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ソニーのハンディカムで100分程撮影した動画(6.7GB)を8.5GBのDVDに焼こうとすると4時間ほど時間がかかり、再生すると最後の10分程が画像の質がかなり落ち、モザイク状になってしまいます。

きれいに保存するにはどうすればいいですか?

複数の人に渡すので、ブルーレイだけでなく、従来型のDVDにも焼かなくてはいけません。

DVDは無理な場合SDカードには焼けますか?

ハンディカムの取説には載ってなくて困っています。詳しい方よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

ソニーのハンディカムはアナログの8ミリビデオからAVCHD方式の最新型まで多数の記録方式と、記録媒体に跨っており、機体も数多くあります。


おそらくAVCHD方式のものとは推測はできますが、AVCHDも初期は最高画質が12Mbps程度ですし、その後記録媒体がHDDやフラッシュメモリに変遷してからは17Mbps、24Mbpsと拡張されています。
この質問内容にはビデオカメラの型番も、録画モードも未記載です。また使用ソフトも不明ですし、使用PCのスペックも不明です。これでは具体的な回答はできません。
なので汎用的な回答となります。

>動画(6.7GB)を8.5GBのDVDに焼こうとすると4時間ほど時間がかかり、再生すると最後の10分程が画像の質がかなり落ち、モザイク状になってしまいます。

AVCHDはH264/AVCと言う圧縮方式を採用していますし、DVD-VIDEOはMPEG2PSです。圧縮方式が異なるのでDVD-VIDEO作成時には変換しなければなりません。
H264/AVCは高圧縮でありながら高画質を実現するために複雑な処理工程を経ていますが、そのためにエンコード・デコードが非常にヘビーなフォーマットです。
動画方式の変換は主にPCのCPU性能に依存するために、CPU性能が低い場合はどうしても変換時間がかかります。Core2DuoE8400で45分の動画をDVD-VIDEO最高画質(8~9Mbps)で作成で約3時間はかかるので、作成に時間がかかるのは当然です。
また変換・作成時CPUはほぼフル稼働(95~100%)となり、他の作業は禁物です。音ズレやブロックノイズ発生の要因ともなります。
GPUに変換作業を分担して高速に変換する方式もありますが、これはGPUが対応していて、なおかつ編集ソフト側もその高速に変換する方式に対応している必要があります。Intel製だとクイックシンクビデオ。GeForceだとCUDA。
但しGPU支援の動画変換はCPU単独での変換と比較すると画質は劣ります。

AVCHDからDVD-VIDEOの最高画質(約8~9Mbps)で作成すれば、そこそこの画質にはなります。
ソニー製ビデオカメラ付属のPMB(現行はPlayMemories。但し当方は未使用)でも作成は可能ですが、ソニー製アプリケーションではDVD-RDLは推奨外となります。
元々DVD-RDLは製品としてはかなり不安定な媒体で、品質にも差があります。同じパッケージでも出来不出来があります。互換性はかなり劣ります。事実上自己録再にしか使用できないほどのレベルでしかありません。自己録再でも正常に再生できないことも珍しくもありません。
この質問にある終盤の画像トラブルは、変換工程上の要素もありますし、ディスク自体に起因する場合もあります。更に書き込み速度に起因する場合もあります。
DVD-RDLに収録した場合で他機で再生した場合は正常再生は望めないものと思ってください。
一番は編集でニ分割し、一層DVD-Rで二枚組にして最高画質で作成することです。
またPMB使用の場合ディスク作成の設定で「AVCHDファイル変換設定」は速度を優先するのチェックは外します。他にも「ディスクを書き込む前に書き込み速度を指定」にチェックを入れて、書き込み速度は4~6倍速程度に指定してください。
DVD-Rは太陽誘電製、あるいは原産国日本表記のあるものを選択する。
これで互換性は向上しますし、画像ダメージも抑制可能です。作業中はPCは放置状態にしてください。
但しDVD-VIDEOは解像度は720×480の制限があるので、HD(ハイビジョン)ではなくなります。
HDを維持したままならばどうしてもAVCHDディスクかBDMV作成になります。

>DVDは無理な場合SDカードには焼けますか?

フラッシュメモリ媒体の書き出しの場合は、ただ単に映像・音声データ(拡張子m2tsファイル)をコピーした場合はほぼPCでしか再生できません。しかも2006年以前のPCでは性能不足から正常に再生できるとは限りません。2006年以降でもAVCHD再生には一定のスペック以上(デュアルコアCPU以上。クロック2.0~2.4GHz以上。メインメモリ2GB以上など)を要求されます。PCの性能次第と言う部分があります。また一部BDプレイヤーやPS3などでは直接m2tsファイルが再生可能な場合もあります。
HDD・BDレコーダーやテレビ側にSDカードスロットがある場合での再生は、AVCHD方式に準拠したフォルダ・ファイル構成である必要があります。
一端PC側にm2tsファイルを抜き出した形で保存している場合は少々厄介になります。
アプリケーション側に書き戻し機能がある場合はそれを利用します。
無い場合は一端PCのHDDにAVCHD方式でAVCHDフォルダ形式での書き出しをして、ソニー製ビデオカメラでフォーマットしたSDHCカードのPRIVATEフォルダ内にコピーするとの方法となります。原理的にはこれでOKなのですが、実行して確認したわけではありません。おそらく撮影日時情報はチャラになります。
他にはフリーソフトのmultiAVCHDと言うAVCHDオーサリングソフトにはパナソニック形式のSDHCカードへの書き出し機能があるので、それを利用するしかありません。

>ハンディカムの取説には載ってなくて困っています。詳しい方よろしくお願いします。

ビデオカメラの取り扱い説明書は、あくまでも機器、撮影に関する説明です。
編集、BD・AVCHD・DVD作成はPMB側の作業となるので、参照するのであればPMBのヘルプとなります。
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