
質問させていただきます。
平方数と平方数を足すと、ある数になります。
例えば、3の平方と4の平方で25になります。
25は、他の平方の和になることはありません。
ここでは、0は無視します。
そうして、複数の平方の和に分解される最小の数は
50であることがわかります。
1の平方と7の平方、5の平方と5の平方。
その次は、65です。
その次は、85です。
その次は、125です。
このように、5の倍数が続きます。
しかし、221は5の倍数ではないですが、
5の平方と14の平方、10の平方と11の平方。
それでも、5の倍数が85%にまで及びます。
まだ計算が足りないのかもしれません。
20×20程度しか計算していません。
平方数の和に関して考えると、
平方数は、一ケタ目は、1、4、9、6、5、6、9、4、0となり、
その和を計算すると、
5の倍数つまり、1ケタ目が0か5になるのは、35%くらいになります。
円周率をランダムと考えて、0~4(40%)を一つの数エックスとしてみました。
35%に近づけるためです。
そして、複数の平方数の和になる場合を考えました。
しかしエックスは85%には遠く及ばず、
50%くらいで終わりました。
何か規則性のようなものが隠れていると思います。
でも、単なる偶然かもしれません。
参考図書などあれば、よろしくお願いします。
No.2ベストアンサー
- 回答日時:
Ano.1の「」内が間違っていました。
次のように修正してください。「整数nが互いに素な2つの平方数の和に分解できるためには、nが0個又は1個の2と、mod 4 で1になる素数との、積に因数分解できることが必要十分条件である。また、mod 4 で1になる素数がk個含まれるとすると、分解の仕方は、2^(k-1)通りである。」
No.1
- 回答日時:
挙げられた数字を因数分解すると、次のようになります。
50 = 2×5^2
65 = 5×13
85 = 5×17
125 = 5^3
221 = 13×17
5が多いこと以外になにか気づきませんか。2以外の素因数は、すべて4で割って1余る数字です。
一般に次のことが分かっています。
「整数nが互いに素な複数の2つの平方数の和に分解できるためには、nが0又は1個の2と、mod 4 で1になる素数との、積に因数分解できることが必要十分条件である。また、mod 4 で1になる素数がk個含まれるとすると、分解の仕方は、k-1通りである。」
挙げられた数字に5の倍数が多いのは、5が、mod 4 で1になる一番小さい素数だからです。
次の文献が参考になります。
http://www.amazon.co.jp/%E5%88%9D%E7%AD%89%E6%95 …
お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!
おすすめ情報
デイリーランキングこのカテゴリの人気デイリーQ&Aランキング
-
全員と同じグループを経験でき...
-
最小値のルートについて。
-
数学の思考プロセスを理解する...
-
至急!!二次関数について aは...
-
最小値が-2でグラフは2点(0、0)...
-
Gnuplot 最小二乗フィッティン...
-
Xの二次関数 y=x ²ーmx+m(mは...
-
mを実数とする。xの関係式f(x)=...
-
分解能について
-
最小二乗法について
-
中学受験用の小5算数の問題です
-
距離の和を最小にする点を求め...
-
【 数I 2次関数 最小値 】 問題...
-
植木算
-
ある数字を割り切れる最小の数...
-
平面図形
-
MIN関数 なんて読むのですか?
-
「実数x,yについて、x^2-2xy+2y...
-
2進数のバイアス表現について
-
y=x^xの最小値
マンスリーランキングこのカテゴリの人気マンスリーQ&Aランキング
-
数学の思考プロセスを理解する...
-
おしどり遊び(テイトの飛び石...
-
全員と同じグループを経験でき...
-
至急!!二次関数について aは...
-
2進数のバイアス表現について
-
3次元での点群に対する最小二...
-
mを実数とする。xの関係式f(x)=...
-
1/x+1/y≦1/2 , 2<x,2<yのとき、...
-
数学Aの確率
-
最小の自然数
-
最小領域中心法と最小外接中心...
-
距離の和を最小にする点を求め...
-
Xの二次関数 y=x ²ーmx+m(mは...
-
x.>0ときγ(x)が最小値となるxの...
-
2次関数の応用
-
2つの放物線間の最短距離
-
最大元と最大値 最小元と最小値...
-
正の約数の個数が20個である最...
-
高校数学、線分長の最小値
-
3変数の場合の最小値の求め方‐...
おすすめ情報