街中で見かけて「グッときた人」の思い出

金魚の種類で東錦がいますよね。
丸手の「東錦」と長手の「関東東錦」(本東ともいうのでしょうか?)の2種類の他に
鈴木(系)東錦というのをネットでよく見かけますが、種類的にはどういった位置づけなんでしょうか?
というかそもそもそういった種類の東錦はいなくて、業界的にそう呼んでいるだけなのでしょうか?

画像を見ると長手なので関東東錦の部類に入るのでしょうが、関東東錦とどこがどう違うのかが
はっきりとは分かりません。
自分的には「良い関東東錦を作出する鈴木さんという方がいて、その人の出荷した魚を鈴木東錦と
呼ぶようになったのかな?」
「鈴木さんが出荷したわけではないけれど、系統的にその血を受け継いでいるのを鈴木系東錦と
よんでいる。」
と私は思っているのですが。

もし可能なら違いの分かる画像のURLなんかも教えていただけると助かります。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (1件)

 関東アズマや江戸川キャリコと呼ばれる個体は長手の個体であり、丸手のタイプと異なります。

その中で鈴木系は殆ど赤が混じらないタイプの個体であり、浅葱色に僅かに黄色が混じる個体までが上品とされる個体です。こちらは貴重価値が高く、一般には手に入り難いタイプで愛好家でもベテランや匠のランクの方でないと優良個体は手に入りません。

 逆に殆ど青が混じらない個体は桜アズマ,桜キャリコと呼ばれる個体です。こちらは良く出回っていますから比較的簡単に手に入りますし、究極の桜は黒の斑以外は赤と白以外は出ないです。

 丸手はバルーンと呼ばれている中国産の系統であり、上記の長手と比較すると流通はこちらが殆どですので知らない人はこちらをオランダの本筋と思う方が大半です。

 長手は成長が早く大きくなりますが、四国や九州の一部でしか飼育されておらずジャンボと呼ばれる個体です。四国の個体は天然記念物に準じるオランダの本筋であり、ランチュウよりも上級です。
 

  
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この回答へのお礼

遅くなりましてすいません。
他の方からのお話も聞けると思っていたものですから、、、
どうもありがとうございました。

お礼日時:2012/08/07 15:16

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