【大喜利】世界最古のコンビニについて知ってる事を教えてください【投稿~10/10(木)】

 5~6年前に購入したパナソニック製のハイビジョンビデオカメラを使用してます。とても綺麗に撮影できるので満足しているのですが、どうも映像が軽々しいというか、重厚感がないというか、画像に安定感がないのです。
 例えばテレビで放映している風景の映像などは非常に色彩も鮮やかでどっしりした安定感もあるのですが、家庭用のムービーはどうもその辺がまだまだで、軽薄な印象の映像になってしまいます。
 これは原因はなんでしょうか。レンズの大きさの問題でしょうか。または光を取り込む方式などが違うためでしょうか。テレビ映像ほどではなくても、家庭用のビデオでそこそこ重厚感のある映像を撮るには何か方法はありますか?
 なにかアイデアがあれば教えてください。よろしくお願いします。

A 回答 (8件)

>例えばテレビで放映している風景の映像などは非常に色彩も鮮やかで



ここだけ抽出して邪推すると、カメラの批評でよく使われる表現、『色乗り』の違いを仰りたいのだとエスパーします。

>レンズの大きさの問題でしょうか。または光を取り込む方式などが違うためでしょうか。

一般の方にはわかりづらいでしょうが、そのどちらも家庭用ビデオカメラの比ではありません。
まず、レンズについては、操作性向上のためという理由がもっとも大きいものの、ズーム全域にわたって非常に明るいレンズが使用されています。
写真用のレンズに迫る高品質なレンズがズームで27倍などの仕様なので家庭用のものとは、その「効率」が全く異なります。(必ずしも画質ではなく効率)

また、撮像素子に関しても専用品が使用されており、家庭用ビデオカメラに比べて数分の一しか画素数がありません。
対して素子の大きさに関しては場合によっては数十倍の面積があります。
動作についても業務用カメラはバッテリーの大きさが昔から巨大で、ノートパソコン6台分程度の電力が利用できます。
その点でも処理や素子の駆動に関して省電力性能を考慮する必要がありません。

また多くの家庭用ビデオカメラはベイヤ配列の1素子方式を使用しています。業務用は伝統的に3素子機がほとんどです。
これは技術向上でかつてほどの差はなくなっているのですが、それでも二倍強の効率差があります。

こうした事情を反映して、業務用ビデオカメラ全般は家庭用に比べて同じ条件での光の利用効率に天と地ほど差があるのです。
画像処理や技術の向上で実際の絵面で比較すると天と地ほどの差が見えにくくなっているのですが、それでも素人さんが一目見ただけで違いは分かるレベルでしょう。

ここまでの要素は素人さんが真似できる領域ではないのですが、業務レベルで行われている色補正に関してはそれを真似ることができます。
彩度とガンマを適切に調整し、出来れば輝度に対して彩度の値を、低輝度部分で持ち上げるように補正をかけると印象色に近い感じになります。

また、家庭用カメラのプログラム上、(ラティチュードが狭いので仕方ないのですが)ニーの設定がきつめに設定されている機種がほとんどなので、撮影の際に気持ち(EV-1~1.5程度?ソニーで言うとAS-3ぐらい?)暗めに撮影しておいて、後処理で輝度を適正値に補正してあげると、カメラの性能で最も美味しい部分を、例えば紅葉の色味の部分だとか、肌の赤みだとか精細な部分に割り当てることができますので、効果的になると思います。

高級機だとそのあたりの設定がたくさんあって遊びがいがあると思いますが、安いカメラを使っても後処理でかなりの部分でカバーできるものです。
工夫次第でなんとかできる楽しい時代ですので、いろいろ試して自分なりのレシピを作ってみてください。
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この回答へのお礼

詳細なご説明をいただき、ありがとうございます。確かに家庭用のビデオカメラでは限界が低いでしょうね。ただ撮影する側(私)の撮り方の問題も大きいと思うので、これからはなるべく三脚を使ったり、ズームの多用に気をつけたりして、安定した画像になるよう気をつけたいと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2012/08/12 08:42

自動車レースには、最高のマシンとそれを操る最高のドライバー、そして、最高のエンジニア・スタッフがいるように、結果を出すためには、マシンだけよいものを選んでも結果はついてきません。



しかしながら、いあまある環境の中で少しでもプロに近づけたいという思いは
誰もが抱きます。


今回の様子でしたら、
(1)三脚は必須
(2)動かさない
(3)ズームアップよりワイドを多用する。

これだけで、ずいぶんと印象はかわります。


【以下は説明なので読み飛ばしてください】
(1)は、当然です。手振れ補正など所詮補正でしかなく、
がっちりと固定された三脚のえにはかないません。
ただし、水平はしっかりとってください。

(2)は、投稿ビデオをみているとわかるのですが
じっとしていられない映像は疲れます。
三脚にしっかりすえ、録画ボタンを押したら触らず、
深呼吸でもしてから再度とめるくらいの気持ちで。

(3)環境物は、奥行きが大切です。
ワイドにした状態で、神社の参道を撮ってみて下さい。
次に、ズームアップした状態で同じ映像が作れるように
場所を変えてみてください。同じ映像なのに
奥行き感の違いに驚かれると思います。


ほかにも、構図をしっかり決める、たまには、
あまり見たことの無いアングルの映像をはさむ
これだけでも素人の映像とは思えないようになると
思います。
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この回答へのお礼

アドバイスいただき、ありがとうございます。教えていただいた通り、なるべく安定した画像になるように工夫したいと思います。素人撮影では、どうもズームを多用したり、カメラを左右に振ってしまいがちなので、その点を注意しようと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2012/08/12 08:44

数年前のパナのハイビジョンカメラは色が不自然で緑が強い傾向があります。


http://av.watch.impress.co.jp/docs/20070919/ezsp …

最近のパナのカメラはかなり改善されてるけど、色の忠実さではキャノンが一番ですし、画質を重視するならキャノンのHF M51/M52/G10などを選ぶのがいいと思います。
HF G10は値段が高めだけど、HF M51/M52よりさらに綺麗です。
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この回答へのお礼

アドバイスいただき、ありがとうございます。確かにメーカーごとに多少の特徴がありそうですね。私のはパナソニックなのですが、なるべくその特徴に合った方法をみつけようと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2012/08/12 08:40

最近のX900Mの画像を見ました。



Sony HDR-CX700Vも
http://www.youtube.com/watch?v=TAho0u38T0k&featu …

色合いに深見が無いといえば無いですね。

放送局のカメラは画像素子(CMOS、CCD)レンズ、本体も大きく、価格も・・・・・・
画像に差があってしかるべきですね。
http://panasonic.biz/sav/p2/index_j.html
http://www.sony.jp/products/Professional/c_c/ind …
http://www.ikegami.co.jp/products/broadcast/inde …

とりあえず、
画像に安定感なら
映画、TV番組のように
三脚ににセットして極力ズーム、パン、チルトは使わず(画像を振り回さない)、
5秒ぐらいのカットでつなではどうでしょう。
ズーム、パン、チルトをする場合は極力ゆっくりです。

10秒を超えるカットは長く感じ粗も見えてきます。
http://www.youtube.com/watch?v=cXH97yVRyD0&featu …
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この回答へのお礼

アドバイスいただき、ありがとうございます。教えていただいたURLも参考になりました。確かに見づらい原因の1つがフラフラした画像だと思うので、なるべく三脚を使ったり、ズームの多用に気をつけようと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2012/08/12 08:39

レンズの大きさ云々と回答されていますが、レンズが大きければ高性能と言う訳ではありません。



色については、好みもありますし、再生するテレビやモニターの劣化状況や調整状況によって、同じデータを再生しても見え方が全然違います。

多少の幅ならカメラで色彩を調整する事が出来ると思います。
ただ、下手にバランスを崩すと、元に戻すのが大変ですが・・・。

色彩に重厚感を出すには(これも言葉に使い方やニュアンス的にお互いにうまく伝わっているのか分かりませんが)露出を少し暗目に(マイナス補正)する。
見た目の鮮やかさが欲しいなら、カメラ側で「彩度」を上げる。
などの方法があります。

また、屋外で風景撮影なら、太陽の位置や角度、フィルターの特性などを理解して「サーキュラPLフィルター」を使うと、鮮やかな映像が撮影できます。
「ビデオカメラの良い撮影方法」の回答画像4
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この回答へのお礼

アドバイスいただき、ありがとうございます。紹介していただいた写真の例もよくわかりました。レンズや明るさなどの要素も考えていろいろ工夫しようと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2012/08/12 08:37

多分、今のテレビの映像が地デジになってとても良くなったこととか、撮影機材の進歩があるからだと思います。


お手持ちのカメラも6年前はとても綺麗な映像に感じたはず。

カメラのレンズの大きさはテレビ撮影用のものだと比較にならないくらい大きいし、単純な画素数ではなく光の取り込みが多いので細かな部分でぼやけたり潰れたりしないです。

レンズの大きさもカメラマンは重要視します。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。私のカメラも確かにハイビジョンらしい映像にはなるのですが、どうしても撮影に無駄があるのか安定した映像になりません。ズームの多用とか手ブレに気を付けようと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2012/08/12 08:36

基本的に安定感を感じないのは、画面が実際にフラフラしているのも影響していませんか。



まず、出来れば、ビデオカメラ用(ちょっと高級で雲台がスムーズにうごくやつ)を用意しましょう。

あとは、カメラを左右等に振るとき、できるだけスムースに動かす。ズームの必要以上に速く動かさず、出来めだけゆっくりスムーズに動かす。

一度撮影ボタンを押すと、最低でも2秒間は撮り続ける。

色に関しては、メーカーによって違いますので、購入時に比較検討すべきでしょう。
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この回答へのお礼

アドバイスいただき、ありがとうございます。素人撮影では、どうしても無用にズームしたりワイドにしたりを繰り返してしまい、おまけに手ブレもするので見づらくなってしまいます。なるべく固定した状態でフラフラした画像にならないよう気をつけます。ありがとうございました。

お礼日時:2012/08/12 08:34

ビデオカメラ自体はスタジオやドラマ撮影以外のバラエティものなどでは家庭用と性能的にはほとんど差がない業務用か家庭用のカメラで撮影しています。



放送と比べていますがあなたは編集して見ていますか?
放送で使用しているのは実際に撮影した内の1割とかそんなものですし1カットを撮るために数日粘ることもあります。

 画像の差はもっぱらカメラマンの技量と忍耐+ほとんどを捨てる編集の賜物です。
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この回答へのお礼

アドバイスいただき、ありがとうございます。
確かに編集などせず、撮ったままの状態で見ていました。不要な画面を削除して必要な場面だけつなぎ合わせるなど工夫したいと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2012/08/12 08:33

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