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某議員が福島原子力建屋をサティアンと呼んだことが今話題となっています。
これはサンスクリット語で真理を意味しているそうで、
またオウム真理教の拠点の建物名にも使われていました。

ところで、私の取引先の化学メーカーさんで、
自前の研究棟を「サティアン」と呼んでるところがあります。
取引先の社員と話して初めて聞いたときは強い違和感を感じました。
またその際にどういう意味か質問もしづらくて聞き出せませんでした。
しかし今回の某大臣の発言を受けて、
やはりほかの意味があるのではと思いネットで調べましたが、たどり着けませんでした。

どういうスペルで他にどういう意味があるのか、知っている方がいらしたら教えてください。
(この議員に対する賛否の意見は求めておりませんのでご了承ください。)

A 回答 (2件)

サティアンは単純に研究施設とか実験施設という意味合いしかないと思います…


英語にも当て字みたいなのがあれば 無理やり 真理という意味に訳させることもできるでしょうけど
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この回答へのお礼

お返事が遅れて申し訳ありません。

聞く機会がありましてやんわりと確認したところ、
どうやら研究所→新たな真実を導くところ、のような考えで使っているようです。

確かに無理やりな感じがしますね…。

お礼日時:2012/10/18 23:40

> サンスクリット語で真理を意味している



これは私も以前から読んで知っていました。アルファベットで表記すると Satyam が一般的みたいですね。インドではけっこうメジャーな言葉であるようで、大手IT企業の社名(Mahindra Satyam)にも使われていますし、活用形と思われる言葉を使った人気TVドラマのタイトル(Satyamev Jayate)にもなってますし、日本のインド料理店の名前にまで使われています。ただし日本語にした場合の読みは「サティヤム」です。

サンスクリット語は非常に古い言葉なので、特にそうした哲学的な単語はヒンドゥー教に入ったり、さらには仏教にも影響を与えています。その結果として、たとえばタイの固有名詞などにもサンスクリット語源のものが多いです。唐突ですが、K-1で魔裟斗って人がいました。彼が強くなったのは実はタイ人の専属トレーナーの影響が大で、ヌアトラニーという20年以上前のムエタイのスター選手なんです。その人の本名(ファーストネーム)が「サティアン」。意味はやはり真理・真実ですが、一般のタイ語ではなくサンスクリット語源の固有名詞専用の単語です。

このように、Satyam は意味としては「真理」といったものしか私も知りませんが、かなりよくある単語だということができると思います。一般日本人がすぐに “オウム真理教だけ” に結びつけるのが本当は間違っているのでしょう。質問にある化学メーカーの真意はわかりませんが、インド関係ではメジャーな言葉であるわけで、もし気になるならばチャンスがあればそっち(インド)方面を例に出して尋ねてみればいいんじゃないでしょうか。

http://www.satyam.co.jp/
http://satyam-s.com/
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この回答へのお礼

お返事遅くなり申し訳ありません。

比較的日常で使われていることは知りませんでした。勉強になりました。

先方もインドとはあまり関係ないみたいなので、
どこが(誰が)出何処なのかはわかりませんでした。

お礼日時:2012/10/18 23:43

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