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「core2duo(E8300 @2.83GHz)で、14秒かかる処理が、
corei7(620M 2.66GHz)では、78秒と、約5倍も遅く、困っています。
OSはどちらもXPservicepack3です。」

上記の質問を以前出させてもらいましたが、回答が滞っておりますので、
その2として新たに質問させていただきます。

いろいろ試行錯誤した結果、以下の事実がわかりました。

 (1)XPsp3+core2duo(E8300 @2.83GHz)で、14秒
 (2)XPsp3+corei7(620M 2.66GHz)で、78秒
 (3)Win7pro+corei7(620M 2.66GHz)で、10秒

・上記のcorei7(620M 2.66GHz)は、同じPCです。 
・BIOS設定は工場出荷デフォルト(ブートデバイス優先度変更のみ)
・実行してるプログラムは、永久ループ(決められた回数繰り返したらwinメッセージ有無を確認し処理する)しており、ディスクアクセス/LAN通信などのI/Oは行っておりません。

Win7では問題なく高速動作することがわかりましたが、諸事情がありXPでの動作が目標です。
どなたか、このような問題を経験をした方、XPでの対処方法がわかりましたら、お知らせください。

A 回答 (1件)

1つ謎なのが、Core 2 Duo世代とCore i世代では、


規格が大幅に異なるため同じマザーボードは使用できません。
もしCore 2 Duoと同じマザーボードを使用しているのであれば、
それはPCが動作するほうが奇跡なのです。
稀にマザーボードとCPUやメモリの相性問題のケースもありますがそれは割愛します。
もしすべてを入れ替えての計測である場合、
Core 2 Duo世代のハイエンドマザーと、Core i世代のローエンドマザーでは、
ザマーボードの演算処理能力が異なるため、遅くなる場合があります。
具体的には、PCの速度はCPUの処理能力と、マザーボードの処理能力の
乗数が最終的な演算能力となります。
分母(CPU)が優秀でも、分子(マザーボード)が悪いと、
掛け算の解は低くなるケースがあるのです。

例:10段階評価においてCore 2 Duoを5とし、Core i7を10とします。
Core 2 Duoに用いるマザーボードを10とし、Core i7に用いる
マザーボードを1とします。
Core 2 Duo×マザーボード=50
Core i7×マザーボード=10

しかしながら、Windows XPは、2001年発売のOSであり、
本来デュアルコアには対応しておりません。
Windows XPを使用する場合は、シングルコアとして計算されますので、
周波数帯が高いほうが優秀である可能性が高いのです。
この可能性と言うのは、CPUの周波数帯は世代によって全く別物ですので、
統一化されていないのです。
Aと言う数年前のシングルコアCPUがあったとし、これの周波数帯が2.0GHzだったとします。
Bと言う最新のデュアルコアCPUがあったとし、これの周波数帯が3.5GHzだったとします。
数値上では1.5GHzの処理能力の差がありますが、
シングルコアとしてみれば処理速度は同じだったりするケースもあるのです。
どうしてもXPでなければならない場合、Windows 7のProfessional以上であれば、
XPモードと言うものが使えます。
これは、Windows 7内部でWindows XPを起動させることができる機能です。
こういう手段でXPを活用されてみてはいかがでしょうか?
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