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以前、SACDの未来、で質問した者です。

連続質問申し訳ありません。

SACDかレコードかどちらに投資していくか

私はレコードに投資する方が主観的ではありますがおもしろいのではないかと思います。

カードリッジや昇圧トランスをグレードアップでき、音質向上に積極的に参加できるからです。

SACDは一度プレーヤーを購入してしまえばそれでおしまいというか、長く安定した音を聴ける点ではよいですが。

また、レコードには、デジタルの1と0では表現できない溝の形状等で音質が変るのもおもしろい。

さらには、あのポツポツというノイズがたまらないですな。

利便性をとるなら、私も利用しているPCオーディオがあります。

自分でプレーヤーに記憶媒体を装着して音をならす動作では、SACDもレコードも同じです。

以上をかんがみて私はレコードに軍配が上がると思いますが、みなさんはどう考えておられますか。

A 回答 (7件)

こんにちは。



以前、SACDマルチの魅力を述べましたが、現在SACDもレコードにも投資しています。

結論から言うと音質は断然SACDが良いです。ハイファイオーディオという観点から言うとSACDは無くてはならない媒体です。

SACDで誤解されていることが多いのですが、レコードが超高音まで記録されているのに対し、CDは最高域が20kHzでスパッとカットされているからレコードの方が良い、と言う点です。

これについては実際にSACDを聴くと分かるのですが、高音の伸びが良いな、とは感じません。フワッと広がる音場感が実に自然で気持ちが良いのです。情報量が断然違います。

それでも私がレコードにも魅力を感じるのは、質問者さんが仰るように、いじれるところが盛りだくさんである点です。

部屋の温度によって適性針圧が変わっては調整して音質を追求したり、ターンテーブルマットを変えたり、ポップスではMMカートリッジの芯の深さを味わい、クラッシックではバイオリンの繊細さを聴きたくてMCカートリッジにしたり、フォノイコライザーアンプを交換したり、昇圧トランスを交換したり、リード線を良いものにしたり、プレーヤー選びではダイレクトドライブにするかベルトドライブにするか悩んだり、レコード洗浄にバキューム式を買ったり、色々な楽しみがあります。

私はフォノイコライザーアンプを取っ替え引っ替えしても現状に満足できずに悩んでいます。

結果、レコード再生ではSACD再生より遙かに投資してしまいました。


>さらには、あのポツポツというノイズがたまらないですな。

もうすでにレコードシステム構築に気持ちが動いてますね。

不思議ですよね。CDでノイズが乗ったらクレームものですが、レコードなら許される。。。

人間というのは、と言うと大げさですが、飽きがくるときがあるのです。私の場合はしばらくレコード再生にのめり込むと、今度はSACDの美音が恋しくなります。

オーディオは趣味の世界ですから、まずはレコード再生に力を入れて、SACDは様子見しては如何でしょうか。その間にSACDが消えているかもしれませんが。

余談ですが、マイケルジャクソンの「This is it」をレコードで買って楽しんでいます。マイケルのCDも持っていますが、レコードの方が味があるんですよね。
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この回答へのお礼

SACDはマルチチャンネルで威力を発揮するようで、それはレコードには真似できない良いところでしょう。

>これについては実際にSACDを聴くと分かるのですが、高音の伸びが良いな、とは>感じません。フワッと広がる音場感が実に自然で気持ちが良いのです。情報量が> 断然違います。
一度聴いてみたいものです。

レコードでノイズがのっても許される、確かに不思議です。
それが当たり前になっているからなのか。
デジタルは完璧すぎるところに堅苦しさがあるのかもしれません。
レコードは、部屋の環境や機器の状態にも音質に大きく影響し、飽きないのでしょうか。

まずは、レコードの再生に力を注いでみようと思います。

マイケルジャクソン、渋いですな。

お礼日時:2012/08/20 17:36

はじめまして。


SACDもPCオーディオもレコードも楽しんでいるものです。

たぶん大事なのは何を聞くかではないでしょうか。

同じアルバムのレコードとCDなら、音質はレコードに軍配が上がると思います。
同じアルバムのSACDとレコードは持っていないので比較できませんが、これもあるいはレコードのほうが音質が優れているようにも思います。

しかしですね、CDしか出ていないものならCDを聞くしかないですし、レコードしかないものならレコードを聴くしかないと思います。

デジタルオーディオはPCMからDSDへの移行が始まりつつあると思います。
DSD≒SACDです(SACDとは異なるサンプリング周波数がDSDにはあります)。
DSDデータのネット配信も始まっています。

DSDの再生技術が上がると、いずれアナログレコードと逆転するかもしれないと思っています。



蛇足ですが私は去年からオーディオ機器の自作に走ってしまいました。
理由は音のいい市販品が高すぎるからでして、たとえばフォノイコも自作したらさらにすばらしい音がしました。
実験中↓の様子です。
http://blogs.yahoo.co.jp/jn1hre/410253.html

写真はバラック状態で、このずっとあとになってケースに入れています。
もちろんカートリッジも大切ですがフォノイコもかなり利きます。


その後、DACを作りまくっています。
これもけっこう音質が変わります。
今は片チャンネルに8個のDACパラ運転を実験中です。
http://blogs.yahoo.co.jp/jn1hre/6786044.html

デジタルデータの再生ですからどうやっても大差ないと思っていたのですが実際にはぜか、かなり音が変わります。
機会があったら試聴してみて下さい。
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この回答へのお礼

連絡が遅れてすいません。

やはりアナログはいいのですな。

いつかデジタルもアナログに近づけたらいいですな。

お礼日時:2012/10/15 21:59

面白い方に注力するのが趣味の王道でしょう(笑)。



それに Phono Disc 再生 System はそれに取って代わるものがない世界であるのに対して SACD 再生 System は幾らでも代替 System がありますので・・・。

Digital である以上は Media Container を選びません・・・つまり Web Site から Data を販売する商法が確立しても SACD の音は一向に変化しませんので、SACD Disk 再生機器は無用の長物とみなせるかも知れません。

一方 Analog Phono Disc 再生 System は Turn Tabel も Tone Arm も Cartridge も昇圧 Transformer も Phono Equalizer もどれ一つとして無用の長物と化すものはないでしょう?

まあ ELP だとまた別の方向性になってしまいますが・・・

http://www.laserturntable.co.jp/
http://ja.wikipedia.org/wiki/レーザーターンテーブル

Keith Jarrette が使っていたり、今でも Recording Studio でたまに見かけるものであることは知っていたのですが、これって ELP の商標権も取得して日本で製造販売されるようになっていたのですね。
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この回答へのお礼

両方はさすがに金銭的にも厳しい。

デジタルはPCで。

アナログはレコードで。

かなと思っています。

SACDはPCでダウンロードできないからすぐには消えないでしょう。

参照アドレスありがとう。

拝見してみます。

お礼日時:2012/08/20 17:42

「SACDかレコードか」であれば、レコードと回答します。


SACDの利点はマルチ以外に見出せません。
マルチを楽しまれるならばSACDにならざる得ません。
しかしながら、真のオーディオマニアからマルチは支持されませんので、マニアの市場からは将来的にSACDはなくなります。
そういった傾向からも、すでにSACD自体の新譜が少ないのです。
マルチを楽しむ方のためにSACDは残るのでしょうが、マニア向けの高級品はなくなります。
オーディオマニアから見て、音質だけとらえれば高級なCDプレイヤー(百万円以上)があれば十分ですのでステレオ再生に限ればSACDに価値を見出せません。
海外の高級CDにはSACD再生が省かれているのもその為です。
とは言え、レコードの新譜はごく限られた物だけです。
中古レコードを捜して聴く楽しみはありますが、新録音の音楽をレコードで聴けないことは致命的です。
よって、新録音の問題がありますので、引き続きCDとレコードということになります。
あくまで、CDであってSACDではないのです。
また、PC・NETオーディオの高音質化と手軽さ、収納の簡易さから、今後はPC・NETオーディオが主流になるものと考えます。
すでに、英国LINNはCDプレイヤーから撤退しています。
LINNはレコードプレイヤーとNETプレイヤーに特化しているのがこれからの潮流を見極めていると思います。
新音源はCD、PC・NETオーディオ、旧音源と趣味性からレコードということで、SACDが残る余地はマルチ再生に限られます。
よって、オーディオマニアにとってはSACDは無用の長物となります。
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この回答へのお礼

やはりレコードですか。

私は、マルチを一時期やっていましたが、音を聴いていて頭が痛くなったことがあって、ピュアオーディオに戻ってきました。

PCオーディオはCDの代わりができるから伸び、レコードはデジタルで真似できないから趣味の世界で残っていくでしょう。

お礼日時:2012/08/20 17:39

pooh-hayaさん、お久しぶりです。



私もSACDよりもアナログディスクの再生の方が数段面白く感じます。カートリッジで音は変わるのはもちろんですが、ヘッドシェルの剛性や形状、カートリッジを留めるビスの材質でも音の出方は異なってきます。

レコードプレーヤーのセッティングでも気を遣わないといけないし、ターンテーブルシートの材質でも面白いように音が変わります。最近カートリッジとヘッドシェルとを繋ぐリード線を市販品に替えてみたのですが、わずか4cmほどの細いケーブルを交換するだけでも音は激変しますね。

手を加えれば加えるだけ音に反映するというのは、これぞオーディオの醍醐味でしょう。

しかも、アナログレコードの中にはSACDも顔負けの高音質ディスクがいくつも存在します。

。。。しかし、問題はソフトですよね。私はCDが出回る前からオーディオに手を染めていて、昔から保有しているレコードもけっこうあるのですが、最近になってアナログレコードに凝り始めたファンにとっては、ソフト集めに難儀するでしょう。

結局、スレ主さんが聴きたいソフトがSACDとアナログレコードではどちらの方に多いかで、今後の方向性を決めて良いのではないでしょうか。もちろん、中古レコード店なんかをまめにチェックする苦労を厭わなければ、アナログレコードの方が趣味性が高くて楽しいと思います。
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この回答へのお礼

やはり、レコードですか。

私は、今の曲で聞きたい曲はPCを利用して聴いています。

SACDもレコードも今の曲が少ないですので、昔の名盤を聴く楽しみがあります。

特に、レコードには、ジャズ全盛期の1950年代から1960年代の名盤があって、それを店に行って探して聴く、その過程を楽しんでおります。

SACDにはその楽しさがあまりないので、やはりレコードになるのかな。

音質だけでなく、聴くまでの過程を考えると。

お礼日時:2012/08/20 17:30

両方とも???です。


一番の理由は音源が少なさ過ぎる事です、音質云々以前に音源の選択肢が
無いのでは、音楽を聴く楽しさが半減するのでは、ないでしょうか。

個人的にはレコードの音の方が好きですが、管理が大変です、カビ、反り、など
心配事があまた・・・これもまた楽しみの一つなのですが。

SACDが出た当初、良いな~と思いましたが、機器購入の資金を貯めて、入る内に
CDの音質が向上したので、購入するには至りませんでした。
SACDの為に録音された音源が多ければ事情が変わってたかも知れません。
レコードをSACD化しただけの物が大半では、新たに機器を購入する意欲は
湧かないのではないでしょう。
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この回答へのお礼

確かに両者音源が少ないです。

それはそれで昔の名盤を探す楽しさがあります。

特にレコードは、直接店を周って探す行動が、昭和生まれの私には懐かしく感じます。

音楽を聴くまでの過程もおもしろい。

やはり、機器が高級なのでディスクもCDより高い、そしてそれ以上の音質向上がなければ購入には戸惑いますな。

お礼日時:2012/08/20 17:26

聴きたい曲がある方の投資をおすすめします



CDが世に出る前から、レコードを聴いていて
CD化されていないレコードを多数持っているので
いまだにレコードプレーヤーは健在ですが

新しい曲はほとんどCDのみでの発売が多いので
CDプレーヤーにも力を入れています

どちらかを選ぶという話ではありません
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この回答へのお礼

今の曲で聞きたい曲は、SACDにもレコードにないので、PCを利用して聴いています。
昔の名曲をどっちで聴くかという状態です。

お礼日時:2012/08/20 17:23

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