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最近ネットで話題になっている、
「違法ダウンロード刑事罰化」
について凄く気になることがあります。


今回、ストリーミング再生は対象外となるそうですが、

ストリーミングのためのダウンロードと違法ダウンロードって見分けられるもんなんですか?

ストリーミングが違法ダウンロードと
勘違いされてトラブルに巻き込まれることもあり得ますよね?

というか、その記録自体も、通常プロバイダは公開しないはずですよね。

正直、こんなあいまいな状況で罰金だなんて納得できない状況です。

違法ダウンロードを取り締まる方々は、どうするつもりなんでしょう。

詳しい方、教えてください。

A 回答 (5件)

ANo.4です。



私にも説明不足な点がありましたね。
大変失礼しました。

たしかにストリーミング再生は対象外となりますね。
それはストリーミングという特殊な再生方法のせいなのです。
質問者さんのおっしゃるように、
ストリーミング再生時にはダウンロードも行われています。
しかし、それはストリーミング再生だけではないのですね。
普通のサイトを閲覧する際もダウンロードは行われます。
そのページに著作権保護された写真画像があれば
その閲覧行為は違法ダウンロードになるのか、というのと同じですね。
これらをすべて違法とするとインターネット自体が成り立たなくなります。
ストリーミングという高い技術もお蔵入りになってしまいます。
これでは本末転倒も甚だしい。
ですから、そのようなグレーゾーンが残っているために
今回はストリーミング再生を規制の対象外とした経緯があるのです。

尤も、ストリーミング再生とストリーミングデータのダウンロードには
似て非なるものがありますので、
ダウンロードツールを使ってダウンロードした場合は、
厳密に調べていけばそこそこの特定は可能になるでしょう。
更にいえば、時間のかかる特定作業を短時間で処理できるシステムが
開発されれば、取り締まる方は楽になると思います。
そして、それは技術的には可能なんですね。

ただ、実際問題としてはどうでしょうか。
ストリーミングの場合違法ダウンロードを取り締まるよりも
違法アップロードを取り締まる方が効率が良いと思います。
当局は既にその方法で動いていますし、
Youtubeもニコニコ動画もアップロードファイルのチェックには
かなり力を入れているようです。
違法アップロードを放置すれば
法的には幇助罪が適用される可能性があります。
行政指導をくらえば会社の社会的信用に傷が付きます。
業者側も必死にならざるを得ない状況ですね。

以上、ご参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

日本の技術って凄いですね!

最近違法音楽を検知するプログラムをJASRACが開発したらしいですし、


技術には法律じゃなく技術で対抗していかなきゃですね!

回答ありがとうございました

お礼日時:2012/07/19 20:16

大変失礼なことを申し上げるようですが、


ご自分の知識の少なさと先入観で「納得できない」などというのは、
ご自分の恥をネット上に晒しているとは思われませんか。
もう少し言葉を選んで書かれた方が良いように思います。

> ストリーミングのためのダウンロードと違法ダウンロードって
> 見分けられるもんなんですか?

ネット上のトラフィックの流れからファイルの送信元はすぐに判ります。
そこがストリーミング配信サイトや有料配信サイトならシロ、
違法配信サイトならクロということになります。
同様にしてファイルの配信先、
つまりダウンロードしているPCユーザーも簡単に特定できます。
これは、ちょっとしたネットワークの知識があれば素人でも分かることです。

> ストリーミングが違法ダウンロードと
> 勘違いされてトラブルに巻き込まれることもあり得ますよね?

人間のすることだから100%無いとは言い切れませんが、
ご質問内容に関する限りは、その可能性は非常に少ないと思われます。
理由は上記で述べた通り、配信元と配信先が特定されるからです。
「ストリーミングが違法ダウンロードと勘違いされ」ることはまず無いでしょうね。

> その記録自体も、通常プロバイダは公開しないはずですよね。

通常は公開しませんが、犯罪捜査で捜査令状があれば別です。
そのプロバイダを使っての犯行が明らかな場合、
プロバイダが頑なに利用者情報の公開を拒めば、
下手をすれば運営責任者は犯人隠匿の罪に問われます。
まぁ、公開拒否の理由は個人情報の保護でしょうが、
そのようなことを理由に犯罪捜査に協力しないプロバイダを、
プロバイダの利用者たちがはたしてどう思うのか。
私はそちらの方が興味あります。

余談になりますが、
昨今の取り締まり状況を振り返ってみると、
著作権物の違法配信の取締りで検挙された例が数件あります。
これは配信した側が検挙された例でした。

厳しい取締りは世界的にも強化されつつあります。
ここ1年くらいで日本人による個人開設の違法ダウンロードサイトが、
ウェブサイト運営会社によるサイト凍結で消滅してしまっています。
アップローダと呼ばれる簡易型ファイル配信サービスもそうです。
日本国内のサーバーに違法サイトを立ち上げることはできません。
従って、違法サイト運営は海外のサーバーが使われているのです。

MegauploadというアメリカのアップローダがFBIによって摘発され、
サイト自体が差し押さえられたことはネットの世界では有名です。
このアップローダは日本人による違法ファイル交換サイトでも
よく使われていたもので、彼らがせっせとアップロードしたファイルが
突然すべて使えなくなってパニックを起こしたようです。

以上、ご参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

まず、1つめの質問についてですが、
例えばYouTubeに著作権保護された音楽が違法にアップロードされていたとします。

これをクリックしてストリーミング再生をするだけならシロ、
Craving Explorerなどのツールを使ってダウンロードするなら、
「違法配信された音楽をダウンロード」なのでクロ

という話を聞いたのですが、
ストリーミング再生のときもダウンロードは行われているわけで、
そこら辺の区別をどうするのかな~、ということを思っているところです。

私の説明不足です。大変申し訳ありませんでした。


>同様にしてファイルの配信先、
>つまりダウンロードしているPCユーザーも簡単に特定できます。

これが2つめの質問の答えの糸口になりそうです。
自分が知りたいのは「容疑者から被告になるまで」ではなく、「容疑者になるまで」で、疑いがかけられていない限りプロパイダが履歴を開示することがないわけで、これはつまり配信サイトあたりが公開することになるでしょうか。

無知でごめんなさい。
正直ここまで追求する必要がありませんが、
教えていただければ幸いです。

お礼日時:2012/07/17 20:53

罰金200万で、萎縮させてCDやDVDを売るのが目的ですので、普通の人が巻き込まれることはまずないですね。



たぶん、ヘビーユーザーを見せしめに一斉検挙して終わりでしょう。

それより、この掲示板でも毎日何度も投稿があるワンクリ詐欺の被害者が激増すると思います。

今までは、請求するだけですので、無視すれば終わりでしたが、これからは業者が作った動画を自動でダウンさせ、高額の料金を請求できます。

無視すれば違法ダウンロードで200万の罰金です。裁判をすればこの法律ではユーザー側が負けますので、払うしかなくなります。

被害が続出が予想されます。

今回の法律で一番得をするのは、音楽業界ではなくて、詐欺師達でしょう。今頃大喜びで準備をしているはずです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

ザル法だという話を聞きましたが、

本当にザル法ですね。

罰金つけるならもっと検討してほしいものです。

お礼日時:2012/07/17 20:55

そういうことがよくわかってない人たちが思いついた法律でしょうね(途中からの検討にはわかる人も入ってると思いますが)。



おそらくは、ハードディスクやDVDなどにファイルが残っているかどうかで判断するんでしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

最終的にPCが押収される人が続出するんですかね…

お礼日時:2012/07/17 20:56

著作権法関連は著作権を持っている人(団体)が訴えないと刑罰が始まらない

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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

まぁ、親告罪だったからまだいいものの、
もしそうでなければ…

警察がやりたい放題できちゃうんでしょうかね…

お礼日時:2012/07/17 20:58

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