解放されるには、それしか無いと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

許せるようになりたいですが、
心の底から、許すことができるのかどうかわかりません。

なぜかというと、今までも、許したいとは思っていたけど現実的に許すことがどうしてもできないからです。

この葛藤を乗り越えるにはもっと時間がかかりそうです。。

とっても辛いです。

お礼日時:2012/06/30 20:48

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