「一気に最後まで読んだ」本、教えて下さい!

家畜が食材になる課程や育ち方の映像を見てショックを受けたり、愛護ベジタリアンのように批判したりする人への疑問です。

こういう人達を見るたびに思うのが「何故見る? 」です。 自分の食べてる物を知る事は良いことだと思います、ただ肉 ・魚 が食材になる課程 でスプラッタな映像が出てくるのは少し考えれ ば分かるでしょう。 スプラッタだから、テレビ等ではデフォルメされるのです。 それをある程度の知識がないまま好奇心で映像を見て、血だらけのスプラッタだったからといってショックを受けたり批判したりする人は、見る前はどんな映像が流れると思ってたんでしょうか?

人体への有害な物ならともかく 、消費者は選ぶ自由と不良品へクレームを言う権利はあります 。ただ食料自給率が低い国の食料生産してない人間が、作ってる人や作ってる課程を批判する のは馬鹿げていると思います。

どうして血生臭いと予測可能 な映像を受け止めきれないのに「見る」のでしょうか?

A 回答 (4件)

身も蓋もない回答ですが、予測していないからです。



「少し考えれば分かる」話なのは、仰る通りです。
肉にするには血抜きが必要ですし、締められてある鰯ですら捌けば血だらけになりますものね。

しかし、以前に知人にも同じようにショックを受けた人がいたのですが、魚を一匹で買って調理したことすらないんです。切り身になったものを買うだけ。
そんな人には、肉にするのだから殺すんだろう、切るんだから血が出るだろう、は想定の範囲外です。
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>食料自給率が低い国の食料生産してない人間が、作ってる人や作ってる課程を批判する のは馬鹿げている


仰る通りだと思いますが、自給率が低く、加工されたものを輸入しているからこそ、製造過程を知らない(気にしない)ようになってしまったのでしょう。
開きや切り身、フライまでが、その姿で海で泳いでいると信じている人もいるらしいですから。

>愛護ベジタリアン
彼らは「動物を殺すのはかわいそう」といいますが、自分たちだって「植物を殺して」食べていることには気づいていません。
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農業関係者です。


他の生き物の命を殺して食することは、人間が生きてく上で避けられないことです。
殺すということでは動物も植物も同じです。
死んでいる動物の肉は食べられません。したがって生きているうちに殺して肉を取る必要があります。
可哀想だ、残酷だという感情も当たり前です。
食べ物に感謝する気持ちが薄らいでいるため、質問者の指摘の様な浅はかな批判も出るのでしょう。
少し仏教的な話かもしれませんが「いただきます」の言葉はは、自分に食材として命を提供してくれる動植物への感謝と供養の意味も込められています。
残飯や廃棄される食材の総量は食材の輸入総量にほぼ等しいとされています。

食べ物を大事に、命を粗末にしない様気をつけたいものです。
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見る見ないの選択が出来る状況であって、敢えて見るのだとしても、私は批判することには反対しても見ることには反対しません。


ただ、批判するなということもまた難しい話です。
知らなければ予想も何もないんです。
ある程度まで知っていればその少し先のことは予想できるかもしれませんが、何も知らなければ予想することも出来ません。
残念ながら今の人たちは何も知りません。(私も「今の人」かもしれません・・・)
知らなくても生きていける世の中になっているから、知る必要がないんです。知る機会が少ないんです。
それに、もし予想が出来たとしても、ショックを受けるかもしれません。
自分の経験上それをショックだと思えばショックなものはショックなんです。

うまくまとまりませんが、まずは知ることを最優先で考えるべきだと私は考えます。
見て知って、例え批判しても、それが本当に重要だと気付くのにそう時間はかからないと思います。


いろいろと勝手な事を言いましたが、これも一つの意見だと考えていただけると幸いです。
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