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右バッターの場合、よく「左手の甲をボールに当てるように振りなさい」と聞きます。確かにこの場合はバットのヘッドが下がらない気がします。が、極端にすると、この打ち方ではインパクトの瞬間両手を開くと、手のひらは地面に垂直になりますよね。でも実際、写真などを見ると手のひらは地面に水平になっています。
文字では表現しにくいですが、例えば、バットに書かれているマークが自分の正面になるように握りバッティングした場合、ボールを当てるのはその側面(マークに対して90度)なのか、または、その反対面(マークの裏側、180度)で打つのか・・・
実際は後者のような気がしますが、たまたまネットでビヨンドマックスオーバルについてのブログを読みましたが、そこにはMIZUNOマークを正面に握り、その側面で打つ!と書いてあり、上記のような疑問が湧いてきました。知ってる人にはつまらない疑問かもしれませんが、教えてください。よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

No.2で回答した者です。



『木製バットもマークを正面に持つのが常識』と書いたのは、前にも書いたように
バットのマークの面で打つと、バットは折れてしまいいます。
これは、バットの木目の為で、ある意味常識といえると思います。

それを避けるため、バットのマークを自分の方に向けるのが常識ということですが
少し言葉が足りなかった感じがしました。


chan10さんが、どの様な所で野球をされているのか分かりませんが
(中学の部活,シニアリーグ等の中学硬式,高校野球などと言う意味です)
コーチなど指導者は、色々な事を言ってくると思います。

基本的に言っている事は正しい事が多いのですが、全てを受け入れては
バラバラになってしまいますので、ある程度は聞き入れた後
ご自身に合っていないと感じたら、捨ててしまう事も重要です。

基本は大切ですが、その後の応用は個人によって違いが出てきます。
もし、中学,高校の1年生なら、新チームになって1~2カ月ですから
レギュラークラスには、色々と言っている時期かもしれませんね。
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この回答へのお礼

遅くなって申し訳ありません。丁寧にありがとうございます。よくわかりました。

お礼日時:2012/10/13 22:33

さまざまご意見あるようですが、重要な点をひとつ。



野球の指導で多いのは「感覚的表現」です。今回の質問もそれに当たります。
たとえば「ボールを上からたたくように」という指導を、小学生と高校生にやらせるとします。どうなるか。

2者の最大の違いはスイングスピードなので、バットにかかる遠心力が違います。よってバットの軌道はそれぞれ異なります。
小学生は遠心力が弱いため、ダウンスイングになります。このスイングでボールにあたっても、ノックのようなゴロにしかなりません。
高校生の場合、遠心力によりバットが外へ逃げるので、個人差こそ当然ありますが、レベルスイングに近い軌道を描きます。

このイメージと実際の軌道の違いを「イナーシャ・ギャップ」といいます。

つまり、言われた手首の角度ではなく“そのイメージで実際に描いた軌道”が重要です。
極論ですが、このギャップを、イメージのなかで正確に捉えた人間がプロの一流打者です。逆にズレが生じるとスランプとなります。

とりあえず簡単に説明させていただきました。
チェックは映像での解析が肝要です。いまや一般の個人でも、携帯電話などでそれはできます。
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この回答へのお礼

遅くなって申し訳ありません。ビデオで撮ったスイングを見たら、マークの裏側で打っているように見えました。(金属バットですが)それで、いろいろ調べてみたら何が正解なのか疑問になりましたが、よくわかりました。ありがとうございました。

お礼日時:2012/10/13 22:37

野球の打撃は、ゴルフとは違いますから、「左手の甲をボールに当てるように振りなさい」ということにはなりません。

ゴルフと野球を混同しているものと思われます。
で、バットのマークは、それが上に向いている状態で打つということです。ですから、それぞれの打者が、想定されるインパクトの瞬間の形で、一度、バットを止めてみて、マークが上から見えているかを確認しなければなりません。
そして、野球の打撃というのは、何人もグリップエンドから振り出さなければなりません。グリップエンドで打つ積りで振るのが鉄則なのです。ですから、当然、手首を反して手首を立てるなどということは、決してやってはいけないということになります。手首を立てようとした瞬間、ヘッドがズルズルと前に出てしまいます。ヘッドというのは、できるだけ遅く出てきたほうが宜しいのですね。ヘッドの出を遅くする為にも、グリップエンド先攻でなければならないのです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。手の甲で・・・というのはグリップエンドで打つつもり、の例えなのかもしれませんね。

お礼日時:2012/10/10 00:07

このような話題は、文字で表現をするのが難しいのですが


木製バットではバットのマークが自分の正面になる様に握るのが鉄則です。
(これは、剣道の構えのようにした時の話ですよね)

そこからスイングをすれば、ボールはマークの90度の部分に当たります。

金属バットやカーボン,ビヨンド等では、ボールがどの面に当たっても良いのですが
木製バットでは、マークの面(その真後ろ)で打つと、バットが折れてしまいますので
最初に書いたように、「バットのマークが自分の正面」になる様にするのが
常識になります。

また、ブログに書いてあったという『MIZUNOマークを正面に握り、その側面で打つ!』
も当然の事になります。

今、素振りで試しましたが、仮にバットの真後ろで打つとすると
手首(特に前の手)を極端にひねる事になり、これで振り切るのは
不可能だと思います。(もし振り切れば、腕を痛めそうです・・・)

「左手の甲をボールに当てるように」と言うのは、振り始めのイメージで
そのまま(バットを垂直のまま)振り切るわけでは有りません。
(これは、当然の事を書いているだけで、難しく考えないでください)

実際に打つボールは、基本的にみぞおちより下になり、ベルトより下も
多いと思います。

このボールをバットを垂直にしたまま打つのは不可能ですので、
必然的に「手のひらは地面に垂直」(バットも垂直)になりますが
この時も出来るだけバットを立てて打つのが基本です。
ただ、膝付近のボールや、それより低いときはヘッドを下げるしかなく
ゴルフの打ち方のようになります。(イチローが時々この様な打ち方をしていますね)

バッティングには、色々な表現方法が有りますが、これは基本や意識の話で
実際にボールを打つ時には、自分なりの打ち方が有ると思います。

基本は重要ですが、余りそれにとらわれると、打ちにくくなることも有りますよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。よくわかりました。また、木製バットもマークを正面に持つのが常識というのは初めて知りました。

お礼日時:2012/10/10 00:15

自分も反対面だと思いますよ。


ぶっちゃけ、インパクトの時にマークの面でボールをとらえなければ大丈夫です!
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この回答へのお礼

ありがとうございます。ところでマーク面で打ってはいけないのはどうしてなんでしょうか?

お礼日時:2012/10/10 00:10

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