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よろしくお願いします。
今度海外出張で日本を離れるのですが
時間がかなりあるため、本を集中して読む時間があります。

何か社会科学系、経済学系やそれに関するエッセイなどでお勧めの本を教えてください。

社会学系ではスティグリッツや内田樹さんなどが好きでした。

何か知的に面白さを感じるもの、
ノンフィクションでも構いません。(東電OLの本や鎌田清さんなど)

視野が広がる本や
知的に面白い本
人生を考え直すのに良い本
価値観を見直すのに良い本
内省的な気分になれる本

など探しています。

ぜひ教えてください。

A 回答 (7件)

この手の紹介で必ず薦めているのが、


・学問のすゝめ-講談社学術文庫-福沢-諭吉
http://www.amazon.co.jp/dp/4061597590
です。

学問のススメは完全訳本(斉藤孝氏訳)や、原文、果てはマンガなどがあるのですが、kimi1980さんの読書傾向からすれば、この原文に校注を加えた形の伊藤正雄氏校柱版が適当であるように思われます。
私は生涯の読書はこれ一冊で良いと思っているくらいです。
もし時間あれば上記を読んでみて頂く事をおすすめします。

↓その他社会系の書籍
・世論 -岩波文庫-W-リップマン
http://www.amazon.co.jp/dp/400342221X
http://www.amazon.co.jp/dp/4003422228
これは大変面白かったです。どのようにして世論が形成されるのかを教えてくれます。

・繁栄――明日を切り拓くための人類10万年史-マット・リドレー
http://www.amazon.co.jp/dp/4152091649
http://www.amazon.co.jp/dp/4152091657
こちらも非常に面白い。人類は明るい未来へ向かうのか、それとも暗い破滅へ向かうのか。それに対して膨大な資料から明快な結論へ導く書籍。フィナンシャルタイムズ&ゴールドマンサックス選 ビジネスブック・オブ・ザ・イヤー2010候補策。


↓世界情勢
・インテリジェンス-武器なき戦争-幻冬舎新書-手嶋-龍一
http://www.amazon.co.jp/dp/4344980115
インテリジェンス(簡単に言うと諜報)の事情に「お詳しい」お二方の対談本。
「いやいや僕なんてインテリジェンスに比較的近いとこにいましたけれど全然本職じゃないですよいやほんとまったく」とか二人とも言っておられますが・・・。
世界情勢を皮斬りに、公開できる情報スレスレでの丁々発止が良い。
「その内容は危険なので一回対談を打ち止めにしましょう。」と言った発言も。

・100年予測―世界最強のインテリジェンス企業が示す未来覇権地図-ジョージ-フリードマン
http://www.amazon.co.jp/dp/415209074X

・激動予測-「影のCIA」が明かす近未来パワーバランス-ジョージ・フリードマン/
http://www.amazon.co.jp/dp/415209219X

↓その他ノンフィクションなど
・国家の罠 佐藤優
http://www.amazon.co.jp/dp/4104752010
・自壊する帝国 佐藤優
http://www.amazon.co.jp/dp/4104752029
鈴木宗男事件に絡む背任容疑で逮捕された氏の手記。
情報官僚であった筆者の正確な記憶と記述に圧倒される。
固い内容だけでなく、アントニオ猪木氏と組み、怪しげな北朝鮮がらみの外交官を酒でつぶしたエピソードなども。

・マイ・アメリカン・ジャーニー“コリン・パウエル自伝”
―少年・軍人時代編 (角川文庫) [文庫]
http://www.amazon.co.jp/dp/4042874010
―ワシントン時代編 (角川文庫) [文庫]
http://www.amazon.co.jp/dp/4042874029
―統合参謀本部議長時代編 (角川文庫) [文庫]
http://www.amazon.co.jp/dp/4042874037




さて、社会科学系と来たら言わずにはおれません。
決して図書館の一般蔵書では拝めない情報を集約したエッセンスの書籍を・・・
通常の新書などは飲んだら味も忘れるジュースのようなもの。
ここで強烈な酒のような書籍を紹介します。
最近私が購入した二冊の書籍があるのですが(私はまだ未読)、これをkimi1980さんにも紹介します。

世界の多様性-家族構造と近代性-エマニュエル-トッド
http://www.amazon.co.jp/dp/4894346486

白人の歴史-ネル・アーヴィン-ペインター
http://www.amazon.co.jp/dp/4887217943

通常は未読了の書籍は紹介しないのですが、恐らくこれらは「当たり」なので、見切り発車で紹介します。
ハイエクの貨幣論集、福澤諭吉の民間経済録もいいかもしれません(ただ、ハイエクの貨幣論集も勢いで買って未読、民間経済録も完全に読了できていません)。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

全ておもしろそうだったのですが、『繁栄』を読んでます。
すっごい面白いです。
ありがとうございました。

帰国したら福沢諭吉、インテリジェンスや佐藤優氏の本も読んでみます。
ありがとうございました!

お礼日時:2012/09/25 11:15

外国滞在は日本を振り返って客観的に見る絶好のチャンスです。

ぜひ日本の歴史にかかわるものをお奨めします。

■アーネスト・サトウ日記抄
幕末から明治にかけて日本に滞在したイギリスの外交官アーネスト・サトウの日誌です。明治の西南戦争に至るまで全13巻。(外国へ持参するのは大変か?) 外国人の目で見た明治維新の実相を活写していてとても面白いです。司馬遼太郎の一連の幕末ものは、これから多くの引用をしています。明治維新がどういうものあったかよく分かります。
http://www.amazon.co.jp/%E6%97%85%E7%AB%8B%E3%81 …

■地ひらく〈上、下〉―石原莞爾と昭和の夢 (文春文庫)
満州事変の首謀者、石原完爾将軍の生い立ち、生き方を軸にして、彼が生きた時代の昭和史を俯瞰しています。当時のいろいろな世相、国際状況が客観的資料を基に書かれていて、昭和史の実相がよく分かり、とても参考になります。右翼軍人石原を単純に賛美する内容ではありません。福田氏はつい最近まで文藝春秋誌に「昭和天皇」を連載していましたが、同じ手法で昭和史を書いていて、これも面白いです。単行本になっているはずです。
http://www.amazon.co.jp/%E5%9C%B0%E3%81%B2%E3%82 …

■岡田英弘著「歴史とは何か」
小冊子の新書ですが、歴史の見方について書かれています。今の従軍慰安婦問題などがいつまでたっても解決に向かわないのは、国家間の歴史観の相違によるものだと言うことがよく分かって、大変参考になります。
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この回答へのお礼

【歴史とは何か】

を読んでます。面白いです。

韓国、中国との関係が崩れている今こそ読むべき本ですね。

ありがとうございました。

お礼日時:2012/09/22 06:09

矢野宏(東京電機大学客員教授・工学博士)著『超成功法 ―誰も教えてくれなかったタグチメソッド―』、講談社、C0050、2005年。

田口玄一博士が実験計画法を工業分野に応用した品質工学(世界的には「タグチメソッド」と呼ばれる」)の応用事例を取り上げてタグチメソッドの概要を把握しやすい読み物にまとめた一般向け図書。タグチメソッドの直交法の使い方には詳しい説明を割いていないので、日経文庫等、品質管理者、検証担当者向けの図書との併読が望まれます。表計算ソフトウェアMS Excelで直交法を扱う具体的演習を収録したCD-ROM付属の本も刊行されています。タグチメソッドの適用範囲は、医学、生物、農業、さらに企業評価、人事考課に及び、可能性として犯罪予防、危険予知などもあげられます。
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以下がオススメです ジャンルはいずれも「自己啓発」になります。


苫米地英人著「努力はいらない!『夢』実現脳の作り方」(マキノ出版)
・・・夢のかなえ方の基本が述べられています。
ルー・タイス著で田口未和訳「アファメーション」(フォレスト出版)
・・・読み進めるうちに、運がたちまち向上します。
ボブ・プロクター著で岩元貴久監訳「宇宙を味方にしてお金に愛される法則」(きこ書房)
・・・お金のみならず、全ての運が上昇します。この中の「アファーメーション」私は毎日やって喜びに満たされてます。
野口嘉則著「3つの真実」(ビジネス社)
・・・人生明るくなります。この中の「内面化ワーク」を今も私は毎日やって、毎日喜びに満たされてます。
D・カーネギー著で山口博訳「人を動かす」(創元社)
・・・お友達がたくさんできます。
ロバート・シュラー著で稲盛和夫監訳「いかにして自分の夢を実現するか」(三笠書房)
・・・夢が実現し、元気になれます。
D・J・シュワルツ著桑名一央訳「大きく考えることの魔術」(実務教育出版)
・・・自分の無限の可能性に目覚めます。何より自信がつきますよ。
西田文郎著「No.1理論」(三笠書房)
・・・何でもできるようになりますよ。
マクスウェル・マルツ著で田中孝顕訳「潜在意識が答えを知っている!」
・・・まさしく元気の基。一生の座右の書になりますよ。
佐藤伝著「図解 朝日記で夢をかなえるノート」(PHP研究所)
・・・夢がかなわざるを得ない日記のつけ方などが紹介されてます。
ジェームス・スキナー著「成功の9ステップ」(幻冬舎)
・・・元気・健康になれます。
スティーブン・R・コヴィー著ジェームススキナー・川西茂訳「七つの習慣」(キングベアー出版)
・・・自分の価値観を明るいものにかえられます。
アンソニー・ロビンズ著本田健訳「一瞬で自分を変える方法」(三笠書房)
・・・元気出ます。
ナポレオン・ヒル著で田中孝顕訳「思考は現実化する」(きこ書房)
・・・まさしく願望が現実化します。
今村暁著「1分間の日記で夢は必ずかなう!」(フォレスト出版)
・・・まさに人生の夢がかないます。
望月俊孝著「100%夢をかなえる人の習慣」(中経出版)
・・・この本に書かれてある通り宝地図を作れば楽しく、夢がかないますよ。
アラン・コーエン著 牧野・M・美枝訳「人生の答えはいつも私の中にある」(KKベストセラーズ)
・・・まさに目からウロコです。元気が出ます。
アラン・コーエン著 牧野・M・美枝訳「願う力で人生は変えられる」(ダイヤモンド社)
・・・自分が王様の子供になったかのごとく、自信にあふれてきます。
カレン・キングストン著で田村明子訳「ガラクタ捨てれば自分が見える」
・・・この本に書かれてあるとおりガラクタ捨ててすっきりし、毎日嬉しいです。
安藤一男著「無意識の魔力」(三笠書房)
・・・無意識の無限の可能性に目覚めます。
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「戦略的思考とは何か」

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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2012/09/27 00:58

ヘンリー・D・ソロー著


『森の生活』
はいかがですか。

何社か出版していますが“岩波文庫”が一番読みやすいかと。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2012/09/27 00:58

せっかく海外に行くのだから、その土地、人間を「読む」という作業の方が有意義な気もするのですが。

ネットではわからない、土地のありのままの姿を見るいい機会のように感ずるのですが。

考え方は人それぞれでしょうけれど。
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この回答へのお礼

気候、治安上外を歩ける場所ではないので。

お礼日時:2012/09/25 11:12

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